カテゴリー「犬連れ旅や犬にまつわる話」の257件の記事

2018/07/16

『犬像をたずね歩く  あんな犬、こんな犬32話』 カバー決まりました

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書籍のカバーができました。デザイナーさん、ありがとうございます。

前著のカバーは、日本地図上に犬像の切り抜きを数点置いたデザインでしたが、今回は、この犬像1点で代表させています。(裏表紙には、別な犬像が数点入っていますが)

これは、明恵上人ゆかりの犬像です。オリジナルは明恵上人終焉の地、京都の高山寺にある明恵の愛した子犬の像です。それを模した像が明恵上人生誕の地・和歌山県有田川町の明恵大橋の欄干に置かれています。

明恵上人は、個人的に興味を持っていた坊さんなので、明恵上人の犬像があると分かった時は、絶対これを次回の書籍に載せようと決めていました。

明恵上人は生涯自分の夢をつづって『夢記』を著した人です。夢に興味がない人には、「それがどうした?」というだけでしょうが、俺も夢日記をつけているので、親近感を覚えるのです。

ところで書籍には、1話として、とうぜんこの明恵上人の犬像が出てきますが、例によって1話を数点の写真と文章で構成しています。最後まで、高山寺のオリジナルの犬像の写真を使うべきか否か迷いましたが、結局いろいろあって使わないことにしました。(オリジナルの犬像はネット検索すればすぐ出てきます)

ところで、この写真を撮影したのは、2月だったと思いますが、快晴で、けっこう暑かった日です。犬像全般に言えることですが、外に置かれている犬像は鳥の止まり木に使われていて、鳥の糞で汚れていることもあります。

この犬像もそうでした。だからまず、雑巾できれいにしてから撮影しました。暑かったので、水がすぐに蒸発してくれたのはよかったですね。よく見ると、完全にはきれいになっていませんが、その汚れをあえて残したほうが、「この犬像がここにある理由」がはっきり見えてくるのではないかなと考えています。
 
 
 
 
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2018/06/23

「犬形土製品 縄文の犬像、パリでお披露目 栃木・藤岡神社遺跡出土の国重文 10月の日本博で」のニュース

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「犬形土製品 縄文の犬像、パリでお披露目 栃木・藤岡神社遺跡出土の国重文 10月の日本博で」のニュースがありました。

https://mainichi.jp/articles/20180613/ddl/k09/040/183000c

「栃木市の藤岡神社遺跡から出土した縄文時代の犬の像「犬形土製品」=国重要文化財=が今年10月、フランス・パリで開かれる日本博「ジャポニズム2018」に出品される。東京国立博物館(東博)で7月に始まる特別展「縄文 1万年の美の鼓動」での展示も決まっており、戌(いぬ)年の今年、国内外で脚光を浴びることになる。」

と、いうものです。

ようやく情報解禁ですね。このことについては知っていました。栃木県立博物館で4月に撮影させてもらった「犬形土製品」がついにパリでお披露目です。

縄文時代の犬形土製品は全国から約10体出土していますが(多くは猪形)、その中で代表的なものが、この藤岡神社遺跡から出土したものです。

前足をふんばって、大きな口を開けているものです。おそらく吠えている瞬間をかたどったものだと思われます。そのユニークな姿に一目ぼれしました。

土製品の写真については『犬像』の続編、現在編集作業中の『犬像をたずね歩く』に掲載するので、ここではアップできませんが、ネットで検索すればすぐ見つかります。

撮影したとき、係の人から「触ってもいいですよ」と言われたので、持ってみたら、意外とずしりと重かった。中は空洞ではないということです。

それと、面白いと思ったのは、肛門と、腹に「×」印がありました。これとは別の埼玉県加須市で出土した犬形土製品にも、肛門がありました。そこは共通しています。どうして「肛門」なのかはわかりませんが。

出土した藤岡神社遺跡は、渡良瀬遊水地の近くで、掲載の写真は、その遊水地の明け方の写真ですが、遠くには筑波山も見える広々とした場所です。縄文時代人も、こんな風景の中、犬と暮らしていたのかなぁと想像するとわくわくしてきます。

きっと、犬をよく観察している人たちだったからこそ、あんな素晴らしい犬像を作れたのだろうと想像します。日本文化紹介の展示で、犬形土製品が出品されることは、別に俺が犬像を作ったわけではありませんが、妙にうれしく感じます。あの犬像に「日本文化」を感じる人がやっぱりいるんだなぁと。

7月3日~9月2日には東京国立博物館でも展示されるということなので、今から楽しみです。しかも、ちょうど『犬像をたずね歩く』の出版が8月なので、展示と出版が重なります。
 
 
 
 
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2018/05/16

札幌から小樽、古平、積丹岬、セタカムイ岩

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札幌では、校犬クロの話の発端になった、子犬を拾った本人に会うことができて、インタビューし、生前のクロの写真を撮影させてもらいました。

ここ2日間しか天気が良くなさそうな予報なので、風景写真は、この2日間で急いで撮影しました。

小樽市の消防犬ぶん公像に寄りました。『犬像』の本を作るきっかけになった犬像のひとつです。あのときは、犬像と言えば忠犬ハチ公くらいしか思い浮かばなかったのですが、こうして全国周ってみると、150体以上は見つかっていて、日々更新中です。

前回と同様、ヴィーノの記念写真を撮りました。ヴィーノもすでに10歳。ほぼ8,9年ぶりということになります。

小樽から積丹岬までは、奇岩が多く点在するところですが、中でも、今回のテーマ「犬」の岩があります。「セタカムイ」といいます。アイヌ語で、「犬の神」という意味です。伝説は複数ありますが、犬が遠吠えしているような姿から、犬にまつわるもので、詳しくはあとでアップします。

ヴィーノの右後ろに尖って見えるのがセタカムイ岩です。

そのまま積丹岬まで行ってみました。

海は青く(積丹ブルーというらしい)美しいところですが、観光客も多い。ここもほとんどが外国人。
 
 

 
 
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2018/05/14

まだ桜が残る北海道

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北海道に入っても雨でした。昨日は、豊浦の道の駅に泊まりました。

朝、漁港に行ってみると、漁船から海産物の水揚げが行われていて、活気がありました。

桜は一部残っています。八重桜でしょうか、今朝がたまでの雨で花弁が散っていました。
 
 

 
 
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青森からのフェリーで函館へ

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八甲田山雪中行軍遭難資料館のアイヌ犬像を撮影してから、青森港のフェリー乗り場へ。

港で車中泊し、早朝の便で函館へ。
 
 
 
 
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2018/05/13

忠犬シロを祀った老犬神社

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秋田県大館市の老犬神社を再訪しました。

ヴィーノのリードが外れてしまい、森の中へ走っていったときは焦りましたが、たまたまおやつを持っていて、その袋をカチャカチャさせて「お座り!」と叫んだら数分後、戻って来ました。

おやつの袋の音だけはわかるようです。

まったく、、忠犬シロを祀った神社でとんでもないことを。こんなところで行くへ不明になったら、青森港からのフェリーに、あやうく乗りそこねるところでした。
 
 
 
 
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2018/05/08

足尾銅山跡&鬼怒川温泉&日光江戸村

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鬼怒川温泉まで家族旅行で行ってきました。

まずは、足尾銅山跡に寄って、トロッコ電車で坑道見学。

鬼怒川国際ホテルは、ペット可です。いや、ペット連れに特化したホテルのようです。

ドッグランやペット用露店風呂も完備していました。

夜中はヴィーノが騒いで、ほとんど一睡もできずに、明るくなるのを待って、4時半ころ散歩に出ました。

日光江戸村へ。ゴールデンウィーク最終日で、ほど良い混雑度でした。

みんなでコスプレして遊びましたが、ヴィーノはカートに入れていなければならなかったので、侍のかっこうをした俺は、まるで「子連れ狼」でした。

半か丁かの賭場は一番面白かったですね。サラシを巻いたツボを振る男たちは、本物のその筋の人かなと思うくらいのリアリティがありました。

大勝ちしているのは小学生くらいの男の子。しかも3人も。偶然かもしれませんが、俺のように「絶対勝って倍にしてやる」などと欲をむき出しにすると、結局は、場に飲まれて冷静さを失って、すぐ元手をすってしまうんですね。

花魁道中も豪華絢爛。江戸時代も、行列は、お金のない普通の男がタダで花魁を見れる機会だったとの解説に苦笑しました。
 
 
 
 
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2018/03/19

河北町、早春の田んぼとヴィーノ

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山形県河北町の田んぼ。

ここ数日で一気に雪が融けたそうです。

氷点下になった寒い朝の散歩で見つけた田んぼの前でヴィーノの写真。
 
 
 
 
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2018/01/11

ニッポン放送 上柳昌彦 あさぼらけ 『あけの語りびと』で紹介されました

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ニッポン放送 上柳昌彦 あさぼらけ 『あけの語りびと』で、「数奇な縁から犬と家族になり犬像の本を出版した写真家」として紹介されました。

HPはこちらです。(音声も聴くことができます)

http://www.1242.com/lf/articles/86262/?cat=entertainment,life&pg=asaborake&feat=akenokataribito

https://soundcloud.com/shovel_jolf/asw1pkzmqr8j


中国で犬に咬まれてから犬恐怖症になりましたが、妻の実家のビーグル犬で恐怖症をリハビリし、ヴィーノといっしょに暮らすようになり、そして日本一周の車中泊の旅に出たこと。

戌年生まれだったことを先日のインタビューまで忘れていましたが、俺は、意外と犬に縁のある人生を送っているんだなぁとあらためて思います。

犬恐怖症の人間が犬と日本一周し、犬の本まで作ってしまいました。「数奇な縁」と言われるのも、なんとなくわかる気がします。

ヴィーノが網走市 で行方不明になり、2時間後見つかった話。自分の話なのに感動してしまうのは、上柳昌彦 さんの語りのおかげですね。

この写真は、網走郊外の能取岬で撮ったもの。この夜、ヴィーノが行方不明になりました。本当にいまも、この時ヴィーノが見つからなかったらどうなっていたんだろうと思います。
 
 
 
 
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2018/01/02

戌年の初詣として注目される青梅市の武蔵御嶽神社

170609_2(拝殿前の狛犬)

170609_90(お犬さまのお札とお守り)

170609_3(本殿登り口のブロンズのお犬さま像)

170609_7(大口真神社)

170609_6(大口真神社)

170609_8(大口真神社)

171210_5(古いお犬さま像)


東京都青梅市の武蔵御嶽神社は狼神社として有名ですが、最近は、犬連れ参詣客も多くなっています。

年末のニュースを見ていたら、神職の方たちも、ペットの犬を「お犬さま」と呼んでいたし、犬と狼の境は今でもあいまいなようです。

牧畜業が発達している西洋では、「狼は敵」、「犬は仲間」と、完全に分かれるのと違って、日本では、あいまいでした。

信仰としての「お犬さま」は、生物学的なオオカミとは別なようです。山には狼、狼犬、野犬などいろんな犬科動物がいて、それを区別するのは難しかったでしょう。あくまでも信仰の対象のイメージが「お犬さま」。だから武蔵御嶽神社や三峯神社でも「お犬さま」≒「犬」ということになるのでしょう。

ただ、昔は「お犬さま」を借りに行くということでしたが、今は、反対に信者が神社へ「お犬さま」を連れてお参りに行く、というふうに、形も意味も変わってはいますが。

文化や信仰は、時代とともに変わっていくのは当然のことだと思うので、これも悪いことではないでしょう。今、狼信仰に、「狐憑き祓い」や「コレラ除け」の御利益を期待する人はほとんどいなくなっていると思うので。「鹿猪除け」や「火災盗難除け」は少しあるかもしれませんが。

武蔵御嶽神社のHPを見ると、1月8日までは多くの参詣者がいるし、愛犬の祈祷は1月9日以降なので、犬といっしょの初詣は、1月9日からが勧められているようです。

http://musashimitakejinja.jp/news/hatsumode_osirase/


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