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2011/11/16

「GNH (国民総幸福量)」を大切にするブータンという国

111116(↑写真はブータンではありません。ラダック・レー)

ブータン国王夫妻が日本に滞在中です。実質「新婚旅行」でもあるようです。

ブータンといえばチベット仏教を国教とする国ですが、「GNH (Gross National Happiness (国民総幸福量)」を増やす方向で国作りを進めていて有名です。

「GNP(国民総生産)」が経済的・物質的豊かさを表わすのに対して、「GNH」は精神的な豊かさ、国民全体の幸福度を表すもの。この概念は1972年に前国王が提唱しました。

また民主化するときも、国民の方が民主化は必要ないと言っているにもかかわらず、前国王みずからが民主化を進めているというニュースを何年か前聞いたとき、こんな国もあるんだなぁと感心したのでした。

各地の独裁者たちに、ブータン国王の耳の垢でも煎じて飲ませてやりたいくらいですが、世界でも珍しい国でもあります。

今のところ、外国からは、世界の桃源郷と見られているのは確かでしょう。

ずっと鎖国をしていたので伝統的なモノや考え方が残ったともいえるわけです。今、テレビ、インターネットが普及してきて、はたして若い人たちが、それこそ「GNH」だけで満足するのか。結局は世界中どこでも同じように、経済的繁栄が「幸福度」に変わってしまうのか、それはわかりません。

個人的にはブータンは棚田も有名ですが、まだ行ったことがありません。そのうち機会があればぜひ訪ねたいと思っている国です。


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