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2014/09/23

故河合隼雄氏の言葉。「僕は、実はサイコパスなんや」

140922

「僕は、実はサイコパスなんや」と言われたのです。「サイコパス」というのは、どういう訳がいいでしょうね、「精神異常者」と言ってもいいんでしょうか。・ ・ ・略・ ・ ・だから、最後まで臨床をお放しにならなかったのは、自分自身をもそこで治療しておられたとも、私は考えているのですけどね。」

これは、『日本における分析心理学』のP.80、日本ユング心理学会の川戸圓氏が故河合隼雄氏について語っている部分です。

どの程度をもって「異常」というのかはここではおいておくことにして、河合氏が自分が「異常」であること、それを自分で「治療」しているという自覚はあったんですね。

なるほど、と思います。

俺もそうです。ただ「サイコパス」と言えるほど異常ではないとも思っていますが。写真や絵や音楽によって治療しているという自覚は今はあります。前は自覚はなく、結果として治療していたんだとわかったということです。

精神の安定といったらいいか、安寧といったらいいか、求めているものはそんなところですが、その方法としての写真であり、絵であり、音楽であり、といった感じでしょうか。俺も芸術療法を理論ではなくて、実践から入ったということになるのでしょう。

それと前も書きましたが、「棚田」や「原風景」といったものに、人はどうしてひかれ、癒されるのか、ということも心理学的なアプローチから探ってみたいと思うようになりました。

掲載の絵は、芸術療法のための習作No.001 『双蛇』です。先日バリ島へ行って、あらためてバリ絵画を見ましたが、すっかり影響を受けてしまいました。あの空間の埋め方、ぴったり来るものがあります。 

 
 
 
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