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2007/03/14

『LOST シーズン2』を観て (3)

070314
『LOST』でまだ引っ張るぞー。

昨日、嘘でもいいから、「助かる」という希望を語る人が必要だなどと書きましたが、もしかしたら、ふたつの方向に分かれるのかもしれません。

と、言うのは、元の世界に執着し、あくまでも「助かる」ことを前提に生きる人たち。そして、もう一方は、新しく生まれ変わったつもりで、島でずっと生きていくことを決意する人たち。

俺はどっちだろう? たぶん、後者かもしれません。こう見えても、いや、見るからにと言ったほうがいいかもしれませんが、環境に順応しやすいことは自覚しています。だから、自分の運命を受け入れて、島で生きていくことを決意するかもしれません。

ある程度の気温、水、食糧、寝るスペース、排泄できるところがあれば、けっこう生きていけるような気がします。あとは精神的にどうかという問題です。他に仲間がいればいいですが、もし、ひとりになってしまったとしても、昨日書いたように、俺は嘘をつくことができるし、それは自分自身に対してもそうで、「ここは、住みやすい」という嘘を頭の中にでっち上げ、生きていけるように思うのです。

でも、こんなこと書いている俺ですが、実際、ほんとに絶海の孤島に取り残されてしまったら、気が狂ってしまうかもしれません。意外ともろいモンです。

そう考えると、『LOST』の人たちはタフですね。あまり「帰りたい」と言わない。もっとも、このドラマは、「遭難」がテーマというわけではなくて、むしろサスペンスドラマなので、そのあたり、リアルに描く必要もないからでしょう。

登場人物の過去が明らかになるにつれて「元の世界」に執着する必要のない、「不幸だった人たち」の寄せ集めであることがわかってきました。どうしてこの島に「来た」のか?という、このドラマの最大の謎は、そのことと関係すると、俺は予想しているのですが。


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