2012/01/28

マレーシア・スリランカの撮影旅 2012年 (05) 「ピンナワラ 象の孤児園」 棚田と象の組み合わせは初めて

キャンディから、キャーガラ郊外の「ピンナワラ 象の孤児園」へ行ってみました。

ピンナワラまでは、トライショー(三輪タクシー)で別なところに連れていかれたり、トラブルがあったのですが、それは割愛して。

入場料一人2000ルピー(1400円)というのは、スリランカの物価からみるととても高価です。それもそのはず、ほとんど来るのは外国人。これぞ「スリランカ」を満喫できるからでしょう。園の突き当りが川になっていて200頭ほどの象の大群の水浴びが見れるのです。

道を挟んだチケット売り場がある裏に広い場所があって、そこが象たちの寝床でした。そしてなんと奥は田んぼ、しかも棚田です。棚田と象という組み合わせは、当然ながら今までにありません。もっと近づきたかったのですが、警備員から追い返されてしまいました。象の移動が始まったので、危ないからというので、観光客はみんな柵の内側に入るように促されました。

みやげ物の通りを200頭の象と400人の観光客が行列するのは迫力があります。

象は川に入って気持ちよさそうです。その場でウンチをするので、水は瞬く間に黄色になります。なかなか壮観です。それにしても、この象の大群とこんなに接近するのは、日本ではきっと許可されないでしょう。今まで事故がなかったのだろうか。いや、事故があっても続けるんだろうなぁと思います。

夕方キャンデーに戻って、昨日食べそこねたスリランカ伝統食、ランプライスを食べさす店へ。でも、これは昼食だけで、すでに売り切れ。それでどこかでアーッパを見たなぁと思い出し、それを探しました。アーッパを売っていた店はインターネット屋の近くでした。

アーッパ(英語名ホッパー)は米粉にココナツ、塩、砂糖を少々入れて、小さな手鍋で作る、見た目は皿のようなクレープ。サンバル(辛いやつ)がいっしょに出されます。それを塗って巻いて食べます。卵の入ったアーッパは要るか?と聞かれたので、作ってもらいました。

ところで作ってくれたおやじは、英語も流暢に話し、日本人の友人もいるという、食堂には似合わない男だなぁと思ったのですが、あとでわかったのは、やっぱり店とは関係なく、作り方も雑だったのです。

別に悪気はないのでしょうが、余計なことをしてほしくないわけですよ。普段は店のおばさんが焼いているらしいし、それが見たかっただけ。

そして、おやじは、値段を聞いたら(その時点ではまだ店の人間だと思っていたので)法外な値段を言ってボッたくり、店の人間と気まずい雰囲気になりました。たぶん、店の側としては、正直に商売を続けているので、ボルことが不快だったのかもしれません。それで適正価格をおばさんが請求してきました。

ちょっと気を抜くと、騙される、というほど大げさではないですが、適当なことをされてしまうので、注意しないと。


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2012/01/27

マレーシア・スリランカの撮影旅 2012年 (04) グーグルアースで棚田を探してみたものの 

マレーシア・クアラルンプールの宿の従業員がスリランカ出身だったので、「スリランカには棚田を探しに行きます」といったら「スリランカは茶畑が有名ですよ」と教えられました。

それは知っている。でも、あえて棚田探しなのです。グーグルアースで棚田らしい「模様」を見つけてきました。それが実際棚田なのかどうかは、見てみないとわかりません。

以前、韓国の棚田を探したときは、国会図書館で韓国の詳しい地図を借り、水田のマークと等高線から棚田を予想したものです。まるで衛星写真から敵の動向探るCIAのスパイのようですが、ネットによって、棚田探しもずいぶん様変わりをしたのです。

ただ、便利にはなりましたが、本当に棚田かどうかは、実際に見ないとわからないことは前と何も変わりません。わずかな部分だけです。ネットで知ることができるのは。

キャンディの町は標高が500mくらいです。ここから北へ行くとマタレという町があって、その手前に水田があるはずだったのです。

今日行ってきました。

想像していたよりはずっと平たい水田でした。やっぱり来てみないとわからないですね。つくづく思います。そのかわり、列車から、別の棚田を見つけました。それで途中下車したのです。ところがそれはわからず、けっきょくまた別なところに仏塔がある田んぼがありました。棚田と呼ぶには微妙ですが、美しい田んぼであることには変わりありません。

それにしても暑かった。現地の人にはポストカードを見せ、「クンブル フォト(クンブルとは田んぼのことです)」と聞きながら歩きました。村には小さな売店があって、そこでジュースを買って水分補給はすることができましたが。

ところで、キャンディから乗った電車で向かいになった人は、なんと誕生日が2週間違いの同い年の農民。偶然に、ふたりとも笑ってしまいました。単純計算すると(適当です)、自分と同じ誕生日の人は、地球上に27万人(60億人÷60歳÷365日)くらいいるはずなので、どこかでバッタリということも夢ではないなぁと改めて思ったのでした。

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2012/01/26

マレーシア・スリランカの撮影旅 2012年 (03) 「マツケン・マハラジャ」みたいなキャンディアン・ダンス

昨日は久しぶりの快適なベッドと気温に熟睡できました。今までの数日間は強行軍だったので、今日は休みます。

昨日午後でかけた仏歯寺はスリランカ観光には欠かせない仏教寺院らしいですが(一応写真は撮りましたが)、これよりもすごいと思ったのはキャンディアン・ダンスです。

夕方5時半から湖畔の芸術協会で行われるものですが、激しいリズムと音楽で、こちらまでトランス状態になりそうなダンスでした。以前、中国雲南省で「花の博覧会」が行われたとき、スリランカも参加していて、会場で、このキャンディアン・ダンスを初めて見て衝撃を受けたことがあったのです。

とにかく激しい。スピード感があって見飽きません。

「マツケン・マハラジャ」みたいな男性ダンサーが出てきました。でも、マツケンと違うのは、バック転までやってしまうのです。松平健さんはこのキャンディアン・ダンスを見たことがあるのでしょうか。

それと仮面をかぶって髪をぐるぐる回すのは歌舞伎のようでもありました。

キャンディアン・ダンスについてはまったく知識がないので、勘で言うのであてにしないでほしいのですが、このダンスはきっと戦いへ行く前にトランス状態を作り出すための踊りだったのではないか、と想像します。あるいは、王様の前で踊ってトランス状態になり、「神のお告げ」を。いや、王様自身が神との交信のために近くにはべらしておいた芸能集団ではなかったのか、と。よく「神がかり」と言いますが、キャンディアン・ダンスにはそんなものを強く感じました。

夜はイスラム・レストランだったんでしょうか、チャーハンとチキンの煮たやつで食事。俺はチャーハンがうまいと思ったことはあまりないのですが、ここのチャーハンは、初めての食感で、ふわふわしていて、油っぽくなくてうまかった。

昼にでかけた市場ではたくさんの種類の米が売られていました。だいたいは1キロ、40~60ルピー(28円~42円)。赤米は意外と高く、1キロ70ルピー(49円)以上。キロですよ、キログラム。で、この安さ。

いろんな米を適材適所で使う人は賢いなぁと思います。日本はどちらかというと米の種類よりも、同じ米の「質」を追及するタイプの文化です。食文化が違うので、どちらが良いとはいえないのですが、単純にいろんな米を食べたいと思うのは俺だけではないはずです。もし「質」を追求しすぎた結果が偽ブランド米を生んでいるとしたら、日本の米食文化のマイナス面ではないでしょうか。

多様性こそ豊かさ。そんな感じがするスリランカの米食文化です。

ところで、このブログ、結果的にすごく時間がかかっています。なぜかというと、30分書いたものが、停電ですっ飛んでしまったからでした。最近はパソコンのフリーズも少なくなってしまい、書いたら保存、をまめにしなくても大丈夫だったこともあって、スリランカの電力事情を考えなかった俺が馬鹿だった。同じ内容ではもうかけないし、簡単に書き直してアップします。

10分後、電気が来て再開するも、また停電。続きは午後書いて、ようやくアップにこぎつけました。

ちなみにキャンディのインターネットカフェは、1時間60ルピー(日本円で約42円)です。

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2012/01/25

マレーシア・スリランカの撮影旅 2012年 (02) マレーシアからスリランカへ 

マレーシアを今朝の6時半に出発してスリランカには現地時間の7時30分ころ到着。

日本とマレーシアには1時間、マレーシアとスリランカには、2時間半かそこら、30分という中途半端な時差があります。もっとも「中途半端」というのは日本を基準にした場合ですが。

とにかく着きました。まだ朝早いうちは湿気もなく爽やかな気候でしたが、昼過ぎからは暑くなりました。とくに日本から来た身にはこたえます。

本当ならマレーシアについて書きたいところですが、もうスリランカに来てしまったので、マレーシアはあとまわしにします。

空港は静かでした。インドを想像してくると拍子抜けするくらいスリランカは穏やかです。

スリランカのコロンボには寄らずに、空港の近くのバスターミナルまで無料のシャトルバスが出ていたので、それに飛び乗りました。

そしてバスターミナルからは、高原の古都、キャンディまで出ていたので乗ることにしました。いきなりのローカルバス。入り口のドアは開けたまま走る、例のバスです。食べ物屋が途中乗り込んできます。口上をがなり立てる男が人の膝の上に何かチラシをおいていきます。こういったバスは久しぶりです。ずっとインド文化圏には来る機会がなかったので。

山に近づくにつれて水田が階段状になってきました。棚田はありそうです。今後に期待します。

ところで、話は前後しますが、2012年1月1日からスリランカは、ETAとかいう電子入国審査のリクエストを前もって出すことになりました。これについては、まだ始まったばかりでよくわからないところもあります。

俺も自分で申請し、ヴィザ代の20ドルをカードで払ったのですが、なぜかヴィザ代が重複して取られていました。カード会社の根委細から判明したのですが、この件で、入国のときクレームを言ったら、小部屋に通され、確認してもらうことができました。ところが、こちらには、1回分しか支払われていないというのです。同じパスポート番号なんだからわかるでしょ?と食い下がりましたが、係官は爽やかでやさしく「1回だけです」を繰り返します。

なんとなく、こういう流れになることは予想していました。いったんこちらのミスで払い込まれてしまったものを返すはずがない。係官は最後に「今度来るときは申請必要ないね」 あれ、やっぱり2回分てわかったからそういう笑えないジョークを言うんだろうな。俺も面倒くさくなって入国してしまいました。諦めたわけではないですが、イミグレでこれ以上すったもんだするのも嫌なので。

カード会社のミスなのか、俺が知らないうちに2回クリックしてしまったのか。帰国したかカード会社に確かめて見たいと思います。

始まったばかりで、ETAのシステムに問題があるような気もします。スリランカ旅行を考えている方は、ETAの審査申請は慎重に。

初日から、アジアの国らしい体験をしてしまいました。

(つづく)

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2012/01/23

マレーシア・スリランカの撮影旅 2012年 (01) 今ごろは、マレーシア・クアラルンプールに着いていると思います

120123(↑の写真は数年以上前に撮影したマレーシア・コタバルの市場)

このブログは、公開日を指定して(予約して)更新することができるので、俺はもう日本を出発しています。今ころはマレーシア・クアラルンプールに着いているはずです。イミグレを通過しているところかな。道中トラブルがなかったらですが。

今回は初めてLCC( ローコストキャリア)を使ってみました。マレーシアを拠点とするAirAsiaです。だから今のところ、スリランカへ行く場合、マレーシア・クアラルンプール乗換えです。

乗換えといっても、「コメ食文化」というテーマで、マレーシアはいろいろと面白いものがあるので、2泊してちゃんと見てみようと思います。

コメの麺「ラクサ」や庶民の味「ナシレマ」を食べるのも忘れないようにしなければ。

旅先からのブログの更新はどうなることか。やれる範囲でやってみます。あまり期待しないでください。帰国したら、ちゃんと書きますので。


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2012/01/22

緊張するイランとアメリカ 『ホルムズ海峡・砂景色』 

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120122_3(↑:ペルセポリス遺跡 ↓2点ヤズド)

イランの核開発をめぐり、緊張が続いています。ホルムズ海峡封鎖の構えもちらつかせるイランに対して、アメリカがどう出るのか。

日本のエネルギー問題とも絡み、原油が入ってこなくなると影響は大きい。イランは身近な問題です。

ただ、イランとアメリカが即戦争に突入することはないだろうという専門家の見解ですが、専門家の見解がはずれることは「想定内」のこととして考えておくことは、去年の日本は嫌というほど思い知らされたので、あらゆることを準備していることが大事かなと思います。

これは、東北復興のスピードにも影響を及ぼしかねません。

ところで、この前ラジオで面白い歌を聴きました。

『津軽海峡・冬景色』の替え歌で『ホルムズ海峡・砂景色』というものですが、笑ってしまいました。

羽田発の夜行便を 降りた時から
ドバイ空港は 砂の中
街へ急ぐ人の群れはだれも無口で
砂鳴りだけを聞いている
私もひとり 連絡バスに乗り
眠たそうなラクダ眺め
泣いていました
あああ~ ホルムズ海峡砂景色~♪

・・・2番略・・・

これは中近東方面に赴任するビジネスマンたちの間で歌われていたそうです。初めて聴きました。

「ドバイ」が「バーレーン」だったり、「砂鳴りだけを聞いている」が「ひげ面ばかりおりました」と、いくつかパターンがあったらしい。

地球の果てに仕事で行かされたビジネスマンの悲哀が感じられます。砂景色が好きな人間からすると、ちょっと悲しすぎる歌ですが。


イランの写真ギャラリーはこちらでどうぞ。

Ya_2「ペルセポリス遺跡&シーラーズ&ヤズド」(aoyagikenji.com)


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2012/01/21

今は使われていない競馬場((旭川、かみのやま、北見、益田、高崎)

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120121_2(↑ 2点:旭川競馬場  ↓ 1点:高崎競馬場)

昨日のニュース「地方競馬の現状をどうやって打開するか」を受けてあらためて地方競馬文化を考えてみます。

今は使われなくなってしまった競馬場です。かつては賑やかだったのだろうという面影を残しています。

復活はあるのでしょうか。

こちらに旭川、かみのやま、北見、益田、高崎競馬場の写真ギャラリーがあります。

Ya_2「今は使われていない競馬場」(aoyagikenji.com)

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2012/01/20

気になるニュース 「地方競馬の現状をどうやって打開するか」

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120120_2(↑ 益田競馬場)

当たり馬券払い戻し、ルール見直し検討
TBS NEWS http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4931213.html

「19日、農水省は新たな策を検討していることを明らかにしました。 「払戻金の算出方法も含めて、現在調整中であります」(岩本 司 農水副大臣) 現在、当たり馬券の払い戻しは、競馬法で定められた計算式で売り上げのおよそ75%となっています。これを競馬場が一定の範囲で設定できるようにして、地方競馬の経営改善を目指すといいます。例えば払い戻しの割合を50%にすれば、半分が競馬場に残り、その分、収益が上がる仕組みとなります。」

廃競馬場の取材をしたのは今から3年前です。

北見競馬場、旭川競馬場、上山競馬場、高崎競馬場、益田競馬場などを回りました。

競馬を「地方の文化」としてみると、それぞれ地方色があって、ギャンブルに興味のない人も楽しむことができます。

犬連れ日本一週のとき、北海道へ行ったときは、門別競馬場や、帯広競馬場にも寄りました。初めて馬券も買って競馬を楽しんだものです。とくに、ばんえい競馬は面白かったですね。

経営が苦しいのはわかりますが、払い戻しの割合を50%にすることで、ますますお客の足が遠のいてしまう気がします。

競馬をギャンブルと切り離してしまう発想はないんでしょうか。競馬そのものは面白いと思うので、地方物産展といっしょにコラボしたり(してるのかな)、新しい魅力を作っていかなければ、たぶん廃れる一方ではないかと。せっかくの地方文化の財産を活用しないなんてもったいない。

「棚田」だって、そうでした。棚田を「再発見」したのは、都市住民でした。競馬を「再発見」するのは、もしかしたら、競馬ファン以外の人間かもしれませんよ。少なくとも払い戻しの割合は、問題の解決にはならないと思います。

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2012/01/17

そもそも、ランキングがそんなに「偉い」のか?

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先日、「食べログ」のランキング不正書き込みが問題になりましたが、今度はYahoo知恵袋で発覚したというニュースがありました。

「発覚」と書きましたが、微妙ですね。

おいしいレストランを尋ねるほうも、答えるほうも、お金を払って書いてもらった業者だったという話。自作自演でした。

書き込みは「広告」とみなすべき、と誰かが言っていましたが、難しいですね。

どこまでが正当で、どこからが不正な書き込みなのか、線引きするのはとても難しいということです。ただ、今回の件は、あきらかにお金を払って書いてもらっていることがわかったので「不正書き込み」と言えますが、だったら、お金をもらっていない人が書いたものはどうなるんでしょうか。

たとえば、俺が@@@店の料理はおいしかったと書いたとします。でもこの場合、自分のブログ内に書くのは問題はないでしょう。他人のブログに書き込みをするのはどうでしょうか。

たとえば、俺がAという店の店主を知っていて、知恵袋に「おいしい店は?」と聞かれたとき、「Aはいい店です」と書くのはどうなんでしょうか。食べたことないのに、です。お金はもらっていませんが、間接的に、Aを宣伝することになります。

そんなふうに考えていくと、グレーゾーンは広がるばかり。「これは不正書き込みなんだろうか」とびくびくしながら書き込みするのも馬鹿らしい話です。

やらせ投稿は絶対なくなりません。と、言うか、「やらせ」という考え自体、ネットの世界ではあまり意味がないように思うからです。たとえば、手書きだったら人物が特定できるので、「やらせ」も成り立ちますが。

だったらどう考えればいいでしょうか。

そもそも、です。ランキングがそれほど「偉い」んですか?ってことですよ。前々から俺は特に飲食店のランキングというものに、どちらかというとそれほど価値を見出していないほうなので、今回の件で大騒ぎすること自体わからない。

と、言いながらブログのランキングには参加してます。言い訳しますが、ランキングは参考になるからです。その程度です。

「ミシュラン」のレストランのランキングがあります。これを信じて疑わない「ランキング原理主義者」「ランキング妄信者」もいます。

「ランキング原理主義者」「ランキング妄信者」は、他人の「威」を借りて、自分を大きく見せようとしている狐のようです。本来なら自分の舌で判断するところを、自信がないものだから、他人の判断に便乗してしまうちゃっかり者です。そしてそういう人間が金を払って判断を買うことを見越しているので、ランキング製作側も商売ができるっていう寸法です。(非難しているわけではありませんよ)

とはいっても、ある意味ランキングは便利であることも認めます。時間がないときなどは使えます。そしてもしその店の味がハズレだったときも、それは自分のせいではなくて、ランキングのせいにできるという便利なものです。だから俺も時々使います。でもあくまでも「参考」です。

上の写真は、貴州省溶江の市場で売られていたナレズシ「腌魚」。これはおいしいですよ。貴州へいったらぜひ食べてみてください。(注: 貴州政府から金品は受け取っていません)


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2012/01/15

今、民主化で注目されるミャンマー

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120115_2(↑写真:パガンの仏塔   ↓写真:小作農民の家)

民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんとの直接対話に乗り出し、政治犯を釈放し、「カレン民族同盟」(KNU)との停戦合意に署名するなど、このところミャンマー政権が民主化改革を進め、大きく変わってきています。

隣国中国の影響力が増していることへの不満があるらしい。中国にとっては、ミャンマーが民主化せず、中国の「防波堤」の役割をもってそのまま鎖国状態でいてもらったほうがありがたかったでしょう。

このミャンマーの民主化が進み始めた背景には、ミャンマーのみならず、中国の力の拡大に対する国際社会の不安というものが影響しているようです。

先日、玄葉外相もミャンマーを訪れ、アウン・サン・スー・チーさんと会談し、民主化を支援する考えを伝えました。親日的な国民なので、これから日本との関係は深まっていくでしょう。

ミャンマーがようやく開かれた国になるようです。

ただ一般的な庶民からすれば、民主化よりも、もっと差し迫った貧しい生活からの脱却を望んでいるのは間違いないと思います。民主化がその改善に繋がるなら、もちろん歓迎でしょうが。

ミャンマー南部の農村で小作をやっている男の家で話を聞いたとき、まだミャンマーは本当に貧しいなと感じたのでした。

今までミャンマーには3回行っていますが、好きな国のひとつなので、成り行きを見ていきたいと思います。


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