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2018/01/31

あしがくぼの氷柱

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芦ヶ久保(あしがくぼ)の氷柱、今が見頃です。秩父の風物を1年間撮影してきましたが、これはまだだったので、この前の日曜日に行ってきました。

寒波襲来で断水などのニュース、非常事態の日本列島ですが、そんな冷えたころが一番の見ごろであるのが氷柱です。

展望台では、甘酒が無料で振舞われていました。冷えた体にあったかい甘酒は最高です。

ところで、展望台からは、氷柱の反対側の山の斜面、太陽光パネルが見えました。

風景写真を撮るからでしょうか、基本的に自然エネルギーに移行するのは賛成なのですが、この太陽光パネルだけは、設置する場所に違和感を覚えるケースが、今まで全国をまわっててしばしばあります。正直言えば。
 
 
 
 
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2018/01/30

【愛犬物語 其の二百二十五】 静岡県藤枝市 鬼岩寺の黒犬神社

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静岡県藤枝市の鬼岩寺を訪ねた。寺の境内に黒犬神社が鎮座する。遠州春埜山から遣わされた神犬(狼犬)「クロ」を祀った神社で、犬そのものを祀っている神社は珍しい。

クロの話は今から230年ほど前の出来事だ。鬼岩寺のリーフレットから引用すると、

「昔、鬼岩寺にはクロという強くて評判の犬がいました。その噂を田中城の殿様が聞きつけ、自分の犬と闘犬をさせたいと申し出ました。
 住職は「闘犬なら負ければかみ殺される。勝っても面子をつぶしたとして手打ちにされる」と思い、勘弁してほしいと頼みましたが、聞き入れてはもらえません。
 結果は、クロの完勝でした。白犬が負けると殿様は怒り出しました。「このにっくき黒犬め」と刀を抜いて切りつけたので、クロは裏山に逃げ込みました。
 翌日から山がりがはじまり、ある日の夕方、クロが姿を現しました。「捕えろ」と殿様が叫ぶと、逃げ出して井戸に飛び込みました。すると、井戸からは黒煙がわきたち、黒煙の中から何万匹もの黒犬が現れて、殿様たちに吠えたてたのです。さすがの殿様も負けを認め、自分のわがままを悔改めました。後に村人たちは、クロの霊をまつり神社を建てました。」

神社前の解説看板にもうひとつの伝説が書いてある。

「土佐守は東海道一と恐れられているクロと、自分の土佐犬をぜひ勝負させたいと、参勤交代を楽しみにしていました。噛み合いになる直前に、遠州の春野からたくさんの犬たちが、クロを助けようと、鬼岩寺に集まって吠えたてたので、土佐守の土佐犬は、しょんぼりしてしまって、闘いにならなかったということです。」

「神犬クロの≪死して尚負けず≫のご利益を!」ともある。

住職によると古老たちがこのような話しをしていたそうだ。

鬼岩寺の周りは三方山に囲まれていて、クロが本家(春埜山大光寺)に戻っていろんな犬を連れてきて、ここを取り囲むように周りの山に布陣したという。「黒煙がわきたち、黒煙の中から何万匹もの黒犬が現れて」「遠州の春野からたくさんの犬たちが、クロを助けようと、鬼岩寺に集まって吠えたてた」という部分だろうか。

お宮の左側に黒犬の霊を祀った供養塔が屋根掛けして安置されている。これは田中城主が自ら建てたものだ。文字などは見えない。

昔、この供養塔は、クロが飛び込んだという井戸の傍にあった。大正時代のころだろうか、小学校の分校ができるとき、供養塔は鬼岩寺に移した。その後分校跡に生涯学習センターが作られた時、正門近くの井戸も埋められて、今では何の痕跡もなくなってしまった。

住職は、井戸を何とか残してもらおうとしたが叶わず、井戸が埋められた時、工事の人に頼んで、赤土をもらってきて黒犬像の下に置いた。

お宮の中には信者が寄進したたくさんの縫いぐるみが置いてある。信者は願いごとがあると、好きないぬいぐるみを自由に借りていって、願いが成就したら、それともう一体寄進する習わしだという。だからぬいぐるみは増える一方だ。

ところで、借りたものと他にもう一体、合計2体返すというと、恵那市の中山神社の土製のお犬さま像の場合もそうだった。

黒犬神社の、このお宮は2代目で、40年ほど前に建て替えられたものだ。黒犬像が寄進されたので、お宮の中に安置してあった供養塔を表に出して、黒犬像を置いた。

しかし、この黒犬像はまるで熊像のようだ。というのも、信者が北海道で作ってもらって寄進したものだそうで、熊の一刀彫のような感じなのだ。そのものと言ってもいい。熊を彫っている職人、あるいは、作家なのではないだろうか。住職は、お札のお犬さまををイメージしていたそうだが。これをお宮に置いて、供養塔は外に出した。だからこの黒犬像がご神体ということではない。

ところで、12年前の戌年の時とは違い、2018年の今回の戌年の正月には、バスで団体参拝者が来るほど賑わったという。犬にゆかりの場所を訪ねる参拝者だったらしい。彼らは、磐田市のしっぺい太郎伝説が伝わる見付天神を参拝したあと、ここに来たと言ったそうだ。他にも多くの犬連れ参拝者も来るようになった。

黒犬神社のお犬さまのお札をいただいた。昔から伝わる版木から手刷りしたものだ。

神犬はここでも「お犬さま」と呼んでいて、お札に刷られている姿は春埜山大光寺のお犬さまと似ている。大光寺は、標高883mの春埜山頂上近くに鎮座する神仏混淆の名残をそのまま残した寺で、お犬さま(狼)信仰の寺として知られる。

住職によると、黒犬神社の伝説は大光寺とつながるものだと思われるが、大光寺では黒犬神社との関係を示す話なども伝わっていないそうで、伝説の関係は不明だとのこと。
 
 
 
 
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2018/01/29

【愛犬物語 其の二百二十四】 静岡県静岡市 草薙駅前の「考える犬」像

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静岡県静岡市のJR草薙駅前に「考える犬」像が置かれています。

「考える犬」についてはこちらに由来が書いてあります。

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tnc/region/tnc-20150907163011386

像を設置したのは、静岡県立大学小島茂研究室。街づくりを研究するチームで、「なにか草薙の駅前のシンボルをつくろう」ということで置いたのがこの「考える犬」の像だそうです。

街づくりのシンボル「考える犬」の名前は「思考」=「四公」=「1/2×ハチ公」ということらしい。ハチ公の半分という名前を持つ謙虚な犬のようです。
 
 
 
 
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2018/01/28

【愛犬物語 其の二百二十三】 神奈川県箱根町 駒形神社の犬塚明神

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駒ヶ岳の地主神 駒形大神を祀る古社である駒形神社は、箱根町の芦ノ湖南岸に鎮座する。

神社境内を進むと、拝殿の手前、右側に犬塚明神の祠がある。祠には新しい犬像もあるが、祠の横に、見るからに古い犬像が置かれている。左の像は形がよく残っていて目らしい彫も見える。一方の右の像は、頭が無くなっている。

向かいに休憩所があり、中に入るとおばあさんが番をしていた。

「どうぞ当たってください」と言ってストーブを指さした。訪ねたのは1月中旬で寒かったが、

「正月はあまり雪はないですが、2月、3月には雪が積もります。箱根の冬本番はこれからです」

と言って、お茶とあんこの入ったまんじゅうを出してくれた。

壊れた犬像について尋ねると、大正12年、昭和5年に、ここで大地震があったので、そのとき壊れたのでは?という。大正12年(1923年)は関東地震、昭和5年(1930年)は北伊豆地震のことだ。

おばあさんは神社の氏子で、参拝客に御朱印を出したり、お茶を出したり、管理人のようなことをしている。

駒形神社の御朱印を頂戴した。そこへ氏子たちが何か会議でもするのかぞくぞくと集まってきて、その中のひとりが以前役場に勤めていたらしく、犬塚明神について知りたいなら資料館で聞けばいいということで、電話してくれた。電話を替わってもらって、詳しい話を聞きたいと伝えると、こちらには資料もあるので、寄ってくださいという。

箱根新道を30分ほど車で走り役場の向かい側の資料館を訪ねた。職員の方が資料を示しながら解説してくれた。

この犬塚明神についての伝承は、次のようなものだ。

『新編相模国風土記稿 第二巻』 (昭和55年2月5日、雄山閣)の記事を現代語訳で要約したものが、田代道弥著『あるく見る 箱根八里』(1991年3月31日、神奈川新聞社)に載っているので、その本から引用する。

「犬塚明神社。芦川町民家の北背に小祠があって、そこの巨石の下に石棺があったという。箱根宿を開設した頃、この地には狼が多く人々を悩ました。そこで相談の上役人に陳情したところ唐犬二頭が渡された。二匹の犬はよく狼と戦いこれを喰い殺したが、ついにこの犬も斃れた。人々は哀れんでここに埋葬し、やがて神に祀ったという」

今でも、地名として「小田原町・三島町」が使われている。そして駒形神社(江戸時代は駒形権現社)があるところは「芦川町」といって、2町よりもっと古い歴史があるようだ。室町時代にさかのぼるかもしれないという。そういう記載が『新編相模国風土記稿』にも載っている。

職員によると、犬塚明神についての資料は、これだけとのこと。だから古い犬像がどういった由来のものかはまったくわからない。もしかしたら駒形神社の古い狛犬だったかもしれないし、どこかにあったものが移された可能性もあるとのこと。犬像と犬塚の伝承は別にして考えた方がいいのかもしれない。

箱根宿というのは、元和4年(1618)、行政的に小田原と三島からそれぞれ50戸づつ移住させて宿場を作ったのだという。峠越えをするに便利なように意図的に作られた宿場だったとは驚きだが、犬塚明神の話はその時期のことらしい。いかにも山の峠の伝承らしい。全国的にも「峠」には「狼(山犬)」がつきもなのだ。

唐犬とは洋犬のことで、狼に対抗するには、大型の洋犬がふさわしかったのだろう。人のために戦ってくれた犬たちに対する感謝と慰霊のために犬塚明神に祀ったという箱根宿の人たちの気持ち。どれだけ苦労して山の上に町を作ったかが偲ばれる。

旧東海道は、箱根の関所跡から駒形神社へと続いているが、神社を過ぎると100mほどで上り坂になっている。この「向坂」、「赤石坂」など、「箱根旧街道」として国指定史跡に指定されている。江戸時代前期、街道整備の一環として敷き詰められた石畳が今でもよく残っている。芦川の石仏群などもあって、歴史を感じさせるところだ。摩耗した石畳が続いている先は、道の駅 箱根峠の南側、国道1号線に出るようになっている。
 
 
 
 
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全国の犬像と狼像(お犬さま像) 【愛犬物語】 | | コメント (0)

2018/01/26

【愛犬物語 其の二百二十二】 神奈川県座間市 座間神社の奴狗寝子(いぬ・ねこ)神社

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神奈川県座間市の座間神社を参拝しました。古くから「相模の飯綱様」と親しまれ、もとは長野県の飯綱権現社が本社だそうです。

拝殿でお参りしたあと、宮司さんにお話を伺いました。

以前、他の神社でお勤めをしていたとき、参拝客が懐にワンちゃんを抱いてきました。それで「ペットはご遠慮願っています」と注意したところ、「これは俺の息子だ」と言われたそうです。

「ペットに対する気持ちが、昔とは違って、家族のような感覚に変わってきているんですね。だから「ペットはダメですよ」と無下に断ることもできなくなったんです」

という。

もともと座間神社の境内社として、保食神を祀る蚕神社がありました。子授成就のご神徳があるそうです。

動物を祀ってもいたし、ペット同伴でお参りできるところをいろいろなところから望まれたので、ここに奴狗寝子(いぬ・ねこ)神社を建てました。2012年(平成24年)8月のことです。

全ての愛しい生き物たちをお守りするための神社として建てましたが、全国でも珍しいペットたちのための神社です。

境内で、ある家族に出会いました。

お父さんが赤ちゃんを抱っこし犬を引き、お母さんがベビーカーを押した、犬連れの若い家族です。

これから 奴狗寝子(いぬ・ねこ)神社へもお参りに行くというので、同行させていただきました。犬は、ボストンテリアの2歳の雄です。

奥さんは子供のころから犬好きだったので、結婚してからも犬を飼い始めました。奥さんの影響で犬を飼い始めた、という事情は俺たち夫婦と同じようです。

境内の裏手を出ると米軍キャンプ座間のフェンスがあり、フェンス沿いに50mほど行くと奴狗寝子(いぬ・ねこ)神社が鎮座します。

神社の鳥居の下で家族写真を撮らせてもらいました。鳥居の横には、神社の由来が書かれてあります。

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 奴狗寝子社 蚕神社

 一、御祭神 保食神(うけもちのかみ)

 かつて畜産や養蚕が盛んな頃、当社の境内に家畜などを疫病から守護する蚕神社(奴狗寝子社)が祀られていました。
 古くよりこの社にお参りすると願いが叶えられるという篤い信仰が伝えられていましたが、いつしか時代が変遷して現代では多くの人が、愛するわが子同様に家族の一員として犬や猫と生活を共にしており、人間の家族以上に愛情を注ぐ人も少なくありません。
 この社は、大切なペットの健康や幸せを願い、疫病や怪我の回復を祈り、事故などに遭遇しないための全ての愛しい生き物たちをお守りするための社です。
 また、「犬」「猫」像を手の平でさすると願いが叶えられます。
 お気軽に犬や猫などペットとご一緒にご参拝ください。

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鳥居をくぐると、参道の左側に絵馬掛けがあって、その奥に猫の像。正面には奴狗寝子(いぬ・ねこ)神社。その猫の像と向かい合うように、右側には犬の像が座っています。

神社の右側に祠があって「蚕神社」とありました。これが蚕神社です。

奥さんは絵馬に何か願い事を書いてかけました。両耳が黒く塗られた犬の形をした「ペット絵馬」で、顔は自由に描くことができ、裏面に願いごとなどを書いて奉納するものです。

お二人に、どうしてここへ?と尋ねると、相模原市に越してきて、犬の健康祈願をできるところを探したら、奴狗寝子(いぬ・ねこ)神社があることを知ってやってきたそうです。犬といっしょにお参りできるところは、まだそんなに多くはありません。

そのあたりは宮司さんもおっしゃっていた通りです。でも最近のペット事情を考えると、ペットも受け入れざるを得ない時代になりつつあるのかなとは思います。奴狗寝子(いぬ・ねこ)神社は、そういう意味で、時代の要請で生まれた神社でもあるし、先進的な神社であるとも言えるのではないでしょうか。

先日もある神社へ行ったとき、「ペット連れはご遠慮ください」と注意書きのある神社の境内を、堂々と犬を連れて歩く参拝客の姿を見ました。ペットを飼っている人なら、普段からいっしょにいるので、どこへ行くにもいっしょが当たり前で、神社はペット連れはダメだということにさえ気が付いていない人が多くなったのではないかなと思います。

もちろん、すべての寺社で「ペット解禁」ということも難しいでしょう。だから、全部である必要はないですが、ペットOKの寺社が所々にできればいいのではないかなと今は思います。

ところで、この座間神社では、ひな祭りのときに、階段にひな人形を飾るようです。祭りのときにもう一度来ようと思います。
 
 
 
 
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2018/01/24

【愛犬物語 其の二百二十一】 神奈川県相模原市 麻溝公園の「少女と盲導犬」像

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神奈川県相模原市の麻溝公園を訪ねました。

ネットで見つけた犬像がここにあるはずなのですが。

犬像は、展望台グリーンタワーから約150mほど離れたカフェの入口にありました、

周りは木々に囲まれ、落ち葉が敷き詰められたところに木製のテーブルと椅子が点在し、天気がいい時なら、ここでお弁当でも広げるには持って来いの場所です。

像の台座には、

「少女と盲導犬」

とあります。盲導犬の右側に少女が立っているのは新橋の像と同じです。

あとで管理事務所に行き、この像の由来を聞きましたが、わからないそうです。

プレートに「グリーンウェーブ相模原'92」とあって、1992年のイベントで設置されたようです。寄贈者らしい団体名も書かれてあったので、あとで調べてみます。

さっきはヴィーノ連れだったので、展望台には登りませんでしたが、いったん駐車場に戻り、ヴィーノを車に待たせて、再び公園に入り、展望台にも上ってみました、

高さは40mくらい。周囲360度みわたせる絶景ポイントです。ただ天気も季節も、写真を撮るには今一でした。もし像に関する物語が面白いものなら、また来ようと思います。
 
 
 
 
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2018/01/23

【愛犬物語 其の二百二十】 神奈川県横浜市 神鳥前川神社の守護犬像

180123_1(神鳥前川神社)

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横浜市青葉区の神鳥前川(しとどまえかわ)神社を参拝しました。

参道の階段を上って行くと境内に至ります。正面に拝殿があり、戌年だからでしょうか、左側に大きな犬の絵馬がかけられています。

その奥に進むと伏見稲荷神社と富士仙元社があります。

富士山型の塚の前には安産祈願の守護犬像と子産石がともに並んでいます。無事出産した人がお礼参りに結んだものでしょうか、守護犬像と子産石には、たくさんの安産お守が下げられています。

富士仙元社は霊峰富士の神様をお祀りしている神社です。「浅間」の字をあてるのが多いですが、ここでは「仙元」との表記が由緒に残っています。

富士山は古来より生命力の象徴とされ、また富士の神様である木花咲耶姫命は出産の際、火事に見舞われたにもかかわらず、母子共に無事であったことから安産の御神徳があるとされています。

また犬の、多産・安産にあやかり、子宝の象徴として信仰されてきました。安産祈願が戌の日に行われるのもこのためです。

全国には、多くの子宝犬の像があります。東京の水天宮の子宝犬もそうです。ここの守護犬もそのカテゴリに入れていいのではないかと思います。

守護犬像は、かなり古いものだと分かります。江戸時代以前のものではないでしょうか。

宮司さんによると、この守護犬の像は、近くの幼稚園の敷地内にあったものだそうですが、平成元年に、社殿の改築と同時に仙元社も祀ることになり、管理ができなくなった守護犬像も、ここに置かれることになったそうです。なので、幼稚園にあった以前のことはわからないそうです。

また、子産石は、霊峰富士から産み落とされた石で、石が石を産み、増え続けるという言い伝えがあるそうです。

昔から、この石がある家は子宝に恵まれ、家運長久であるとされています。近年ではこの石を持つ家も少なく、貴重なものとなったため、子授けや安産のための石の貸し借りが行われるようになりました。

実際に石を借り、無事出産を終えると、お礼の品を添えてお返しをするという風習が広く残っています。

神鳥前川神社のHPを参考にしました)
 
 
 
 
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2018/01/22

【愛犬物語 其の二百十九】 埼玉県さいたま市 ニッパー像と犬のおもちゃ

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今開催中の写真展「全国の犬像をめぐる」の会場は、埼玉県さいたま市浦和区にある和風カフェの「ギャラリー楽風」です。

近くに狛犬ではなくウサギ像の調神社(つきじんじゃ)も鎮座する歴史の町です。

旧中山道に面している老舗のお茶屋、青山茶舗が経営しているカフェですが、建物がまたすばらしく、明治24年に建てられたお茶屋の倉庫として使われていたものをカフェに改造したものです。

そんな歴史的なカフェの青山さんが、ニッパー像を持っていることを知ったのは、去年の夏ころでした。

今年は戌年ということもあり、正月に犬像の写真展をやることになったとき、青山さんが「こういうのがあるんですが」と言って見せてくれたのが、首と胴体が分かれた古いニッパー像でした。

これは15年前に骨董店から購入したものだそうです。詳しいことはわかりませんが、昔、電気店やレコード店の店先に置いてあったものらしい。首輪にはかろうじて「victor」と読めます。

Wikiによると、

「ニッパー (Nipper) は、絵画『His Master's Voice』のモデルとなったイヌ。蓄音機に耳を傾けるニッパーを描いたその絵画は、日本ビクター(現・JVCケンウッド)やHMV、RCAなどの企業のトレードマークとして知られる。」

「ニッパーの最初の飼い主は、イギリスの風景画家マーク・ヘンリー・バロウドであった。1887年にマークが病死したため、弟の画家フランシス・バロウド(英語版)がニッパーを引き取った。彼は亡き飼い主・マークの声が聴こえる蓄音機を不思議そうに覗き込むニッパーの姿を描いた。」

それが『His Master's Voice』。

主人の声に耳を傾けているところを想像すると、胸がきゅんとしてしまいます。亡くなった主人の声を覚えていて、どうしてここから聴こえてくるんだろう?と不思議に思った仕草かもしれません。

ヴィーノも、口笛なんか吹いたとき、何の音だ?というふうに首をかしげることがあります。犬にとって敏感な音というものがあるのでしょう。聴覚に関しても、人間は犬にはかないません。犬は、人間が聞き取れない高周波数音も聞き取っています。すばらしい能力です。人間は犬の聴力にも頼ってきたんですよね。

このニッパーは、耳だけ黒くて、全身が白い犬ですが、渋谷区のビクタースタジオ玄関の像はブロンズ製なのか黒褐色です。そのことについては、昨年すでに書いています。

犬像の写真展なので、会場の入り口に、首をくっつけたニッパー像を置いてもらいました。だからずっと飾っているわけではありません。

ところで、青山さんは古いおもちゃのコレクターでもあり、ニッパー像もその一つであったのですが、他にも興味深い犬のおもちゃをたくさん持っていました。だいたいは5、60年前のおもちゃだそうで、made in japanと書いてあります。主に輸出用だったらしい。

『何でも鑑定団』を見ていると、こういった古いおもちゃも箱といっしょだともっと価値が上がるようで、青山さんも箱付きで持っていますが、今回は、写真を撮るために箱から出してもらいました。

『犬像』の続編として2冊目に取り掛かっていますが、まだ、どの犬像を入れるか考え中です。今発売中の「週刊新潮」の「掲示板」で、犬像情報を募集しています。

この結果待ちですが、次回作には、ビクタースタジオのニッパー像と青山さんのニッパー像も取り上げようと思います。
 
 
 
 
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2018/01/15

今日は、二十四節気「小寒」、七十二候「雉始雊(きじはじめてなく)」

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今日は、二十四節気「小寒」、七十二候「雉始雊」です。

「雄の雉が鳴き始める」などといった意味で、雉の求愛の季節だそうです。

写真は山梨県増富温泉で出会った雉です。だいたい7mくらいまで近づくことができました。

家畜の鶏は雉がルーツだそうです。

雉 → 鶏
狼 → 犬
猿 → 人

と書いてくると、「桃太郎」のお供ですね。

雉や犬や猿が「家来」になったのは明治時代からだそうで、それまでは、単なる道連れ(同列の仲間)だったようです。明治期になって、動物は人間が管理する存在として、人間の「下」に見る西洋的な思想の影響などあったのでしょうか。

心理学者の河合隼雄氏は、桃太郎に登場する「桃太郎」「犬」「猿」「雉」を、人間の基本的な4つの機能、桃太郎=感覚機能、犬=感情機能、猿=思考機能、雉=直感機能とし、鬼で象徴される人間の否定的な面を抑制するプロセスの話と解釈しています。.

では、次どうなるんでしょうか。

人 → ?
 
 
 
 
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2018/01/14

スライド&トークショー『全国の犬像をめぐったお話』

180113(義犬 華丸の像)


1月12日は写真展会場でスライド&トークショーだったので、俺は始まる3時間前に会場のギャラリー楽風に行きました。

予約していたプロジェクターを受け取り、パソコンとつないで、映像がちゃんと出るかどうか確かめていると、ひとりの男性が「青柳さんですか?」と声をかけました。

なんと、ある犬像の作者の彫刻家さんでした。新聞の記事を見ていらっしゃったそうです。

その作者の犬像は、このほか、全国に3カ所ほどにあることがわかりました。今後その像の写真も撮ろうと思います。

聞けば、ご自身も4匹の犬を飼っている愛犬家で、やっぱりなぁと思いました。犬像の姿は動きのある一瞬を捉えていて、日々犬と暮らしていないとつかめない形だろうと内心思っていたからです。だから納得できました。

そんな驚きの出会いがあったあと、午後7時から、写真展会場で、飲み食いしながらのトークショーが始まりました。スクリーンを囲んだところはキャンプファイヤーをやっているようでいい雰囲気。

長崎県大村市の「義犬華丸」を建立した小佐々氏子孫の会の小佐々先生もいらっしゃったので、所々でコメントを頂戴することができました。

小佐々先生は、獣医史学会理事長でもあります。犬像から日本人の動物観・自然観がわかるということで、『全国の犬像をめぐる』を作るにあたっては協力していただいたのでした。

義犬華丸は、写真展でも展示しているし、今回のスライドショーでも紹介しました。

小佐々さんのお話でへぇ〜と思ったのは、江戸時代、狆は犬ではなかったという話です。(華丸は狆でした)

どういうことかというと、当時は、ペットとしては「犬」と「狆」と「猫」がいたということです。つまり「狆」は犬の一種とは考えられておらず、別な独立した種だと考えられていたそうです。おもしろいですね。

狆という字は、ケモノ偏に「中」。これは日本で作られた漢字です。狆には下毛がなく、寒さに弱い犬です。だから家の中で飼うものでした。だから「中」の字。しかも暖かい家の中で飼う動物でした。なので結局裕福な人間しか飼うことができず、狆を飼うのはステイタスでもあった、ということです。

華丸の像は、大仏師・石彫家、長岡和慶氏の手によるものですが、とにかく丸い形です。突起がなるべくないように作られています。実はそこにも理由がありました。

犬像はだいたい多くの人に撫でられることになるのですが、それと長年の風雪で、耳が欠けたりするものです。なので突起物をなるべくなくしたとのこと。なるほどと思いました。

磨く作業は曲線だけなので、研磨機をつかうことができなく、たいへんだったようです。
 
 
 
 
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2018/01/11

ニッポン放送 上柳昌彦 あさぼらけ 『あけの語りびと』で紹介されました

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ニッポン放送 上柳昌彦 あさぼらけ 『あけの語りびと』で、「数奇な縁から犬と家族になり犬像の本を出版した写真家」として紹介されました。

HPはこちらです。(音声も聴くことができます)

http://www.1242.com/lf/articles/86262/?cat=entertainment,life&pg=asaborake&feat=akenokataribito

https://soundcloud.com/shovel_jolf/asw1pkzmqr8j


中国で犬に咬まれてから犬恐怖症になりましたが、妻の実家のビーグル犬で恐怖症をリハビリし、ヴィーノといっしょに暮らすようになり、そして日本一周の車中泊の旅に出たこと。

戌年生まれだったことを先日のインタビューまで忘れていましたが、俺は、意外と犬に縁のある人生を送っているんだなぁとあらためて思います。

犬恐怖症の人間が犬と日本一周し、犬の本まで作ってしまいました。「数奇な縁」と言われるのも、なんとなくわかる気がします。

ヴィーノが網走市 で行方不明になり、2時間後見つかった話。自分の話なのに感動してしまうのは、上柳昌彦 さんの語りのおかげですね。

この写真は、網走郊外の能取岬で撮ったもの。この夜、ヴィーノが行方不明になりました。本当にいまも、この時ヴィーノが見つからなかったらどうなっていたんだろうと思います。
 
 
 
 
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2018/01/10

今日は、二十四節気「小寒」、七十二候「水泉動(しみずあたたかさをふくむ)」

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今日は、二十四節気「小寒」、七十二候「水泉動(しみずあたたかさをふくむ)」です。

「水泉動」は、湧き出る泉が溶けて動き始める頃だそうです。

昨日は暖かい日になりましたが、今日は一転、「しみずあたたかさをふくむ」という感じはしません。これから寒波襲来でもっと寒くなるようです。


ところで、正月明けにはじまった写真展『全国の犬像をめぐる』関連で、あっという間に10日が過ぎてしまいました。

年末から新聞雑誌ラジオなどで書籍・写真展が次々紹介されましたが、今朝のニッポン放送「あけの語りびと」でも紹介されたと思いますが(確認していないので、放送が伸びたかもしれません)、これでひと段落着いた感じです。

というか、「戌年バブル」が通り過ぎた感じです。こんなことは続くはずがありません。

10日、11日はギャラリーも休日だし、俺も久しぶりでホッとしています。
  
 
 
 
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2018/01/06

ラジオ2局で写真展『全国の犬像をめぐる』を紹介

Dsc_0320(渋谷駅前 忠犬ハチ公像)

Dsc_0322(NHK入り口 「せごどん」のポスター)


昨日は、ラジオ2局で写真展『全国の犬像をめぐる』を紹介していただきました。

TOKYOFM/JFN「クロノス」は、8時から生電話出演でしたが、直前に家電が調子悪くて、2回切れてしまいました。そして予備のスマホがつながったのが本番10秒前でした。

あせりました。つながったとたんしゃべり始めたかっこうなので、声が上ずってしまいました。

そして、夕方5時20分からは、NHKラジオの夕方トピックで、こちらはスタジオから生出演でした。渋谷駅前では、忠犬ハチ公に新年のご挨拶を。

夕方トピックでは、消防犬ぶん公から始まって、高野山への案内犬ゴン、そしてユニークな姿の羽犬、こんぴら狗やおかげ犬の代参犬、最後は、西郷さんの愛犬ツンの話。

今年のNHK大河は『せごどん』なので、愛犬のシーンが出てくるのか注目です。


昨日のNHKラジオに出演したときの様子はしばらくこちらで聴くことができます。
夕方トピック 「全国忠犬物語」
放送2018年3月5日(月)

http://www4.nhk.or.jp/hitokoto/365/
 
 
 
 
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2018/01/03

1月4日からの写真展『全国の犬像をめぐる:』の飾りつけができました

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2018年1月4日から開催の写真展の飾り付けがこのようになりました。今回の写真は、犬像にまつわる物語がわからないと楽しめない写真だと思うので、物語のキャプションは読みやすいように工夫しました。

近くまでお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。写真展は入場無料です。


■ 青柳健二写真展「全国の犬像をめぐる」
  会期: 2018年1月4日(木)~30日(火) ※ 10日(水)、11日(木)、17日(水)、24日(水)休み
  午前10時~午後7時 ※ 最終日午後5時まで


■ スライド&トークショー「全国の犬像をめぐったお話」
  日時: 2018年1月12日(金) 午後7時開演 1500円(要予約)

企画・会場: ギャラリー楽風
    〒330-0064さいたま市浦和区岸町4-25-12
    048-825-3910
 
 
 
 
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2018年1月3日、日経新聞文化欄に「オンリーワン!犬像の旅」が載りました

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今日1月3日の日本経済新聞 文化欄に「オンリーワン!犬像の旅」が載りました。

こちらWEB版です。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25138130X21C17A2BC8000/

中国で何度か野犬に咬まれて、一時期犬恐怖症になっていた俺が、ヴィーノという犬のおかげでリハビリし、犬連れ日本一周をして、全国の犬像に出会ったこと。

その経緯や、各地の犬像の特徴などの話を記者さんがまとめてくれたものです。

犬像は、南富良野の忠犬ハチ公、消防犬ぶん公、こんぴら狗、須賀川市の代参犬シロ、高野山への案内犬ゴン、ガイド犬平治、羽犬、盲導犬サーブなどです。

そして明日から始まる、浦和のギャラリー楽風での写真展の情報も。
 
 
 
 
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2018/01/02

戌年の初詣として注目される青梅市の武蔵御嶽神社

170609_2(拝殿前の狛犬)

170609_90(お犬さまのお札とお守り)

170609_3(本殿登り口のブロンズのお犬さま像)

170609_7(大口真神社)

170609_6(大口真神社)

170609_8(大口真神社)

171210_5(古いお犬さま像)


東京都青梅市の武蔵御嶽神社は狼神社として有名ですが、最近は、犬連れ参詣客も多くなっています。

年末のニュースを見ていたら、神職の方たちも、ペットの犬を「お犬さま」と呼んでいたし、犬と狼の境は今でもあいまいなようです。

牧畜業が発達している西洋では、「狼は敵」、「犬は仲間」と、完全に分かれるのと違って、日本では、あいまいでした。

信仰としての「お犬さま」は、生物学的なオオカミとは別なようです。山には狼、狼犬、野犬などいろんな犬科動物がいて、それを区別するのは難しかったでしょう。あくまでも信仰の対象のイメージが「お犬さま」。だから武蔵御嶽神社や三峯神社でも「お犬さま」≒「犬」ということになるのでしょう。

ただ、昔は「お犬さま」を借りに行くということでしたが、今は、反対に信者が神社へ「お犬さま」を連れてお参りに行く、というふうに、形も意味も変わってはいますが。

文化や信仰は、時代とともに変わっていくのは当然のことだと思うので、これも悪いことではないでしょう。今、狼信仰に、「狐憑き祓い」や「コレラ除け」の御利益を期待する人はほとんどいなくなっていると思うので。「鹿猪除け」や「火災盗難除け」は少しあるかもしれませんが。

武蔵御嶽神社のHPを見ると、1月8日までは多くの参詣者がいるし、愛犬の祈祷は1月9日以降なので、犬といっしょの初詣は、1月9日からが勧められているようです。

http://musashimitakejinja.jp/news/hatsumode_osirase/


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2018/01/01

2018年戌年、今年もよろしくお願いいたします。

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2018年戌年の始まりです。今年もよろしくおねがいいたします。

戌年ということもあってか、年末、新聞・雑誌などで『全国の犬像をめぐる』を紹介してもらいましたが、年始も新聞・ラジオなどで写真展『全国の犬像をめぐる』情報といっしょに紹介される予定です。これほど盛り上がることは後にも先にも今だけでしょう。

殺伐としたニュースが多い中、戌年でもあるし、こういった話題は「箸休め」にはぴったりな話題ではないでしょうか。

全国にこんなにもたくさんの犬像があるんだとびっくりしたことが、犬像の本を作る動機でもあったので、犬像と同時に、それを撮り続ける写真家がいるという驚き、そこを面白がってもらえるのは、俺も嬉しいのです。 

これからの予定は、

 ● 1月3日 新聞の文化欄で紹介される予定です。 
 ● 1月4日 毎日小学生新聞で犬像の特集の予定です。  
 ● 1月5日 東京FMに電話で出演予定です。  
 ● 1月5日 NHKラジオに出演予定です。  
 ● 1月10日 ニッポン放送で紹介される予定です。


そしてこれは戌年だからというわけではなく、偶然なのでしょうが、雑誌comcomに「旅するヴィーノ」という見開きグラビアで今年1年間連載することになりました。まさか「ヴィーノ」が主役で、タイトルにまで使ってもらえるとは。飼い主にとっては嬉しくもありますが少し驚きです。

内容は日本一周犬ヴィーノが案内する日本の風景という感じですね。犬連れ旅行ならではの写真です。基本は日本一周したころの写真が多くなると思うので、ヴィーノはさすがに若いですね。

当時は、試行錯誤の最中でした。犬と日本の風景とのコラボとはいっても、あまりにもプライベート過ぎるのではないか、そして、「日本」と言えば柴犬など「日本犬」というイメージが強く、俺自身、ビーグル犬と日本の風景には無理があるんだろうかと、少し弱気になることもありました。

Kindleで、『写真絵本:日本一周犬ヴィーノが見た風景』を出したりもしました。

でも、こうして認めてもらえたことで、少しは新しい風景写真にチャレンジしたかいがあったかなと思います。


 ■ 1月号は、沖縄県那覇市、金城町石畳道で石垣の角から覗くヴィーノです。
 
 ■ 2月号は、雪が残る高野山、金剛峯寺の根本大塔の前のヴィーノです。

 ■ 3月号は、水と空気が温む棚田を眺めるヴィーノです。どこの? それは出てからのお楽しみです。

と、いうふうに続きますので、ご期待ください。
 
 
 
 
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