カテゴリー「旧暦(太陰太陽暦)と宇宙」の374件の記事

2022/03/10

今日からは、二十四節気「啓蟄」、七十二候「桃始笑(ももはじめてさく)」

170310(東秩父村の花桃)

 

 

今日は、二十四節気「啓蟄」、次候「桃始笑」です。

寒さが緩んできて、ようやくホッとしています。ただウクライナの戦禍はますます激しさを増し、まったく先行きが見えません。「春が来た」とは言い難い、そんな世界情勢です。

 

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2022/02/04

今日から二十四節気「立春」、初候「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」

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今日から二十四節気「立春」です。

まだ寒い日が続きますが、これから暖かくなっていくのを期待します。

写真は、「旧暦棚田ごよみ」で使用している旧暦一月の山形県大石田町、大浦の棚田です。
  
大浦集落は最上川左岸にあり、ひな壇のような純白の棚田が広がっています。

ここは景観保全活動、観光交流の場としての活用など、将来に繋がる活動をしているかどうかを基準に定められた「山形の棚田20選」にも選ばれています。

 

 

 

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2022/02/01

あけまして、おめでとうございます

287a0443(群馬県藤岡市 諏訪神社の「社頭の虎」)

287a0429(諏訪神社の「社頭の虎」)

 

287a1099(埼玉県越生町 虚空蔵尊の虎像)

 

あけまして、おめでとうございます。

今日2022年2月1日は旧正月の元日。中国ふうに言えば「春節」です。

寅年ということで、群馬県藤岡市諏訪神社の「社頭の虎」像と、埼玉県越生町虚空蔵尊の虎像を掲載します。

いきなりコロナの感染拡大で始まった今年はどんな年になるでしょうか。

コロナの収束にはほど遠く、コロナに振り回される1年になってしまうんでしょうか。

 

個人的には、『オオカミは大神 参』に向けて取材、西日本の狼像・狼信仰がメインと考えています。

狼祭りがいくつかあるので、それが取材できればうれしいのですが、状況を見て進めるしかないでしょう。祭りは中止になるかもしれません。

 

 

 

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2022/01/30

明日は大晦日(旧暦)

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明日(2022年1月31日)は、いよいよ大晦日です。もちろん旧暦の。

中国、韓国、ベトナム、台湾では旧暦の連休に入っているようです。例年この大晦日あたりは里帰りする人たちで移動ラッシュが起こっていたようですが、今年はどうでしょうか。新型コロナ・オミクロン株の感染拡大で、移動の規制がされているのかもしれません。

上に掲載の暦は、日本で最後の旧暦の暦です。国立科学博物館で展示されています。

明治5年の12月3日が、明治6年1月1日になりました。なので、これが日本で使われた最後の太陰太陽暦(旧暦)ということです。

でも、俺たちは「旧暦棚田ごよみ」を10年前から発行しているし、「最後の」という表現は、「公的な」という但し書きも必要でしょう。「旧暦棚田ごよみ」は冗談としても、実際、明治6年以降も、しばらくは公的ではない太陰太陽暦が使われていたようです。「おばけ歴」も出回ったそうです。

 

明治時代になってから役人の給料は年俸制から月給制に変わりましたが、明治6年は閏月が入った13か月の予定。12月に「翌年」にしてしまったので、政府は12月分の給料と、翌年の「閏月」の分、合計2か月分の給料を払わなくてよくなったということです。

外国の新聞にも日本の改暦についてのニュースが掲載されていて、人々は突然の改暦で混乱しているが、楽しんでいるようだと書かれていたようです。

それと「おばけ暦」という作者不明の暦が出回ったらしい。当局の許可ない暦は違法です。でも人気があったらしい。

というのも、政府の発行した新暦には「暦注」がかかれていなかったからです。科学的ではないという理由で、迷信や占いなどの「暦注」がなかった。庶民の不満は高かったんですね。

 

 

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2022/01/20

今日から二十四節気「大寒(だいかん)」、七十二侯「款冬華(ふきのはな さく)」

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今日(新暦1月20日)は、旧暦十二月十八日です。もう少しで正月です。

今日から二十四節気第24番目の「大寒」。寒さが一番厳しい時期です。

最近は、こういう霜柱が見られなくなった気がします。今朝は霜柱ができてもおかしくないほど冷えたんですが、雨がないので、土に水分がありません。このモヤシのような霜柱の写真は、昔の写真です。

江戸時代に発行された暦便覧には「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」という言葉があるそうです。「大寒」という二十四節気の次に控えているのが「立春」だからでしょうか。

寒さも極まれば、あとは暖かくなっていくだけです。寒さが苦手な俺ですが「大寒」がそれほど嫌いではないのは、その春への期待も込められているからかもしれないですね。

 

 

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2021/12/25

分散参拝を旧暦で

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コロナは年末にきてオミクロン株という脅威に向かおうとしています。幸い、今のところ、弱毒化しているようですが、感染者はこれから爆発的に増えていくでしょう。油断はできません。

初詣は「分散参拝」が言われていますが、この際初詣を「旧暦」でやったらどうでしょうか。

ちなみに、来年の「旧正月」は、2022年2月1日です。切りがいいところから始まるのも、旧暦での初詣参拝はやりやすいかもしれません。

日本では中国由来の太陰太陽暦を日本風に改良して使ってきましたが、明治5年に太陽暦(新暦/グレゴリオ暦)に変更され、それまで使っていた暦は「旧暦」と呼ばれることになりました。

新暦を使い始めたのは、日本の国の長い歴史から見ればほんの束の間です。日本に「旧暦」が導入されてから約1400年。新暦で祝った正月はまだ149回しかありませんが、それよりずっと多い1250回くらいは旧正月を祝っていたわけです。祭事も農業も旧暦にのっとって行われ、生活をしてきました。

月の満ち欠けは心理的にも物理的にも、人間の生活に影響を与えるものでした。もちろん「世界標準」となった太陽暦によって科学技術が発展し、豊かになったのも事実なので、否定するものではありません。

むしろこの機会に、旧暦と新暦の併用を提案したいのです。旧暦を価値あるものとして、切り捨ててしまわなくてもいいのではという思いです。現に東アジアの国々では旧暦を併用しています。どうして日本だけ捨ててしまったのか疑問です。

まずは初詣を、旧暦でやってみる。みんなじゃなくてもいいです。半数の人がやったら、それだけでも「分散参拝」の効果はあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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2021/12/06

令和4年(2022年)版 旧暦棚田ごよみ

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令和4年(2022年)版 旧暦棚田ごよみ

 

【TEL、FAX、メールでのご注文&お問い合わせ 】

 

NPO法人棚田ネットワーク 旧暦棚田ごよみプロジェクト

 

TEL. 03-5386-4001 ( 受付時間 13:00 ~ 17:00 土日祝をのぞく)
FAX. 03-5386-4001 / E-mail:koyomi@tanada.or.jp

 

※ FAX、メールでのご注文の際は、お名前、電話番号、ご住所、部数をご記入の上ご送信ください。
※卸・委託販売ご希望の方もお問い合わせください。
※贈答用会社名入の制作も承りますので、お問合せ下さい。

 

 

 

 

 

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2021/09/23

今日から二十四節気「秋分(しゅうぶん)」、七十二候「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)」

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今日から二十四節気「秋分」、初候「雷乃収声」です。

秋分の日は、昼夜の長さが同じです。個人的には「意識(昼)と無意識(夜)が均衡する日」(?)です。

ただし、厳密には地球の空気の屈折のせいで、平均14分くらい長いそうです。

七十二侯の「雷乃収声」は雷が鳴り響かなくなる(遠雷の)季節です。

雷に関しては、今年のシーズンは終わったということなのでしょうか。

ところで「稲妻」ということば、雷が落ちた田んぼの稲はよく育つところから生まれたそうです。写真は、奈良県明日香村の稲渕棚田。

 

 

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2021/09/20

中秋の名月を杯に映す

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明日は中秋の名月。写真は今夜の月をチベット茶用の杯の水に映したものです。(明日夜の天気は怪しいので今夜撮影)

『竹取物語』には、月を眺めるかぐや姫が、月を見るのはよくないですよとたしなめられる場面があります。

月見の慣習が中国からはいってきて、月見を楽しむと同時に、月を見てはいけないという禁忌もあったらしいのです。

平安貴族は月を直接見ることをせず、杯や池に映して楽しんでいました。「満月が終わりの象徴」という説もありますが、なぜ直接見るといけないのか、はっきりわかりません。

とにかく、月を見る(とくに女性が)ことに関しては、世界中に禁忌があります。

西洋でも月が人間を狂気に引き込むと考えられていたようです。「狂気」のことを英語では「lunatic ルナティック」。語源は後期ラテン語「lunatics」=「月に影響された」。「lunacy 」 =「精神異常。狂気」、「moonstruck」=「心が乱れた。狂気」 という言葉もあります。

そういえば、月は「映す天体」です。自分からは光りません。明るいのは太陽の光が反射しているからです。

だから水に映すのは、2重に映していることになります。まるで「合わせ鏡」のようです。

どうも世界中の言い伝えには、月は「狂気」と結びついているものがありますが、きっと月は見る人の心も映すからです。自分の深層心理を直視するのが怖いのかもしれません。

永遠と続きそうな「合わせ鏡」はそれだけでも十分に怖いですが。とくに合わせ鏡の間に立った自分の姿だけひとつしか映っていないときなんかは…

 

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2021/09/19

令和4年(2022年)版「旧暦棚田ごよみ」

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 令和4年(2022年)版「旧暦棚田ごよみ」、校了しました。

表紙は、「10周年にはこれを」と強く思ってきた写真を使うことになりました。自分では一番好きな写真かもしれません。

発行は11月になります。しばらくお待ちください。 

令和4年(2022年)版は、区切りの年、10周年を迎えます。こうして10年続けてこられたのは、それなりに皆さんの支持が得られたものだと自負しています。

写真は、長野県飯田市・よこね田んぼの水に映った月です。

 

 

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