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2012/03/19

瓦礫広域処理が進みそう。でも、反対する人の反対理由は小ずるい。

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瓦礫広域処理が進もうとしています。ようやくですね。いい傾向だと思います。

最初に断っておきますが、俺はこうなってしまった以上、放射性物質(今回の瓦礫は微量過ぎるくらい微量で、「気にする」ことが恥ずかしいほどですが)と付き合っていくしかないという考えです。それは今まで原発が作っていた電気を、「便利だ」と言って無批判に使い続けてきた自分自身の反省を込めてです。

その上で。

このごに及んでも瓦礫受け入れに反対する人はいます。

その反対理由のひとつ。

「被災地で処理したほうが、被災者雇用につながる」というものがあります。

確かに被災地に処理施設を作ってやれば雇用はできるでしょう。(実際やり始めているようです)

でも、被災者に、何年間も自分たちが津波で流されて壊された瓦礫処理を続けろって言うわけでしょうか。黙々と瓦礫処理をやる被災者たちの気落ちはどうなんでしょうか。仕事と割り切ってやり続けることができるとはとうてい思えません。とにかく、なるべく早く目の前から瓦礫が消えてほしいと、俺なら思います。

放射性物質の基準値がどうのこうのとか、瓦礫の利権がどうのこうのとか、被災者にとっては、どうでもいい話かもしれません。

全部やってほしいと言っているわけではありません。被災地だけで処理できる量をはるかに越えているからです。非常事態なのです。

東北の復興は、大きく見れば、日本の信頼回復にもつながるはずです。もう少し大きな目で考えてみてはどうですかね。無理ですか? 無理ですね。失礼しました。

むしろ、「自分の生活圏を汚されたくない」とか「不浄なものに近づきたくない」と正直に言えば、俺は反対する人の立場も尊重するのに。それは誰もが持っている権利でしょうし。

でも、こういう、もっともらしい言い訳をされると、「小ずるいなぁ」と思ってしまうんですよねぇ。俺はひねくれ者だから。正論の仮面を被った醜いエゴイストに感じてしまうんです。

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