カテゴリー「犬連れ車中泊日本一周の旅」の222件の記事

2017/02/09

『全国の犬像をめぐる(仮タイトル)』を機にインスタグラム

170209


『愛犬物語45話 全国の犬像をめぐる(仮タイトル)』を機に、インスタグラムをちゃんと始めました。


vino_12345


全国の犬像や、ヴィーノと風景の写真です。

#dogstatue のタグでポストしている人なんていないだろうと思ったら、いるんですね。自分で言うのもなんですが、変わり者も世界規模で見れば変り者でなくなるようです。

犬像が世界中にあることもわかりました。心強いです。
 
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村


| | コメント (0)

2017/01/29

『全国の犬像をめぐる』(仮タイトル)は、2017年4月出版予定

170129_2_2(東京都中野区 犬屋敷「お囲い」跡の犬の群像)

170129_1(山形県高畠町 犬の宮の「三毛犬・四毛犬」)

Img_6832(東京都台東区 上野公園の西郷さんと愛犬の像)


『全国の犬像をめぐる』(仮タイトル)は原稿を書き上げ、写真選びに移っています。

本はA5判・並製、200ページ、フルカラー、定価1800円+税、4月下旬刊に決まりました。

出版に合わせた写真展やイベントを計画中です。

先の話ですが、2018年1月には戌年に合わせた写真展とイベントを開催することになっています。他は未定なので、決まり次第詳細は当ブログで告知します。


こちらに仮の紹介ページを作りました。

こちらは、主な犬像の写真を集めたページです。
 
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2016/06/27

マツダ・ボンゴフレンディに命を助けられたのか

160627_1(北海道 美瑛町)

160627_2(青森県 大間から函館へのフェリー)

160627_3(石川県 千里浜なぎさドライブウェイ)

160627_4(岐阜県 せせらぎ街道 泥にはまってJAFを呼んだ時)

160627_6(山梨県身延町 道の駅みのぶ 富士川観光センター )

160627_7(沖縄県 東村 やんばるの森)


日本一周するために手に入れたボンゴフレンディは、まだ16万kmで、ディーラーでは、エンジンは大丈夫と太鼓判を押されてはいましたが、次のボンゴフレンディに乗り換えることにしました。

車旅(とくに車中泊旅)には理想的な車種ではないでしょうか。もう新車は作られていませんが、まだまだ中古で探すことができます。

そしてネットで探して良さそうな中古車を見つけ、買うことを決めた途端、ボンゴフレンディーは時々エンストするようになったのです。

最初に同じ症状がでたのは、4年ほど前で、2年に1度くらいだったのでそれほど深刻ではなかったのですが、ディーラーで診てもらいました。1日預けたこともあります。でも、原因は特定できませんでした。その時に限って症状が出ないからです。

そしてこの1か月半は、日に日に頻度が高まるようでした。まるで、自分の運命を悟ったように。いや、「反逆」かもしれません。なんなんでしょうか。偶然とは思えないような調子なのです。(そのことについてはあとで書きます)

だから、この前の東北撮影の旅でも、よく自宅に戻れたなぁと。今だから言えるのですが、綱渡り状態が続いていたので、内心はらはらしていたのです。ブログでは触れませんでした。触れたら現実になる(車が完全に動かなくなる)ような気がしたからです。こういう綱渡りは、車だけではなく、いろんなことで、いつものことですが。

車(機械)とは言っても、北海道から沖縄まで、日本一周をした「同士」であり、廃車にしてしまうのは、正直寂しさを感じます。よく大きなトラブルもなく走ってくれたなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。

最後の掃除をしながら、あんなことあったなぁ、こんなことあったなぁと思い出を反芻して、柄にもなく、ちょっと感傷的になりました。

先日も、ちょっとだけ供養について触れました。動物に対してだけではなく、日本には「草木」に対する供養塔もあるし、「針」や「パソコン」など、無生物に対する供養もやります。そこにはそのモノに対する感謝の気持ちがあります。

そしてここが仏教的というか、輪廻転生ではないですが、次は「車」ではなくて「人間」に生まれてくるかもしれない、などという気持ちも少しはあるんですね。車が死んでいく(廃車になる)姿は、どこかで自分の姿に重なるのです。

今度のボンゴフレンディは、自宅から2時間離れた千葉県の販売店まで取りにいかなければならなかったので、だから最後の運転は、供養の心を持ってやろうと思いました。

ところがです。なんと、一番止まってほしくない国道16号の交通量の多い春日部付近でエンストしてしまったのです。幸いにも渋滞していたので、スピードは出していなかったので、追突されることはありませんでした。

5分くらい悪戦苦闘してエンジンをかけようとしましたが、ダメでした。今までは、何度かやっていると、またかかったのですが、今回の不具合の程度がより深刻だなと感じました。

10分ほど経ったとき、後ろからパトカーが来て、「ここで停まっちゃダメだ!」と言われたのですが、「故障で動きません」というと、警官は、「ここでは危ないから」と、車を押してくれました。

これも不幸中の幸いで、50m先まで押してもらい、空き地があったので、そこに車を入れることができました。

結局、また国道でエンストするのは事故の危険もあったので、レッカーを呼びました。だから販売店までの残り10kmはレッカー車で行くことになったのです。

それにしても、最期の最期にこんなしっぺ返しがあるとは。俺を殺す気か?

販売店でレッカー車から下されたボンゴフレンディは満身創痍の姿。最後は気まずい関係になってしまいそうでしたが、やっぱり供養はしなければと思います。「タタリ」を鎮めないと。

人がある動物(もの)を供養するのは、もちろん感謝の気持ちもあるのですが、「「タタリ」を恐れ、それを「鎮める」という意味合いも大きかった。」と、長野浩典著『生類供養と日本人』には書いてあります。

ユングの「シンクロニシティ(共時性・同時性)」については前も書きました。偶然を単なる偶然だと気に留めずに流すのではなくて、そこに意味を考えてみるということですが、今回の件は、やっぱりこの「シンクロニシティ」と言ってもいいのではないでしょうか。

シンクロニシティは因果関係では説明できません。「俺が次のボンゴフレンディを買うと決めた」から「今のボンゴフレンディはエンストするようになった」というのは、どう考えても無理があります。そこまで擬人化してしまってはファンタジーになってしまいます。

妻からは「あなたの無意識が車に乗り移ったように見える」と言われました。俺もそう感じます。

俺の無意識内では、「16万kmも走ったし、そろそろ限界かも」とは感じていたはずなのです。そしてその「感じ」が「やっぱりそうだった」になったというわけです。

そしてこの偶然が、「いよいよ危ない」と、俺に意識させてくれて、だから今回最後の運転でも、無意識ではあっても、今までより注意して運転していたはずなのです。だからエンストしたときはすばやくハザードを出したのだろうし、それが追突事故を防いでくれたのかもしれません。

今日の「本番」に向けて、過去何度かエンストして「練習」した成果であるかもしれないとも考えられるのです。もし、今日が初めてのエンストだったら、慌ててしまい。対処が遅れて、下手したら死んでいたかもしれないのです。

だから「俺を殺す気か?」と書きましたが、そうじゃない、俺は助けられたんだなと思いますね。ボンゴフレンディに。

ボンゴフレンディの大往生です。

(合掌)
 
  
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村


| | コメント (2)

2016/05/10

榛名山の水仙の前でヴィーノの記念写真

160510_2

160510_1

160510_3

ゴールデンウィークも終わりましたが、今年は妻とヴィーノと久しぶりの車中泊の旅でした。日本一周したのは、もう数年前のことです。

ヴィーノはあのとき2歳の青年でしたが、いまや8歳のオッサンになって、お腹周りがぷっくらとしてきたのは人間と同じですね。

それでも相変わらず坂道は一心不乱に上るし、リードは引っ張るし、若いころと性格は変わっていません。ただ、とつぜん「疲れていること」に気が付くんですね。そしてパタッと寝ます。

「どうして坂を上るの?」

と聞けば、きっと

「そこに坂があるから」

と答えるに違いありません。

無目的に行動するって、うらやましいですね。人間には難しいですから。

人間はどうしても、「×××するため」とか「こうしたら×××できる」とか考えてしまいます。

ところで、日本一周へ出かける前、練習を兼ねて、秩父の道の駅「龍勢会館」に泊まったのですが、そのときパトカーが来て職務質問されたことを思い出しました。なんと、今回も、同じようにパトカーが来たからです。

でも、奥さんと犬連れで、まずいこともしないだろうと思ったのか、そのまま通り過ぎていきました。

秩父地方の「オイヌゲエ」や群馬県の「犬塚」をまわりましたが、途中、さわやかな空気の榛名山は良かったですね。水仙が満開でした。
 
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2015/12/29

JAXAが閉鎖環境実験の一般参加者を募集中のニュース

151229


こんなニュースがありました。

「2週間で38万円支給!JAXAが閉鎖環境実験の一般参加者を募集中、飛行士のストレス把握手法研究のため」
http://japanese.engadget.com/2015/12/27/2-38-jaxa/

「募集対象は20~55歳の健康な男性」なので、例外なしとすると、年齢制限でひっかかってしまうのでだめかもしれないですが、応募してみたいですね。

と、思ったら、すでに「受付終了しました」ですと。???

http://www.jcvn.jp/jaxa/

閉鎖環境で生きるという意味で、数年前こんな事故がありました。俺と妻とヴィーノの3人で車中泊で日本一周していたときです。

チリのサンホセ鉱山の落盤事故。地下700mの地下シェルターで作業員たちが生きていて、33人全員無事に救出されたというものでした。

救出されるまで3ヶ月、必要だったのは「希望」と良好な人間関係だったそうです。実際「エスペランサ(希望)」がキーワードになりました。

責任者の強いリーダーシップのもと団結していたらしい。それでなくても個性の強い作業員たちです。たぶん全員の意見を民主的に聞いていたら生き残れなかったかもしれません。やはり「アルファ」が必要なのだろうと思います。

ほとんどの哺乳動物は平和を維持するために進化した支配の序列をつくるらしい。自分の地位をわきまえれば争わずに済むというのです。

そこで、ボス(首位)は「アルファ」、第二位は「ベータ」といいます。

「閉鎖環境」とまではいきませんでしたが、濃密な閉鎖空間に近い車の中で、どのようにすれば争わずにすむのか、ストレスを減らせるのか、俺たちもある意味、「車中泊」でその実験をやっているようなものでした。

四六時中同じ車内で過ごすわけですからね。楽しいだけの旅ではありませんでした。時々喧嘩もしました。(だからやりがいがあったのですが)

「車中泊」という旅の常識が妻とふたりで共有できるようになると旅がスムーズになったという感じがします。

そしてもうひとつ、誰がボスになるか、ということも重要でした。つまり、この三頭(俺・妻・ヴィーノ)の群れの「アルファ」が決まらないと、群れは安定しないのです。船頭は一人でいいと言われますが、これは真理をついていることを肌身で理解しました。

ただし、俺たちの場合、いつも決まった誰かが「アルファ」であり続けるということではなくて、たとえば、食事を決めるときには妻が「アルファ」になり、目的地へ向かうルートを決めるときは俺が「アルファ」になるということなのです。

そういう暗黙のルールのようなものが、だんだん固まってくると、旅がしやすくなるというのがわかりました。

ただ、散歩をしているときは、ヴィーノが「アルファ」になっているように感じていましたが(今もそうですが)、これは「しつけがなっていない」ということなのでしょうか。(犬のしつけの本には、例外なく「飼い主がアルファにならなければならない」と書いてあるからです。でも、このことについては、あまりにも「欧米式しつけ」ではないかと俺は批判的ですが)

チリの落盤事故からも、俺たちの車中泊の「実験」からも、閉鎖環境においては「民主的」というのは意外と役に立たないものだというのがわかりました。「民主的」は理想かもしれません。でも、それは各人の意識が高く、冷静で、平和時に機能する価値観なのではないかとも感じたのです。非常時にはもろいのです。(犬に「民主的」を説いても無駄ですし)

以上、個人的な「実験」の感想なので、これが一般化できるかどうかはわかりませんよ。でもこれから長期の車中泊を考えている人がいれば参考になるかもしれません。この件は『妻と犬連れ日本一周、車中泊の旅』にも書いています。(すみません、宣伝させてもらいました)

とにかく、閉鎖環境での実験というは、拡大解釈すれば、地球という限りある空間にも通じるわけで、どんなふうにすれば人間が共存できるか?という意味では、相似形なのではないかなと思います。

将来の宇宙空間で生きる方法としてだけではなく、今、この地球上で生きる方法にも、何か新しい知見をもたらしたらおもしろいですね。
 
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2015/10/27

エースJTB「ペットと泊まれる宿」のパンフレット

151025(山梨県河口湖)

151025_2(静岡県伊豆市ワサビ田)


エースJTB「ペットと泊まれる宿」のパンフレットの巻頭コラムに、妻とヴィーノといっしょに旅した日本一週の旅の話が掲載されています。

軽井沢や河口湖で撮影したヴィーノの写真も登場します。

伊豆や富士山周辺、那須など、首都圏から気軽に行ける宿が、18軒紹介されています。

なお、ペットと泊まれる宿を利用した人対象に「いつもいっしょに フォトコンテスト」開催中です。青柳も審査に参加します。

締め切りは11月30日です。最優秀賞は、愛犬の写真がパンフレットの表紙になります。旅するワンちゃんの写真、お待ちしています。

詳しくは、JTBのHPで。


Bnr_petphoto_b
 
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2015/06/03

写真絵本:日本一周犬ヴィーノが見た風景 [Kindle版]

150603


『写真絵本:日本一周犬ヴィーノが見た風景』をKindle版として自主出版しました。今までもブログなどで掲載してきた「ヴィーノと日本の風景」の写真ですが、それを電子写真絵本として1冊にまとめました。

フォーマット: Kindle版
ファイルサイズ: 35344 KB
販売: Amazon Services International, Inc.
言語: 日本語
ASIN: B00YG1YXB6

Ya_2Amazonの販売ページ
 
 
 
妻とヴィーノといっしょに、約1年かけ、車中泊しながら北海道から沖縄県まで日本一周の車旅をしたのは、もう数年前です。

時間が経つのは速いものです。ヴィーノも「中年」を迎え顔に少し白さが目立つようになりました。

日本一周の旅では、犬連れだと「犬禁止」「ペット禁止」など制約も多かったですが、逆に犬連れでなければ見ようとしなかった風景にもたくさん出会うことができました。「忠犬」や犬にまつわるゆかりの場所も訪ねました。

ヴィーノはいっしょうけんめい周りの匂いを嗅いで、風景を見ていました。

「何を考えているの?」

と、思わず問いかけたくなるほど、長い間じっと見つめているときもあります。ヴィーノにならなければ、本当のところはわからないのですが、何を感じているのか、俺なりに想像力を働かせてみました。

この本は、ヴィーノの目線で日本の風景をとらえた写真絵本です。ヴィーノといっしょに美しい日本の風景を旅した気分を味わってもらえたらうれしいく思います。

なお、写真は127点使用しています。
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2015/05/17

松江城天守(松江市)が国宝に

150517_1

150517_2

150517_3

150517_5

150517_4

「松江城天守が国宝に」というニュースがありました。現在の文化財保護法による天守の国宝指定は63年ぶりで、5例目だそうです。

松江城に寄ったのは、ヴィーノを連れて日本一周をしていた旅の最後のころ、沖縄・九州から本州に戻り、日本海側を東に進んでいたときです。

松江城は江戸時代初めの1611年に築かれた城です。懸賞金がかけられて発見された築城年を示す証拠が、今回の国宝指定の決め手だったらしい。

別名「千鳥城」。桜の名所でもあるらしく、俺たちが行ったとき、まだ桜の花が少し残っていました。

松江城北側の堀沿いが雰囲気あっていいんです。塩見縄手には武家屋敷もあって、松江市伝統美観指定地区になっています。俺たちは乗りませんでしたが、遊覧船で堀を周ることもできます。

その夜は、宍道湖湖畔の道の駅で泊まったこと、そして夕日がきれいだったことを思い出しました。
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2015/03/17

「忠犬ハチ公」、新潟県「タマ公」、北海道「消防犬ブン公」などと、新しく兵庫県「シンシア」

150310_1(北海道南富良野町「忠犬ハチ公」碑)

150310_2(小樽市「消防犬ぶん公」像のプレート写真)

150310_3(秋田県大館市駅前の「秋田犬」群像)

150310_4(茨城県北茨城市「忠犬ジョン」像)

150310_5(東京都渋谷「忠犬ハチ公」像)

150310_6(新潟県新潟市「タマ公」像)

150310_7(徳島県徳島市眉山公園犬の像)

介助犬だったラブラドルレトリバー犬の「シンシア」の銅像が、3月14日、兵庫県のJR宝塚駅改札前に完成したそうです。

介助犬の先駆け・シンシア顕彰
nifty NEWS http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2015031401001273/1.htm

先日は忠犬ハチ公像のニュースに触れましたが、日本にはたくさんの忠犬の像や碑があります。「シンシア像」で、もうひとつ増えました。

タマ公は、新潟県川内村(現五泉市)の刈田吉太郎さんが飼っていた雌の6歳になる越後柴犬で、昭和9年2月5日、刈田さんは仲間とともにタマ公を連れて猟に出かけましたが、雪崩が発生し、タマ公は雪を掘って刈田さんたちを助け出したという。

それから2年後、再び雪崩が発生、タマ公はそのとき4人の命を救ったのでした。2度の人命救助は、新聞やラジオで全国に知られることになりました。その功績を称え、小学校や公園、新潟駅にタマ公の像が建てられました。そのひとつが白山公園のタマ公像です。

他にも、北海道の南富良野の「忠犬ハチ公」(渋谷のハチ公とは違います)の碑や小樽市の「消防犬ぶん公」の像、茨城県北茨城市の五浦海岸には「忠犬ジョン」の像、徳島県徳島市の眉山公園にも犬の像がありました。

いずれも、飼い主にとっては、まぎれもなく「忠犬」で、それ以上に「愛犬」であるがゆえに、像や碑をたてて永遠の記憶を残そうとした飼い主の思いが伝わってきます。

そこには日本の「供養の文化」とも関係しているのではないでしょうか。

2010年、宮崎県の口蹄疫の発生では多くの牛が殺処分されました。現地では牛の供養碑が建てられました。テレビのインタビューに答えた奥さんは、

「それはつらかったですよ。家族のようにいっしょに暮らしてきた牛でしたから」

と涙ぐんでいました。家畜ではあっても家族なのです。

311の震災後、原発の放射能問題で、牛を手放さざるをえなかった酪農家の人たちも、家族同様の牛と離れるとき涙を流していました。

日本では昔から塚や碑を建てて供養する風習がありました。動物はもちろんですが「針供養」さえある国なのです。物にさえ「いのち」があるという感覚は嫌いではありません。だから犬ならなおさらのこと。人間と同じように、いや、人間以上に丁重に供養されるということでしょう。
 
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2015/03/09

昨日は、忠犬ハチ公の80回目の命日

150309_3(大館市にある秋田犬会館)

150309_2(資料館に飾ってあったハチ公の写真)

150309_1(JR大館駅ハチ公像で記念写真)

昨日は、渋谷の待ち合わせ場所として知られる忠犬ハチ公の命日だったんですね。

教授迎える新たなハチ公像
Nifty NEWS http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2015030801000443/1.htm)

主人思いのハチの美談が朝日新聞に掲載されたのは昭和7年10月4日のことで、昭和9年4月21日には渋谷に忠犬ハチ公像が建立されました。そしてハチ公が死んだのはその1年後、昭和10年3月8日のことでした。

忠犬ハチ公のふるさと、秋田県大館市にある秋田犬保存会運営の「秋田犬会館」へ行ったことがあります。ヴィーノをつれて日本一周しているときで、北海道から青森へフェリーで渡った翌日でした。

秋田犬会館の博物室には資料がたくさん展示してあります。秋田犬は昔から狩猟(マタギ)には欠くことのできない伴侶だったことがわかります。忠犬の素質を持った犬種のようです。トップが誰だろうと気にしないビーグルとはちょっと違うのかな。

ちょうどハリウッドリメイク版の映画が公開される直前で、リチャードギア主演の『HACHI 約束の犬』(原題 Hachiko A Dog's Story)のポスターが掲げられていました。公開になってすぐ映画を見ました。

会館のスタッフに、「JR大館駅前にハチ公の像もありますよ」と聞いて寄ってみました。小雨の降る中、ヴィーノを像の前に連れ出しました。

「どうせまた忠犬といっしょの写真でしょ?」とうんざりした様子でしたが。世界的にも有名な忠犬と比べられるヴィーノも少しかわいそうかもしれません。

いや、ヴィーノは、車酔いもせず、車でおとなしく留守番するし、不審者が近づけばほえるし、旅犬としてはりっぱに忠犬なのです。
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

より以前の記事一覧