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2007/10/19

2007秋、車中泊の撮影旅 (12) 奈良県川上村、吉野杉

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10月19日、金曜日、雨

今朝6時起床。ラジオを付けたら、天気、雨になるらしい。それで、突然ルート変更。ほんとうは、紀伊半島を海沿いに回るはずだったが、雨のときは、山がいいので、熊野市に戻り、そこから山越えして、奈良県に向かうことにする。(車中泊はフットワークが軽いのだ)

熊野市から国道42号線で北へ走り、小坂峠を過ぎて、国道309号線に入り、山道を進み、県境を越え奈良県に。国道169号線を、上北山村から川上村へ。

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運転は注意しないといけないが、雨に煙る山々は美しい。紅葉が始まりかけているところもあった。黄色い落ち葉が道に張り付いている。あまり車も来ないので、ゆっくり走ることができた。時々激しく雨が降り、前方がよく見えない。ライトは点けっぱなし。

川上村は吉野川の源流・水源地の村だ。役場は、「道の駅 杉の湯川上」の隣にあった。ここで、吉野杉の「美林」を見ることのできる場所を聞いた。応対してくれた職員は3ヶ所教えてくれた。チゴロ渕と小谷。

雨でなければ、歩いていくところに樹齢300年以上の日本最古の人工林もあるらしいが、今日はあきらめた。

むしろ、今の林業景観を見たいという俺の目的からは、紹介された3ヶ所のほうがいいとも言える。(と、言い訳して、雨のトレッキングをズルした)

車で行くのはいいが、やっぱり写真を撮るとなると、雨の日は大変だ。まず、国道を南に戻って、白川渡から橋を渡り1.5kmほど山に入ったところ。ここがチゴロ渕。

役場の職員は、行けば「オッ」と驚きますと言っていたが、確かに、すごい。いや、すごい、というより、杉林がこれほど美しいものだとは思わなかった。ちゃんと間伐して、手入れされている。丹精こめて育てている、という感じが伝わってくる。

これこそ、人が作り上げた文化的景観の美しさ。樹齢270~280年だという。周辺の杉林との違いは一目瞭然。そのコントラストに、ちょっと複雑な心境。赤字で手の入れられない杉林も多いと聞いた。

ここは、林業会社の所有地なので、「無断で林内立入り禁止」の看板。それと「ゴミを捨てないで」という看板も。

道の駅に戻り、今度は、東へ向かう道を登っていく。約4kmと、約6km行ったところに杉の巨木が林立。教えてくれたのはここだろうか?と迷うことはなかった。皮肉なことに「ゴミを捨てないで」の看板が立っているので、ここだとわかる。こちらは樹齢が250~260年。りっぱな巨木だ。

国道169号線を下り、大滝から県道262号線に入って、吉野町の国栖の里に出て、国道370号線、165号線で室生村へ向かう。

それにしても、今日は一日中雨、雨、雨。雨も悪くないが、こう降り続くとなぁ。写真が撮りづらい。明日は晴れるそうなので、今日はゆっくりしよう。


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