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2006/08/29

残酷な現実。福岡の交通事故

060829
福岡の子ども3人死亡した交通事故。加害者は、飲酒運転をしていた市の職員。

突然襲った悲劇。後ろから追突され、車が海に落ちた。お母さんは、何度も海に潜って子どもたちを車から引っ張り出し、お父さんは立ち泳ぎでその子どもを抱えていた。でも、ひとり残したまま、車が海に沈んでいった。

この間、たぶん30分くらいではないでしょうか。その30分前まで、まったく予想もしない悲劇でした。お父さんとお母さんは、一気に3人の子どもを亡くしてしまいました。生半可なお悔やみの言葉をかけられないような気がします。

もし仮にこんな状況になったとき、発狂もせず、なんとか事態を処理していくことなど、俺にできるのだろうか?と思ってしまいます。俺には自信がありません。

いったいどうしてこの家族にこんなむごたらしい悲劇が襲ったのでしょうか? どんなふうに心をもっていけば現実を受け入れることができるのでしょうか? 時間が解決してくれるのでしょうか? 現実はそんなに残酷なものなのでしょうか? 

普通の人は、現実の残酷さを薄まった状態でしか見ることはありません。ゆっくりであれば、現実の残酷さに慣れることができるからです。ただ、突然の事故、病気などがあったとき、そのあまりにも大きな落差に、現実の残酷さを思い知らされるのかもしれないですね。

被害者だけではなく、加害者の青年も、もちろん飲酒運転というやってはならない原因を作ったのは彼だし、同情する余地もないですが、でも「どうして俺が?」と思っていることでしょう。

車を運転する俺も、いつ被害者、加害者になるかわかりません。酒を飲まなくても、事故に遭う可能性はあります。車は一種の凶器です。いや狂器です。そんなものを使わなければ成り立たない俺たちの生活、これも現実です。

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