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2005/10/29

宇和島

10月29日(土)、雨のち曇り

道の駅に泊まったが、明け方から本格的な雨になり、今、午前8時だが、まだやんでいない。これから回復すると天気予報ではいっていたが。これから宇和島を目指す。

田舎道を走っていると郵便局を見る。ほんとに小さな郵便局だ。今話題にもなっているが、民営化されると、郵便局はコンビニのような業務も始められていいではないか、ということをある政治家がいっていた。でも、それは都会にある郵便局の話で、田舎の郵便局の話ではない。だってこんな田舎の郵便局がコンビニになったとして、いったい誰が買いにくるのか? 猿、鹿、猪? 桃太郎じゃあるまいし。今までコンビニ作っても仕方ないからコンビニがないのだ。
akehama

国道56号線で明浜町をめざした。56号から分かれて県道に入り、峠を越えたとき雨は止んで、天気は回復していった。眼下に見下ろす海と集落。周辺はみかん畑だ。畑の石積みが白っぽい。白い石で積んである。みかん畑と、海が見える写真のポイントを探す。それなりにいいところを探した。それにしても、今日は風が強い。Tシャツでは涼しい。秋が深まっているのを感じる。

宇和島市へ出て、そこから県道を西へ向かい、水ヶ浦の段々畑へいった。途中、案内板が出ていて迷うことはなかった。ということは、逆に有名な観光地なのだろうか。輪島市の白米千枚田のように。
uwajima

それほど観光地というほどではなかった。もしかしたら、たまたま今日は俺だけだったのかもしれないが。それにしても、すごい。宇和海を望む斜面が全部石垣の段々畑だ。下の漁村から見上げたとき、度肝を抜かれた。まるで巨大な城壁。

上に登っていくと、おじさんがいた。玉ねぎを植え付けしているという。埼玉から来たと知って、驚いていた。仕事が終わって帰るとき、「いいの撮れた?」と声をかけてくれた。「すごいですね。こんな畑、初めてです」 水田(棚田)はよく見ているが、段々畑をそれほど見ていない。というか、あまり興味がなくて、見過ごしていたのだろう。今までは「棚田」にこだわっていたので。

ここでは、サツマイモを栽培する。11月に植えつけて、翌年4月に収穫。他の時期は何も作っていない。おじさんは漁師でもある。湾に浮いているのは、養殖筏。タイ、ハマチなどを養殖しているそうだ。ただおじさんはもうやめてしまったらしい。「養殖できるのは、お金がある連中。お金がないとできないよ」 借金して筏をつくるのだろうか。だんだん養殖も、うまみがなくなってきているようだ。孫が、都会から帰ってくるので、うれしそう。

宇和島からさらに南下して、途中、温泉で一休みし、夜、御荘町に到着。

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