2009/07/04
2009/07/03
2009/07/02
妻と犬連れ3匹の、日本一周車中泊の旅 (55) 阿寒湖のアイヌコタン

阿寒湖周辺には、36戸、約130人のアイヌの人たちが住んでいる。北海道で一番大きなアイヌコタンだそうだ。
アイヌ古式舞踊の公演を見た。写真は、「黒髪の踊り(フッタレチュイ)」といわれる踊りで、激しく上半身を揺らし、髪の毛を振りかざすダイナミックな踊りです。
これを見たとき、雲南の少数民族ワ族にも同じように、髪の毛を振る踊りがあったことを思い出した。
他には、「鶴の舞」、「座り歌」、「神への祈り」、「口琴(ムックリ)の演奏」などがあった。
民芸品売りのおにいさんがこんな話をした。
「沖縄はビーチがあるし明るいイメージで、いろんなところで取り上げられますが、ここは山の行き止まりですから・・・。なかなかアイヌのことは知られない、全国区にはならないんです」
2009/07/01
妻と犬連れ3匹の、日本一周車中泊の旅 (54) 網走で、とうとう脱獄、そして「確保」

とうとうやってくれた。うちの犬が、網走市内で脱走した。俺の不注意だった。散歩中、拾い食べをしたのを吐き出させようと首輪をつかんだとき、間違ってリードの留め金のボタンもいっしょに押してしまったらしい。
リードと犬が離れている。あっ!と思ったら、犬が一目散に走り出した。大通りを向こう側に50mほど走って、建物の影に入った。俺はあわてて、車をさけて急いでそこまで走ったが、見つからない。午後9時頃だ。
警察の遺失物に届けたり、近所の飲食店街の人に、もし犬をみかけたら電話くださいと番号を書いた紙を渡して歩いた。リードをぶらぶらした男に、突然暗闇で「犬を見ませんでしたか?」と声をかけられて、ぎょっと驚くカップル。俺は、怖い顔をしていたからかもしれない。
妻もいっしょに探したが見つからない。車に戻るのではないかと、その場所から移動せず、山盛りのドッグフードのご飯皿を置いて、帰ってくることを期待した。それしかない。
もういちど周辺を見ようと、100mほど離れたコンビニに向かった。そのとき、駐車場から出てきた女性が、後ろを振り返りながら歩いている姿が目に入った。もしかしたら、と思ったら、案の定、犬は、その女性の後を追っていたらしい。たぶん、食べ物を買った女性に物をもらおうとして付いてきたのかもしれない。
俺は持っていたドッグフードの袋を地面にたたきつけて大きな音を鳴らし(いつもドッグフードの袋を開ける音に反応するので)、ドッグフードをばら撒き、「ヴィーノ! お座り!」と叫んだ。すると、女性のほうから、こちらに気がつき走ってきた。
ドッグフードを待つときだけは「お座り」するので、チャンスはこれだけ。名前を呼んで来るような忠犬にはしつけていない。
うまくいった。「お座り」して止まった瞬間、首輪をつかんだ。「この、バカやろう!」
飲食店街を探していた妻に電話して「捕まえた」といったら「よかった」といった。「ほんとに。こんなところでいなくなったら、うちに帰れないんだぞ!」 犬は、反省しているように、うなだれた。
警察に電話して、さっきの遺失物届けを取り下げてもらった。「いつ、捕まえたんですか?」「今、さっきです」「と、いうことは、10時40分、確保でよろしいですね」「はい。お手数かけました」
犬は、毎日、車に閉じ込められて、監獄状態なのだろうか。網走で脱獄するとは。今までも脱走した事があるので、注意していたが、うっかりした。
それにしても、運よく「確保」できたが、もし見つからなかったら・・・と想像して、夜、寝付かれなかった。
2009/06/29
2009/06/28
妻と犬連れ3匹の、日本一周車中泊の旅 (51) 知床半島「知床五湖」

現在、知床五湖のうち、一湖、二湖だけ行くことができる。一湖の対岸の笹原は、昭和40年ころまで、放牧地として使われていたらしい。今は、笹原の上に遊歩道が整備されている。[写真下]がその笹原だが、沼の左岸に鹿がいる。まるで「観光鹿」のようにじっと動かない。
二湖の先へは今のところ熊が出没するので立入り禁止だ。じっさい俺たちがウトロの町に戻るとき、前方にハザードランプを点滅させた観光バスが停まっていて、運転手が盛んに何か俺に訴えている。事故でもあったのかなと思ったら、運転手は窓を開けて「熊!」と叫んだ。
見ると、黒い背中が藪に消えるのが見えた。その後すぐにまた藪から現れて、すかさず妻が写真を撮った。俺のカメラでは間に合わなかった。ほんとうに熊に遭遇するとは・・・。
弱いものにしか吠えない犬は、熊を完全無視。背中を向けて知らん顔をしていた。















最近のコメント