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2017/11/19

【犬狼物語 其の二百十】 東京都檜原村 貴布禰神社の可愛らしい狼像

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鑾野御前神社から県道205号に戻り、西へ行くこと約8分、貴布禰(きふね)神社がありました。

笹久保集落の県道の山側、崖上に鎮座し、階段を上がるとすぐ鳥居をくぐります。

境内では、社殿の脇に祠と碑が何基か並んでいます。目的の狼像は、左右一番外側に置かれていました。

右側の像は胴体から頭の部分は完全に離れていて、まったく形がわかりません。完全に「オブジェ」状態です。前に置かれている石が頭の部分なのでしょうか。

左側の像は、ほぼ元の形を残しています。これも鑾野御前神社の像と同じようなタイプで、ずんぐりむっくりの「はじめ狛犬」のような、小さい耳が立っている可愛らしい狼像です。ネットであらかじめ見ていましたが、実物はもっといい。自分のアングルで見れるからなんでしょう。

台石には「宝暦十」の文字がかろうじて判別できます。

鑾野御前神社のところでも書きましたが、もし、鑾野御前神社の像が本当に「宝暦八年(1758)」の像だとすると、貴布禰神社の像は秩父・多摩・武蔵地方では3番目ということになるかもしれません。ただし、「年代が分かっているもの」ということなので、もしかしたら、今後新発見もないとは言えないでしょう。

ところで、社殿の壁には、2枚、「大嶽大口真神」のお札が貼ってありました。調べてみたら、檜原村白倉に鎮座する大嶽(おおだけ)神社のお札でした。

お札を授与しているのは里宮で、日本武尊東征のとき、大岳山頂に大嶽大神の社を建立したのが始まりとされているそうです。

ところで、境内には桜の木があり、花が咲いていました。「いったい今はいつだ?」と、一瞬季節を忘れてしまいそうでしたが、この桜は、「冬桜」で有名な城峯公園の寒桜と同じものなのでしょうか。
 
 
 
 
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