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2022/08/11

【犬狼物語 其の六百二十】 「山の日」。メコン川源流と山の神の眷属オオカミ像

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今日は「山の日」です。

山の日にちなみ、今までで一番高い所へ行ったときの写真を。

それはメコン河源流を探しに行った中国青海省。雑多県莫雲郷から馬で2日目の源流地点は、標高約4600mくらいだったと思います。実は、途中5000m以上の峠を越していたと思うので(峠名忘れました)、標高的には、メコン源流が最高地点ではないのですが。

そして日本の山、と言えば、今のところ一番の関心は、もちろん「登山」ではなくて山の神の眷属である「オオカミ像」です。掲載の狼像は奥多摩の山の神の祠前に鎮座する狼像です。

山の神そのものは見えませんが、神の使いである「もの」としてオオカミがいます。具体的なオオカミの姿で、目に見えない神をより感じることができます。

 狼像が魅力的なのは、その背後に人知を超えたカミ(山ノ神)の存在を感じることができるためです。そしてそれは昔の話ではなくて、山で働く人たちにとって現代にちゃんと生きている「生の狼信仰」として続いていることがすばらしいのです。

実は、このメコン源流では、地元チベット人たちは、神が降り立ったとされるホホジョディ山のふもとの泉は、季節通して水が枯れたことがないザナチュ(メコン源流のチベット名)の源流であると信じていました。

だから、ここは後日調査された科学的・地理学的源流とは違っています。いわば、文化的・民俗的源流です。

チベット人にとっても山は神聖な場所です。

 

 

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