カテゴリー「旧暦(太陰太陽暦)と宇宙」の249件の記事

2018/01/15

今日は、二十四節気「小寒」、七十二候「雉始雊(きじはじめてなく)」

180115


今日は、二十四節気「小寒」、七十二候「雉始雊」です。

「雄の雉が鳴き始める」などといった意味で、雉の求愛の季節だそうです。

写真は山梨県増富温泉で出会った雉です。だいたい7mくらいまで近づくことができました。

家畜の鶏は雉がルーツだそうです。

雉 → 鶏
狼 → 犬
猿 → 人

と書いてくると、「桃太郎」のお供ですね。

雉や犬や猿が「家来」になったのは明治時代からだそうで、それまでは、単なる道連れ(同列の仲間)だったようです。明治期になって、動物は人間が管理する存在として、人間の「下」に見る西洋的な思想の影響などあったのでしょうか。

心理学者の河合隼雄氏は、桃太郎に登場する「桃太郎」「犬」「猿」「雉」を、人間の基本的な4つの機能、桃太郎=感覚機能、犬=感情機能、猿=思考機能、雉=直感機能とし、鬼で象徴される人間の否定的な面を抑制するプロセスの話と解釈しています。.

では、次どうなるんでしょうか。

人 → ?
 
 
 
 
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2018/01/10

今日は、二十四節気「小寒」、七十二候「水泉動(しみずあたたかさをふくむ)」

180110(愛媛県内子町 石畳の棚田)


今日は、二十四節気「小寒」、七十二候「水泉動(しみずあたたかさをふくむ)」です。

「水泉動」は、湧き出る泉が溶けて動き始める頃だそうです。

昨日は暖かい日になりましたが、今日は一転、「しみずあたたかさをふくむ」という感じはしません。これから寒波襲来でもっと寒くなるようです。


ところで、正月明けにはじまった写真展『全国の犬像をめぐる』関連で、あっという間に10日が過ぎてしまいました。

年末から新聞雑誌ラジオなどで書籍・写真展が次々紹介されましたが、今朝のニッポン放送「あけの語りびと」でも紹介されたと思いますが(確認していないので、放送が伸びたかもしれません)、これでひと段落着いた感じです。

というか、「戌年バブル」が通り過ぎた感じです。こんなことは続くはずがありません。

10日、11日はギャラリーも休日だし、俺も久しぶりでホッとしています。
  
 
 
 
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2017/12/27

今日は、二十四節気「冬至」、七十二候「麋角解(さわしかのつのおつる)」

171227_2


今日は、二十四節気「冬至」、七十二候「麋角解」です。

七十二候の「麋(さわしか)」とはトナカイのこと。「トナカイの角が落ちて生え変わる」という意味だそうです。

今日は、トナカイの写真は無いので、北海道知床五湖の鹿の写真で我慢してください(しかも雌?)。

ちなみに日本の鹿の角は、早春に落ちるそうです。
 
 
 
 
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2017/12/22

今日は二十四節気「冬至」、七十二候「乃東生(なつかれくさしょうず)」」

150622(夏至のころの「靫草(ウツボグサ)」、別名「夏枯草(カコソウ)」)


冬至は、北半球では一年のうちで昼が最も短く、夜が最も長くなる日です。

冬至を祝うところは多く、新暦(グレゴリオ暦)の1年の元旦と、クリスマスが、冬至の日に近いことは偶然ではないそうです。

冬至を1年の始まりにした暦がありました。それと、冬至を祝うところは多く、実はクリスマスも冬至祭が起源だという説があります。

「一陽来復」という言葉には、陰の気が極まって陽の気が生じるという意味があり、冬至のことを指す場合があります。「悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと」という意味もあるそうです。(デジタル大辞泉参照)

「二十四節気」の冬至は次の3つの「七十二候」(略本暦)に分かれます。

●初候 乃東生(夏枯草が芽を出す)

●次候 麋角解(大鹿が角を落とす)

●末候 雪下出麦(雪の下で麦が芽を出す)


冬至の対に当たるのが、一年で最も昼が長い日「夏至(げし)」です。そして夏至の初候は「乃東枯(なつかれくさかるる)」で、これも「乃東生」と対になっています。

「乃東」というのは、「靫草(ウツボグサ)」のことで、冬至のころに芽を出し、夏至のころに枯れることから別名「夏枯草(カコソウ)」といいます。写真は夏至のころに撮影したウツボグサ(カコソウ)です。
 
 
 
 
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2017/12/12

今日から二十四節気「大雪」、オリジナル七十二候「狗蟄炬燵(いぬこたつにこもる)」

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今日から二十四節気「大雪」、世間では、七十二候「熊蟄穴(くまあなにこもる)」ですが、我が家のオリジナル七十二候として「狗蟄炬燵(いぬこたつにこもる)」を提案します。

解説はいらないと思いますが、ヴィーノの様子はまさにこれ。でも、本当は、「人狗蟄炬燵(ひといぬこたつにこもる)」なんですけどね。

ここまで書いてきて、どうも過去にも書いたような気がして調べたら、やっぱり去年も、オリジナル七十二候として、「人狗蟄炬燵(ひといぬこたつにこもる)」と書いていました。

この季節、炬燵から出たくなくなります。よほど俺は寒さが苦手のようです。
 
 
 
 
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2017/12/07

今日から、二十四節気「大雪」、七十二候「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」

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今日から、二十四節気「大雪」、七十二候「閉塞成冬」です。

七十二候の「閉塞成冬」は、「天地の気が塞がって冬となる」などといった意味だそうです。

イメージとしては、上の写真のような感じではないでしょうか。これは新潟県の「夏井のはざ木」です。
 
 
 
 
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2017/12/04

旧暦十月十六日 満月スーパームーンを夜光杯の水に映して鑑賞

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昨日の満月(旧暦十月十六日)は、月が地球に近づくので大きく見える「スーパームーン」でした。

夜光杯の水鏡に映して満月を鑑賞してみました。「田毎の月」と同じ鑑賞の仕方です。

Wikiの「月見」のページにはこうあります。月見の慣習自体は中国から入ってきたものらしいのですが、

「平安時代頃から貴族などの間で観月の宴や、舟遊び(直接月を見るのではなく船などに乗り、水面に揺れる月を楽しむ)で歌を詠み、宴を催した。また、平安貴族らは月を直接見ることをせず、杯や池にそれを映して楽しんだという。」(Wiki

月は「狂気」と結びついていて、世界中で見ることを忌むところも多いらしいのです。

日本でも「『竹取物語』には、月を眺めるかぐや姫を嫗が注意する場面があり、月見を忌む思想も同時にあったと推察される。」(Wiki)とあります。

「lunatic」=「狂気」。「lunatics」=「月に影響された」。「lunacy」 =「精神異常。狂気」、「moonstruck」=「心が乱れた。狂気」。

月は「映す天体」。月は見る人の心(深層心理=狂気の部分)も映してしまうからでしょうか?
 
 
 
 
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2017/12/02

今日は、二十四節気「小雪」、七十二候「橘始黄(たちばなはじめてきばむ)」

171202(静岡県伊東市のみかん園)


今日は、二十四節気「小雪」、七十二候「橘始黄」です。

コタツに入ってみかんを食べる季節になりました。

「橘」は、食用柑橘類の総称で、不老長寿の象徴「常世草(とこよぐさ)」でもあるそうです。常世(とこよ)の国は、永久不変不老不死の理想郷と言われます。

個人的には、不老不死が理想とは思えないんですが。ある程度の年齢を健康に過ごせて、死ぬときはバッサリというのが理想ですね。

「橘」は、北原白秋作詞の「ちゃっきり節」にも登場しますが、これは、昭和2年に静岡鉄道沿線の観光と物産を広く紹介するために作られた歌だそうで、この場合の「橘」は、静岡の名産・みかんのことのようです。

写真は伊東市の早生種のみかん畑です。
みかんが体にいいイメージがあるし、不老長寿のイメージともつながっているようです。


(参考: tenki.jp 「七十二候≪橘始黄~たちばな はじめてきばむ≫」)
 
 
 
 
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2017/11/23

今日は勤労感謝の日、昔は「新嘗祭」

171123_1(檜原村 大嶽神社(里宮))

171123_2(新嘗祭にお供えする新穀)


1948年(昭和23年)に制定された勤労感謝の日、11月23日という日は、昔は「新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)」の祭日でした。

宮中の神嘉殿では儀式が執り行われ、伊勢神宮にも天皇の勅使が派遣されいるはずです。

昨日、仕事の帰りに参拝した檜原村の大嶽神社の里宮でも、ちょうど宮司さんが、今日の新嘗祭の準備をしているところでした。

稲束や野菜や黒米や赤米など、今日の神事でお供えするものを社殿に運び入れていました。新嘗祭では、氏子が集まるわけでもなく、宮司さんが祝詞をあげるだけらしいですが。

「新嘗祭」は五穀(とくに稲)の収穫を祝う収穫祭です。飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まったものでした。天皇が五穀の新穀を供え、自らもこれらを食して、その年の収穫に感謝するというものです。

旧暦11月の2回目の卯の日に行われていましたが、明治時代に太陽暦(グレゴリオ暦)に改暦して以降は、毎年11月23日に固定されて行われるようになりました。

それは、その年の「11月の2回目の卯の日」がたまたま11月23日だったので、翌年からもそのまま11月23日になったそうで、11月23日に特別な意味はないんですね。(もともとは旧暦だったし)

でも「新嘗祭」は、敗戦後GHQの占領政策で、天皇行事・国事行為から切り離され、一応表向きは「勤労感謝の日」になりました。天皇という精神的支柱を失わせ、日本人を団結させないためのアメリカの政策です。「勤労感謝の日」というのもアメリカから提案された名前だそうです。

稲に宿る精霊のようなもの「稲魂(いなだま)」を信仰する習慣とともに、収穫祭という意味で、中国南部に住んでいるミャオ族など少数民族にも初穂を捧げる儀礼のような、似た祭りは多くあります。カミに感謝し、収穫を祝うという農業民にはごく自然な行為なのですが…

(参考: wiki新嘗祭勤労感謝の日)
 
 
 
 
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2017/11/22

今日は二十四節気「小雪」、七十二候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」

151124

今日からは二十四節気「小雪」、七十二候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」です。

北国では、すでに「小雪」どころか「大雪」が降っていますが、まだ関東地方に雪はありません。

今日の撮影の仕事現場は東京都あきるの市で、午前中、陽射しが出ていた時間は暖かかったのですが、夕方になったら雨も降り出し気温も下がりました。

仕事が終わった後、檜原村の大嶽神社に寄ってみたら、ちょうど宮司さんが明日の新嘗祭の準備をしていました。お犬さまのお札も頂戴できました。(新嘗祭については明日書きます)

七十二候は「虹を見かけなくなる」などといった意味ですが、冬場は日の光が弱まるので、確かに虹をあまり見ません。虹は「夏」のイメージの方が強いかもしれないですね。
 
 
 
 
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