カテゴリー「旧暦(太陰太陽暦)と宇宙」の313件の記事

2020/01/20

今日から二十四節気「大寒」、七十二候「款冬華(ふきのはなさく)」

 

今日からは二十四節気の「大寒」、七十二候「款冬華」です。

二十四節気第24番目が「大寒」。寒さが一番厳しい時期です。でもこの暖かさは何でしょうか? 昨日は、さいたま市の大宮公園にヴィーノを連れて散歩に行きましたが、日中は12度くらいまで上がって、まるで春が来たようです。ヴィーノもじっと春の兆しを見つめているようでした。

今年は暖冬だと言っていますが、本当にそうですね。これだけの暖冬は、今までなかったのではないでしょうか。

「大寒」はもはや暦の上だけの話です。でも、もともと「大寒」にあまり暗さを感じないのは、次に「立春」を控えているからでしょうか。

寒さも極まれば、あとはだんだん暖かくなるだけ。その春への期待も込められているからかもしれません。

 

 

 

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2020/01/06

今日から二十四節気「小寒」、初候「芹乃栄(せりすなわちさかう)」

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今日からは二十四節気「小寒」、七十二候「芹乃栄」です。

寒さが最も厳しくなる季節「寒の入り」に突入です。七十二候「芹乃栄」は「芹がよく生育する」などといった意味です。

とは言え、今年は暖冬のようです、今のところ。年末年始にかけてまったく「小寒」を感じさせません。こんなに暖かい正月はあったかなと思うくらいです。

でも暖冬のときは1月、2月に大雪になることもあります。気を付けないといけません。

写真は、昔撮った長野県長野市信州新町の塩本の棚田です。 

 

 

 

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2020/01/01

令和二年元旦、旧暦では十二月七日、二十四節気「冬至」、末候「雪下出麦(ゆきわりて むぎ のびる)」

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本日、令和二年元旦ですが、旧暦では師走(十二月)七日で、元旦まであと25日あります。二十四節気は「冬至」、末候「雪下出麦(ゆきわりて むぎ のびる)」です。

NHKでキーンドナルドさんのインタビューが放映されていましたが、そのなかで東日本大震災がきっかけで日本国籍を取得したこと、そして、大震災で「山河」は変わってしまいましたが、「言葉」だけは残るという話がありました。「言葉」は、「物語(小説)」ということでもあるようです。

最近、ますます「物語」の大切さを思います。個人的な「自分なりの物語」と、もっと広い「その土地の物語」とでもいうんでしょうか。

「自分なりの物語」では、過去の物語は「思い出」で、未来の物語は「希望」と言い換えることができるかもしれません。思い出と希望で生きていけるという話は、極限状態に陥った人たちの話にもよく出てきます。

そして「その土地の物語」の場合、もし、物語がなくなってしまったら、その土地は人々の意識から消滅するような気がします。例えば地名などはいい例かもしれません。やたら小ぎれいな地名に変わってしまい、過去と切り離された砂上の楼閣状態です。もちろん、あと200年くらいたてば、また新しい地名の物語は生まれるんでしょうけど。いったん消滅した物語を取りもどすことはおそらくできないでしょう。

 よく引き合いにだすのですが、山形県上山市に「狼石」というものがあります。アダムスキー型の円盤状の巨石なのですが、この石には、狼にまつわる物語が残っています。

岩から150mほど離れたところには巨大な太陽光発電所のパネルが敷き詰められています。これもひとつの物語ですが、俺には、この狼岩がパネルの浸食を押さえているように感じます。

なぜなら、もし、この石の物語が失われてしまったら、これは「狼石」ではなくて、単なる石になります。単なる石であれば、砕いて道路の敷石にでもしてしまえるわけです。石を撤去して、ここにも太陽光発電のパネルを敷くことができます。

でも、現状それはやりづらい。やりづらい理由の一つは、狼(別に狼じゃなくてもいいのですが)にまつわる物語があるということではないかなと思うのです。

 都会の狼像を探して歩いているときも、そのことが気になります。狼信仰という物語があって、この像は残されているんだなと思うこともあるからです。

首が取れたり、胴体が割れたりしても、捨てられるようなことはなく、その土地に置いてあるのを見ると、やっぱり物語を感じるのです。単なる石の塊ではありません。その石像の先に広がる目に見えない世界に想像が及ぶのです。

 

 

 

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2019/12/31

【犬狼物語 其の四百二十四】東京都板橋区 徳丸 北野神社の三峯神社

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東京都板橋区の徳丸 北野神社を参拝しました。ここを参拝するのは2回目ですが、前回はいつだったか、たしか稲作をテーマにしているころで、2004年に出版した写真集『アジアの棚田 日本の棚田』にもこの神社の写真を掲載しているので、2002年ころではないかと思います。

狼信仰を追って、まさか同じ神社にたどり着くとは、なんだか不思議です。もっとも「稲作」と「狼信仰」にはつながりがあるし、別に不思議ではないわけですが、とにかく、お犬さまに導かれたのは確かなようです。

この境内に三峯神社が祀られています。神職さんの話では、講員は北野神社の氏子さんの何戸かで、ちゃんと三峯講は存在し、毎年ではないようですが三峯神社に登拝しているということです。

新しい白木の5柱が祀られた社の真ん中が、三峯神社でした。

ところで、前回参拝した時は、ここで「田遊び」の写真を撮るためでした。掲載している「田遊び」の写真はそのとき撮影したものです。

「田遊び」は「予祝儀礼」と呼ばれる稲作儀礼のひとつで、日本各地で行われています。旧正月にその年の五穀豊穣と子孫繁栄を祈願し、田の神に奉納する神事芸能で、一年の稲作りの手順を真似してみせることで、田の神が豊作を授けてくれることを願うものです。 

日本各地にあり、他に「御田植」「御田」などとも呼ばれています。その古い形をとどめた儀礼が、東京都に残っているのは意外な感じがしましたが、もともと湿地だった板橋区は、明治維新後に水田が拓かれ「徳丸・赤塚田んぼ」と呼ばれ、近年まで東京のコメ所でした。

昭和40年代に入ると高島平団地が開発され、水田は姿を消してしまいましたが、この「田遊び」だけが残りました。

現在、2月11日の「徳丸北野神社田遊び」と2月13日の「赤塚諏訪神社田遊び」が国の重要無形民俗文化財に指定されています。

徳丸北野神社の田遊びは、拝殿の前に注連縄を張って作られた聖域「もがり」の中で、1年間の農作業のしぐさが面白く演じられます。見ていてもわかりやすく楽しいものです。特に種蒔きのときの「福の種をまーこうよ」という唄が印象的で耳に残ります。

田遊びで使うモチや道具類の一番奥に見えるのは、「よねぼう」と呼ばれる稲を象徴する人形です。

媼面をつけた「安女(やすめ)」と翁面の「太郎次」とが、抱き合って生殖の様子を演技し、五穀豊穣を表現します。稲もこれに感染してたくさんの実を結ぶようにとの願いを込めるわけですね。

 

 

 

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2019/12/27

今日から二十四節気「冬至」、次候「麋角解(おおしかのつのおつる)」

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今日からは、二十四節気「冬至」、七十二候「麋角解」です。

「鹿の角が生え変わるために落ちる時期」という意味。

七十二候の「麋(さわしか)」とは「なれしか」とも読み、トナカイの和名だそうです。

写真は、北海道幌延町トナカイ牧場の写真です。これは夏に撮影したもので、今の時期、これが落ちるわけですね。

 

 

 

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2019/12/22

今日から二十四節気「冬至」、初候「乃東生(なつかれくさしょうず)」

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冬至は、北半球では一年のうちで昼が最も短く、夜が最も長くなる日です。

冬至カボチャがおいしい季節です。ちなみにカボチャの語源は、「カンボジアCambodia」に由来します。カンボジアやタイでは、カボチャのプリンのようなものを食べましたね。市場に行くと、よく売っていました。

そして、冬至の対に当たるのが、一年で最も昼が長い日「夏至(げし)」です。そして夏至の初候は「乃東枯(なつかれくさかるる)」で、これも対になっています。

「乃東」というのは、「靫草(ウツボグサ)」のことで、冬至のころに芽を出し、夏至のころに枯れることから別名「夏枯草(カコソウ)」といいます。写真は夏至のころに撮影したウツボグサ(カコソウ)です。

 

 

 

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2019/12/17

今日から二十四節気「大雪」、末候「鱖魚群(さけのうおむらがる)」

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今日から二十四節気「大雪」、七十二候は「鱖魚群」です。「鮭が群がり川を上る」といった意味です。

焼いた鮭とか、石狩鍋とか、ムニエルなどの鮭は大好きです。鮭は基本的に好きなんですが、生の鮭だけは、あまり好んで食べません。なので、寿司を食べに行っても、鮭だけは選ばないですね。どうも生臭く感じてしまうからです。でも、それしかないときは、もちろん食べます。

中国の東北地方のアムール川沿いに住んでいるホジェン族(赫哲族/ナナイ)の集落に行ったときは、ホジェン族の伝統食だと言って、川魚の刺身が出されました。(アイヌにも似た料理があったと思います)

魚の身とキャベツ(?)を千切りにしたものを醤油、唐辛子などで味付けしたものでした。これも結構生臭かったように記憶しています。この生臭さと鮭の生臭さが、俺の中で結びついているような気がします。

ただ、その食事よりも、大量の蚊(夏に行ったので)に悩まされたことの方が印象に残っていて、この川魚の料理がおいしかったのかどうか、生臭さ以外、ほとんど記憶に残っていません。

 

 

 

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2019/12/12

今日から二十四節気「大雪」の次候「熊蟄穴(くま あなに こもる)」

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今日から二十四節気「大雪」、世間では、七十二候「熊蟄穴(くまあなにこもる)」ですが、毎年恒例となりましたが、我が家のオリジナル七十二候は「人狗蟄炬燵(ひといぬこたつにこもる)」です。

解説はいらないと思いますが、ヴィーノの様子はまさにこれ。人(俺たち)もそうです。ただ、今年は引っ越したので、炬燵を使うかどうかわからないですね。炬燵を出すほど寒くはなってないし。


 

 

 

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2019/12/07

今日から二十四節気「大雪」、初候「閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる)」

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今日(2019年12月7日)から二十四節気「大雪」、初候「閉塞成冬」です。

「大雪」は、雪が激しく降り始めるころです。今年、暖冬だという予報もありますが、どうなるかわかりません。北日本ではすでに大雪が降っています。

関東地方でも、今日は一段と寒くて、雪のちらつくところもあるかもしれません。「閉塞成冬」そのものの空模様です。

今日は、前橋まで撮影に行かなければならないので、雪道にならないことだけを祈ります。

 

 

 

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2019/12/02

今日はから二十四節気「小雪」、七十二候「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」

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今日はから二十四節気「小雪」、七十二候「橘始黄」です。

コタツに入ってみかんを食べる季節になりました。

「橘」は、食用柑橘類の総称で、不老長寿の象徴「常世草(とこよぐさ)」でもあるそうです。常世(とこよ)の国は、永久不変不老不死の理想郷と言われます。

個人的には、不老不死が理想とは思えず、ある程度の年齢を健康に過ごせて、死ぬときはバッサリというのが理想ですね。もし不老不死の世界が実現したら、この地球上に人間があふれてしまうことになります。

まぁ、柑橘類は好きですよ。体にいいイメージはあるし、それが不老長寿のイメージともつながっているようです。

柑橘類と言えば、2回目のヨーロッパ旅行で、ギリシャ・ペロポネソス半島をヒッチで回っていた時、オレンジ畑に迷い込んだことを思い出します。

農家の人がオレンジを数個取ってくれました。その喉の渇きをいやしてくれたオレンジは忘れられない旅の思い出です。

 

 

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