2018/09/17

Manabi JAPAN「棚田を歩く」 蕨野の棚田

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Manabi JAPAN「棚田を歩く」

第6回は、蕨野(わらびの)の棚田(佐賀県唐津市)です。

まるでロッククライミングのような棚田の石垣での草取り作業の写真や、浮立(ふりゅう)という祭りの写真などを掲載しています。

記事は、Manabi JAPNAでお読みください。

https://manabi-japan.jp/food/20180910_4653/
 
 
 
 
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2018/09/14

2019年(平成31年)版「旧暦棚田ごよみ」のチラシ

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2019年(平成31年)版「旧暦棚田ごよみ」作成中です。チラシのデザインは、このようになりました。暦の販売開始は10月下旬ころになりそうです。

以下、あいさつ文(案)です。

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平成25年版から発行している「旧暦棚田ごよみ」も、今回で7年目を迎えます。天皇陛下が4月30日で退位し、新天皇が5月1日に即位して新元号がスタートします。だからこれが平成最後の「旧暦棚田ごよみ」になります。

毎年一年があっという間に過ぎ去っていきます。もし、この365日に日付もなく淡々と続いていたらと考えると、少しぞっとします。

人が生活していくうえで、季節や月日の区切りというのは、大切なものです。それは、自分がどこにいるかわからないと、空間的な不安を覚えるのと同じように、時間的にも自分の現在の位置が分からないと不安になるからです。だから暦の大切さを実感します。

暦で時間的な位置を知れば、あと何日で寒くなるから暖房の準備して寒さに備えようとか、雨の季節の直前に種を蒔いておこうとか、未来に対する計画を立てることができるので、将来の不安の解消にもつながるでしょう。

昔の人は、毎日変化する月の満ち欠けに規則性を見出しました。しかし月の満ち欠けだけでは、季節がずれていきます。それで太陽の動きも考慮したのが太陰太陽暦です。日本では中国由来の太陰太陽暦を日本風に改良して使ってきましたが、明治5年に太陽暦(新暦)に変更され、それまで使っていた暦は「旧暦」と呼ばれることになりました。

暦が人の生活に影響を与える大きさから、勝手に暦を作ることは許されず、統治者の独占だったというのもわかります。今は幸いにも、暦を作っても罰せられません。選択することができます。どのような暦を使うかで、その人のライフスタイルを決めるといってもいいでしょう。

「旧暦棚田ごよみ」は太陽暦(新暦)に慣れている人にとっては、正直使いづらいものです。でも、使いづらいことが、かえって日付や季節や月の満ち欠けを意識させてくれます。また、季節に名前を付けた二十四節気や七十二候は、単なる数字ではないので、より愛着を感じます。

日々の暮らしに季節感を取り戻し、生活に潤いを与えてくれる旧暦の価値を再発見してみませんか。
 
 
 
 
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2018/09/12

「犬像」2冊のチラシができました

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『全国の犬像をめぐる 忠犬物語45話』と『犬像をたずね歩く あんな犬、こんな犬32話』を紹介するチラシができました。大きさはA4で、表フルカラーです。

これは今写真展を開催中の、さいたま市浦和区 ギャラリー楽風をはじめとして、写真展やギャラリーなどに置いてもらうものです。

もし、置いてもいいというところがありましたら、お送りしますので、ご連絡ください。現物でも、データでもOKです。
 
 
 
 
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2018/09/11

テニス全米オープンの女子シングルス決勝で優勝した大坂なおみ選手のアイデンティティ

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テニス の全米オープン の女子シングルス決勝で、大坂なおみ選手が優勝。おめでとう。

ところで、上に掲載の写真は、大坂選手とはまったく関係ありません。あるテニスコートのフェンスに残っているボールが気になって写真を撮ったものです。

大坂なおみ選手のスピーチで、「勝ってしまってごめんさい」と言ったときは、ちょっと違和感を覚えましたが、「日本人らしい」のかなぁとも思ったり。でも、これは日本メディアの誤訳だったようです。

大坂なおみ「勝ってしまってごめんさい」は日本メディアの誤訳(ニッポン放送)」によると、「審判のジャッジが問題となり残念だと言ったそう」です。

どうりで。あまりにも「日本人らしい」言葉だと思いました。これは、日本メディアの意識的にか無意識的にかはわかりませんが、「日本人らしい」という先入観、いや、期待感がこういう誤訳を生んだのかもしれません。

というのも、ツイート上では「大阪なおみは日本人じゃない」「日本人に見えない」とか書いている人がいることと関係しているように思います。

見た目やたどたどしい日本語で、そういうことを言っているらしいのですが、こんな人、まだいるのか?と不思議です。これだけ国際結婚、帰化する人も多くなり、見た目が「外人」、言葉もたどたどしい外国育ちの日本人がいても、まったく不思議ではない時代です。「純粋な日本人」なんて幻想です。

でも、やっぱり「見た目」が大きいのでしょうね。それは俺も認めます。

そういう「日本人ではない」という人たちがいる中で、大坂選手の、「勝ってしまってごめんさい」というのは、「日本人らしい」格好の言葉であったのではないでしょうか。「そうあってほしい」という無意識の願望ですかね、こういう誤訳をしたのは。


後日談ですが、大坂選手が日本に「帰国」して記者会見した時、自分のアイデンティティを聞かれて、「私は私」と言った言葉に納得しました。

多くの日本人が、彼女をことさら「日本人」にしようとしている(たとえば「日本選手」として東京オリンピックに出るのか、戦々恐々しているところなど)ところと、ギャップを感じました。

そんなことにこだわる俺たち日本人は、まだまだ国際派にはなれないんだろうなぁ。
 
 
 
 
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2018/09/10

別冊太陽『日本の古道を歩く』(平凡社)が刊行されました

287a4775(別冊太陽『日本の古道を歩く』の「秩父巡礼古道」)

87a2678(音楽寺観音堂)

Mg_0226(十三地蔵)

Mg_5472(岩之上堂)


別冊太陽『日本の古道を歩く』が刊行されました。

平凡社HP

熊野古道、高野山町石道、山の辺の道、竹内街道、伊勢本街道、秩父巡礼古道、箱根旧街道・湯坂路、日光杉並木街道などが収録されていますが、青柳が担当したのは、秩父巡礼古道の12ページの写真と扉の写真ですが、扉は札所三十一番観音院の磨崖仏の写真です。

今年の春に、追加取材・撮影したところも載っています。音楽寺観音堂の聖観音菩薩、九昌寺観音堂の本尊などの仏像、岩之上堂などです。暗い堂内に安置されていたので、ライトを持ち込みましたが、結果的に自然光を使って撮影した写真の方が良かったようです。

ところで、秩父の古道としては、掲載された「巡礼古道」と、これとじゃっかん重なる部分もありますが、「秩父往還」があります。秩父から山梨に抜ける街道です。途中、手掘りの隧道なども残っています。

時間があれば今も訪ねていますが、今は、この街道だけではなく「狼信仰」の神社などにも行くようになっているので、ますます秩父にのめりこんでいるように思います。

それだけ魅力的な地域です。20代ころよく行っていた雲南省を彷彿とさせます。小宇宙とも言える盆地の人々の独特の暮らしや文化にひかれます。そこが少数民族の暮らしている雲南省と似ているところです。
 
 
 
 
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2018/09/08

今日から二十四節気「白露」、七十二候「草露白(くさのつゆしろし)」

160907(新潟県長岡市塩新町の水田)


今日から二十四節気「白露」、七十二候「草露白」です。

「露が白し」という表現が秋の気配を感じさせるもので、写真を撮っていると納得できる表現です。

「草露白」は、朝夕気温が下がり、草の上に結んだ露が白くみえるようになる状態だそうです。

「白露も夢もこの世のまぼろしも たとへていえばひさしかりけり」

という、和泉式部が詠んだ句もあります。
 
 
 
 
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2018/09/06

お見舞い申し上げます

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5月に『犬像をたずね歩く』取材でお世話になった北海道の皆さまにお見舞い申し上げます。

最大震度7と発表されましたが、これからしばらくは余震も心配されます。

全土で停電と聞いています。一刻も早い復旧を祈っています。
 
  
 
 


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2018/09/05

韓国映画『トンネル 闇に鎖された男』を観て

_mg_9165(天城隧道)


韓国映画『トンネル 闇に鎖された男』を観ました。

ある極限状態の場所に閉じ込められて、そこから脱出するサバイバルの映画は多いと思いますが、ジャンルとすればそれに含まれます。(脱出できなかった、という映画はないと思うので、これはネタバレとは言わないでしょう)

映画以外にも、実際に先日は、北タイでサッカーチームの少年たちが洞窟に閉じ込められて、脱出したというニュースもあったし、以前チリの鉱山に閉じ込められた鉱員たちの脱出劇もありました。

だからこいういう状況は、絵空事ではなくて、けっこうあるということなんでしょう。

映画『トンネル』では、工事の手抜きが原因だったようですが、日本でもトンネル崩落事故があるし、これから耐用年数を超えて、次々に起こる恐れもあります。

『トンネル』では、スマホで外部と繋がることができて、他の車に乗っていた犬が傍にいたということが、主人公が生き抜くことができた要因でもあったでしょう。バッテリー(スマホや車)がそんなに持つのか?という心配をしながら見てしまいましたが。

でも、世間は冷たいものです。救出作業が長引き、「彼はもう生きていないだろう」という空気が漂い、第二トンネルの工事再開を望む声が大きくなって、救出作戦をあきらめようとするわけです。つまり、世間は、彼を見捨てるのでした。

ところで、「トンネル恐怖症」というのがあります。俺もそうです。とくに大きいトンネルではなくて、伊豆半島の旧天城隧道などの暗くて狭いトンネルは怖いものです。

もともと狭いところが怖いので、その流れからの怖さもあります。でも、トンネルの場合、ただ怖いというだけではないようにも感じます。矛盾するようですが、トンネルを抜けた時のスッキリ感・安堵感というものもあり、それが同時に持っているのがトンネルというものらしい。

狭いところを抜けるというと、「桃源郷」を思ってしまいます。「桃源郷」というのは、狭いところを通る・死ぬような思いをする、ということで到達できるものらしいのです。だからトンネルは、死と再生の儀式を行う装置にもなります。一度死んで、新しくなった自分の目の前に現れる新世界、それが「桃源郷」と言ってもいいかもしれません。

『トンネル』の主人公も、トンネル事故から生還して、新しい視点(考え)を持った人間に生まれ変わっていたようです。そのことがわかるのは、マスコミに発した第一声です。

主人公は「くそったれ!」と言うんですね。
 
 
 
 
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2018/09/04

『2018それぞれの猫展』のお知らせ

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友人のグループ展です。
「猫」をモチーフにした絵画・版画・イラストレーション・羊毛フェルトetc.

『2018それぞれの猫展』
9/10~9/16 (11:00~18:30 最終日16:00)
銀座 ギャラリーあづま
東京都中央区銀座5-9-14
銀座ニューセントラルビル1F
 
 
 
 
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2018/09/02

今日から二十四節気「処暑」、七十二候「禾乃登(こくものすなわちみのる)

180902(佐賀県 大浦棚田)


今日から二十四節気「処暑」の末候「禾乃登(こくものすなわちみのる)」です。

田んぼは黄色くなって収穫の喜びの時期を迎えます。今週はまた台風に襲われそうですが、稲など農産物の被害が出ないことを願っています。

ところで「禾(のぎ)」は、稲・麦などイネ科植物の実の外殻にある針のような毛のこと。 「禾」の字はイネ科植物のアワを意味し、その穂が垂れる様子を象ったものだそうです。漢字ができたころは、中国北部、黄河文明の主食はアワで、まだ長江文明の稲作は伝わっていなかったようです。
 
 
 
 
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«青弓社HPに掲載された「棚田にも犬像にもその土地と切り離せない物語がある」