カテゴリー「文化と芸術について」の121件の記事
2023/05/09
2023/04/15
武蔵御嶽神社宝物殿展示予定のお犬(狼)さまのお札
武蔵御嶽神社の大口真神式年祭に合わせ、神楽殿では写真展『おいぬさまの肖像』が開催中ですが、宝物殿では15日から、日本各地のお犬(狼)さまのお札が展示される予定です。
一気に全部、ではなく、何度かに分けて、来年まで展示されるそうです。
それで、お札の一覧と地図を作りました。もちろんこれですべて(現在授与中)のお札ではなく、俺が今まで実際に参拝していただいたものだけです。
お祭りにしか授与していないものとか、氏子だけに授与しているお札もあるので、全部そろえるには、まだまだ時間がかかります。
それでも、こうして地図にしてみると、お札も日本各地に点在しているのがわかります。北海道と九州のお札はまだいただいていませんが、狼信仰にかかわる狼のお札が東日本だけではなく、ある程度全国的なものだとわかります。もちろん現在、お札の密度が一番濃いのは埼玉県を中心にした関東地方ではあるのは言うまでもないですが。
人の想像力って面白いなあと思います。狼をモチーフにした意匠のバリエーションの豊富さには驚ろきます。
2023/03/05
岩槻の雛祭り
岩槻の雛祭りに行ってきました。
愛宕神社の「大ひな壇飾り」は圧巻です。上から見るのも面白いです。
街のいろんなところにいろんな人形が飾られていて、それを巡る街歩きは楽しいものです。吊るし雛とか、舌切り雀をモチーフにした人形などもありました。
そして個人的には、産育の民俗を知る貴重な資料も見ることが出来ました。
雛人形のルーツともいわれる ものが岩槻人形博物館に展示されています。
「天児(あまがつ)」、「這子(ほうこ)」は平安時代からある、形代から進歩したもので、幼児の祓いに用いられました。
T字型のかかしのような姿をした天児には、魔除けとして幼児の新しい着物を着せました。天児も這子も江戸時代のものです。
一番下の写真が、江戸時代の「次郎左衛門頭立雛」です。ここまでくると見慣れた雛人形と近い感じがします。
2023/02/09
【犬狼物語 其の六百五十一】武蔵御嶽神社 大口真神式年祭写真展『お狗さまの肖像-日本の狼信仰と狼像』
企画 武蔵御嶽神社
大口真神式年祭写真展
お狗(いぬ)さまの肖像-日本の狼信仰と狼像
2023.4.1~5.31 8:30~16:00 武蔵御嶽神社神楽殿にて
今回の写真展では、東北地方から九州地方まで、日本各地に点在する個性的な狼像の写真を展示いたします。
明治時代に絶滅したとされるニホンオオカミですが、西洋とは違って、牧畜の発達しなかった日本では、猪鹿から農作物を守ってくれる益獣でもありました。ニホンオオカミは、農事の守神として崇められてきました。
もちろんニホンオオカミは、人を襲う怖い動物でもあり、被害記録もたくさん残っています。
益獣である面と怖い動物という面、二つを併せ持つからこそニホンオオカミは信仰の対象になったのでしょう。
ニホンオオカミは絶滅しても、今でも狼信仰の寺社は全国にあります。また山の中には、山の神の眷属としての狼像が立っている祠もあります。狼信仰は脈々と続いています。
これはハガキ大の写真展DMです。
DMを置いていただけるギャラリーなどありましたら、ご連絡ください。
2022/12/21
2022/11/30
上下逆のモンドリアンの絵画
先日、オランダの抽象画家、モンドリアンの絵画が、75年以上も逆さまに展示され続けていたことで話題になってましたね。
モンドリアンの絵画は、不規則な黒い格子の線と、赤、青、黄の原色の面が特徴的です。この特徴は一度見たらわすれません。
そんなモンドリアンの絵画「New York City I」が上下逆になっていても気がつかれなかったというのはよくわかります。そもそも、こういう絵画に「正しい上下」というものがあるのかどうか。あったとしたら主張できるのは作者だけでしょう。
なぜ逆だとわかったのかというと、モンドリアン自身のアトリエにこの作品が置かれた昔の写真があって、それが上下逆の状態になっていたというのです。
俺だったら、ちゃめっけだして、わざと上下逆にして飾ったりするし(実際学生のころ風景画を逆にして飾ったことがある)、本当のところは分からないんじゃないでしょうか。世間を右往左往させるのも、また芸術作品の役割なのかもしれないし。
ところで上に掲載の写真を見て、違和感を覚えた人がいたなら、鋭い人です。写真の加工はしていません。何が違和感なのか、よく見てみてください。
「Aoyagi Kenji」はわざと入れています。この情報が、この場合、人をだます大きな要素です。
そういえば、ある写真家の先生が、こんなことを言っていました。逆にして見てもいい写真はいい写真だと。コンテストの審査では、逆にして見て判断したこともあったそうです。
つまり、「常識」の中で写真を見続けていると、いいのか悪いのか、わからなくなる。だから逆にするのは「常識」から逃れるひとつの方法ではないかと思いました。逆にすることで、写真を抽象絵画のような感覚で選ぶ、ということです。
2022/11/08
2022/10/24
2023年の干支は「卯」
最近「卯」「兎」の東巴(トンパ)文字のページが検索されているなと思ったら、来年の干支は「卯」なんですね。
これは12年前、年賀状で準備した「兎」のトンパ文字。あれから12年も経ってしまいました。
年末にかけて、トンパ文字の新作デザインでも考えてみます。
ナシ族は千年あまり前、表意象形文字を作り出しました。この象形文字で、民間故事伝説、宗教経典などを著しました。とくに、この文字は、トンパ(東巴)教の経典を書写 するのに用いたところから「東巴文(トンパ文字)」と呼ばれます。ナシ語では「ソチォ・ルチォ」(樹の記録・石の記録)と呼び、千数百種類(1200~1300とも言われる)の文字があります。
トンパ(東巴)教は、ナシ族の原始宗教で、太陽、月、星、山、水、風、火などの自然物を崇拝し、万物に霊魂がやどると信じられていました。 唐の時代から、ナシ族とチベット高原の吐蕃とは頻繁に接触があり、トンパ教は、チベットのボン教の影響、および仏教、道教の影響も受けているといわれます。冠婚葬祭や、病気の時や、邪気払いの時は、トンパを呼んで儀式を行ってもらっていました。トンパは、宗教儀式を司る祭司のことで「智者」を意味します。しかしこの宗教も、1950年代からだんだん廃れていきましたが、観光業や民族意識の高まりによって、復活しています。
トンパ文字で著したトンパ経典は現在でも、中国内外に2万冊ほどが残っています。経典の内容は、宗教、民俗、歴史、文学、天文歴法、哲学など多岐にわたっています。古代ナシ族の「百科全書」と呼ばれるゆえんです。
2022/10/23
令和5年(2023年)版「旧暦棚田ごよみ」
2023年(令和5年) 旧暦棚田ごよみについて
昨年「旧暦棚田ごよみ」は10周年目を迎えることができましたが、旧暦正月の直後、2月14日、ポスト「棚田百選」とも言える「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」が認定されました。
「棚田百選」は1999年7月に選定され、私はそのリストを頼りに翌2000年にかけて、すべての棚田を周りました。「百選」とは言っても、134カ所あったのですが、今回の「つなぐ棚田遺産」は、全部で271棚田です。数としては約2倍に増えました。中には後継者がいなくなった、耕作放棄地になったという理由でリスト落ちした棚田もあります。
1999年当時は、「タナダってなんですか?」と聞かれたり、自分の棚田が「百選」に選ばれたことを知らない耕作者がいたり、「今さらそんなもの選んでも遅いよ」という声もありました。ただその後「棚田」が一般の人たちにも知られるようになり、各地で棚田が復田されたり、オーナー制度で活気づいたり、都市と農村との交流ができたり、「棚田米」がおいしい米として人気になるなど、棚田と、棚田文化が消えるどころか、ますます勢いを増しているようにも思います。
「つなぐ棚田遺産」の全棚田を周ってみたいという気持ちも芽生えたので、数が多いので時間はかかるでしょうが、この20数年でどれだけ棚田の状況が変わったのか、この目で確かめたいと思っているところです。
ところで、昔の人は、毎日変化する月の満ち欠けに規則性を見出し、暦を生み出しました。ただ、月の満ち欠けだけでは、季節がずれていくので、太陽の動きも考慮したのが太陰太陽暦です。
日本では中国由来の太陰太陽暦を日本風に改良して使ってきましたが、明治6年から太陽暦(新暦/グレゴリオ暦)に変更され、それまで使っていた暦は「旧暦」と呼ばれることになりました。
月の満ち欠けは心理的にも物理的にも、人間の生活に影響を与えるものでした。だから時の為政者たちは暦作りにいっしょうけんめいになりました。暦は世の中の安定を保証するものだったからです。
世界標準となった太陽暦によって科学技術が発展し、豊かになったのも事実なので、否定するものではありませんが、旧暦と新暦の併用を提案したいと思います。中国、台湾、ベトナム、韓国などの国々では旧暦を併用していますが混乱はありません。むしろ旧暦も併用すると生活に潤いが増すような気さえします。
私たちもこの10年旧暦を使ってきて、確実に月を見上げる機会が増えたし、田んぼの稲の様子の移り変わり、周辺の草花、気温の変化などに敏感になったのは確かです。これは旧暦を意識しているからにほかなりません。
新暦に慣れているので、旧暦ごよみは初め使いづらいかもしれません。でも、「使いづらさ」とか「微妙なずれ」が、普段は何気なく、気にも留めないことに意識を向けさせてくれます。それは私たちがこの10年で実感してきたことです。
2022/08/07
より以前の記事一覧
- 「自然と人のダイアローグ」展 2022.07.19
- 【犬狼物語 其の六百八】鳥取県米子市 三輪神社の狼神事 2022.06.27
- 目黒不動尊の都内で一番古い狛犬 2021.09.17
- 『オオカミは大神』重版決定 2021.07.12
- 産育の「石」の民俗 2021.06.11
- 角川武蔵野ミュージアム&」武蔵野坐令和神社 2021.06.10
- 水を掬すれば月手に在り、花を弄すれば香衣に満つ 2021.06.02
- 「北海道・北東北の縄文遺跡群」イコモスが「「登録が適当」の勧告 2021.05.27
- 【犬狼物語 其の五百五十六】山梨県丹波山村 「狼伝承と登る七ツ石山」展の図録 2021.04.30
- 『オオカミは大神(弐)狼像をめぐる旅』の予約PV 2021.04.15
- 『オオカミは大神 弐 狼像を巡る旅 』の予約ページ 2021.04.05
- 【犬狼物語 其の五百三十五】 なぜ狼祖神話・犬祖神話なのか 2021.01.18
- 2021年「丑・牛」年のトンパ文字 2020.12.16
- 埼玉県さいたま市浦和 青山茶舗は仮店舗営業中 2020.12.12
- 青山茶舗(楽風)の改装始まる 2020.08.22
- お食い初め儀式の関東・関西の差 2020.08.15
- 【犬狼物語 其の五百】長野県富士見町 「よみがえるニホンオオカミ展」と「狼落とし」 2020.07.25
- 『中国辺境民族の旅 第二弾 : 内蒙古自治区・青海・貴州・海南・雲南編』 Kindle版 2020.07.09
- ほとんど犯罪的な狛犬 2020.06.08
- 川野明正氏監修『東京周辺 神社仏閣 どうぶつ案内』 2020.05.24
- 「新型コロナ収束祈願」お札ふうアート作品 2020.05.22
- 今年はコロナ禍で見られない「田毎の月」 2020.05.09
- 【犬狼物語 其の四百八十三】オンライン参拝@小野照崎神社 2020.05.01
- 楽風の瓦屋根葺き替え工事(02)北面の屋根 2020.01.22
- 日本茶喫茶・ギャラリー楽風の屋根瓦の葺き替え工事始まる 2020.01.17
- 【犬狼物語 其の四百二十三】東京都板橋区 桜川 御嶽神社のお犬さま3対 2019.12.31
- 【犬狼物語 其の四百十三】埼玉県越谷市 越谷・香取神社の犬張り子と子安信仰 2019.12.16
- 雲南省麗江・納西族に伝わるトンパ文字、2020年の干支「子・鼠・ネズミ」 2019.12.09
- 大嘗宮 2019.12.04
- 令和2年(2020年)の干支「子・ネズミ」のトンパ文字 2019.12.03
- 【犬狼物語 其の四百四】「狼と頭蓋骨」江戸時代の象牙製の緒締め 2019.11.21
- イベント「オオカミは大神〜狼像をめぐる旅〜 by 青柳健二」のお知らせ 2019.10.12
- 福井昭夫絵画展 2019.07.21
- 『オオカミは大神 狼像をめぐる旅』本日発売 2019.04.18
- 2019年の干支 トンパ文字「亥・いのしし・猪」 Vo.4 2018.12.29
- 2019年の干支 トンパ文字「亥・いのしし・猪」 Vo.3 2018.12.18
- 2019年の干支 トンパ文字「亥・いのしし・猪」 Vo.2 2018.12.14
- 「「来訪神」が無形遺産に決定 ナマハゲなど10行事 」のニュース 2018.12.01
- 2019年の干支 トンパ文字「亥・いのしし・猪」 2018.11.30
- 『日展』 新国立美術館 2018.11.24
- 奥多摩湖と七ツ石神社への登山道の紅葉 2018.11.09
- 『水を掬う』で、松田くんとふたりのギャラリートーク 2018.11.04
- 「福井昭夫絵画展」アイリスカフェ(大阪府守口市)のお知らせ 2018.10.31
- 写真家・青柳健二と彫刻家・松田重仁の二人展『水を掬(すく)う』 2018.10.29
- 玉川麻衣個展「死と乙女」と、板橋雅則展 2018.10.09
- 『絶滅した日本のオオカミ』 (02) アイヌの「イヌ」と「オオカミ」 2018.10.07
- 「東北お遍路写真コンテスト2018」 作品応募の〆切は9月30日 2018.09.27
- 『松田重仁 彫刻展 水の祈り・いのちの輝き』 2018.09.26
- 『2018それぞれの猫展』のお知らせ 2018.09.04
- 『縄文 JOMON 一万年の美の鼓動』展 2018.08.01
- 「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産推薦候補に選定 2018.07.22
- 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録 2018.07.01
- 「犬形土製品 縄文の犬像、パリでお披露目 栃木・藤岡神社遺跡出土の国重文 10月の日本博で」のニュース 2018.06.23
- 高畑勲監督がなくなりました。ご冥福をお祈りします。 2018.04.08
- 『アラビアの道 サウジアラビア王国の至宝』展 東京国立博物館 2018.03.24
- 雲南省納西(ナシ)族に伝わる象形文字「トンパ文字」で「犬」(追加) 2017.12.28
- 坂本長利さんのひとり芝居『土佐源氏』 2017.12.16
- 独演劇『土佐源氏』を演じ続けている坂本長利さんの公演が12月15日 2017.12.13
- 六本木・ストライプハウスギャラリーで開催の玉川麻衣さん個展「流転抄」 2017.12.09
- 今日は勤労感謝の日、昔は「新嘗祭」 2017.11.23
- 戌年イベントのDM。写真展『全国の犬像をめぐる』とスライドトークショー 2017.11.18
- 【犬狼物語 其の二百四】 東京都立川市 もしダース・ベイダーが犬を飼っていたら? 2017.11.04
- 【犬狼物語 其の二百三】 山形県鶴岡市 忠犬ハチ公像の石膏試作品が鶴岡市に来た奇跡話 2017.10.29
- 【犬狼物語 其の二百】 福島県飯舘村 山津見神社の狼の天井画 2017.10.25
- 富田和明太鼓芸能生活40周年記念コンサート『太鼓打ち誕生』 2017.10.17
- 大分県竹田市 「竹田キリシタン研究所・資料館」がオープン 2017.10.16
- 『Fに』 ― 追悼 藤田基夫 ― 10月16日よりgalerie OUで 2017.10.09
- 業務連絡: 雑誌やテレビやイベント企画担当者様へ。来年は「戌(犬)年」です。 2017.09.22
- 『2017 それぞれの猫展』の紹介 2017.09.02
- 自由が丘Cafe&Gallery「るなん」で『福井昭夫絵画展』 2017.08.20
- 「狼伝承と登る七ツ石山展」 2017.07.09
- 【犬狼物語 其の百五十五】 埼玉県志木市 弥生時代の犬像? 2017.07.01
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- 太鼓アイランド20周年記念『打っ手歓暦2017』公演 2017.05.01
- 細川護熙作『棚田の四季』展、2017年6月1日〜4日 2017.04.21
- 【犬狼物語 其の百十六】 東京都新宿区 稲荷鬼王神社の犬像 2017.02.21
- 「犯罪」と「自己表現(アート)」は紙一重。松本伊代と早見優の場合は? 2017.02.11
- 岡山市の桃太郎像にニット帽やマフラーが物議? 2017.02.08
- 山形の実家で縄文時代へタイムトリップ 2017.02.02
- 2017年の「鳥」と2018年の「犬」が合体したような「羽犬」像 2017.01.02
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- 【犬狼物語 其の百八】 東京都港区 フェルナンド・ボテロの「DOG」、グランちゃん 2016.12.09
- 坂本長利さんの1180回目の公演 「米寿記念公演 独演劇『土佐源氏』」 2016.11.17
- 「京都・祇園祭の山鉾行事など、ユネスコ「無形文化遺産」登録へ」というニュース 2016.11.03
- 2016年秋の撮影旅(34) 山形県米沢市田沢 「草木塔の里」 2016.10.24
- 「ミャンマー地震 バガンの仏教遺跡にも大きな被害」のニュース 2016.08.27
- 「東北お遍路写真コンテスト」 仙台で応募作品の審査会 2016.07.20
- 「ル・コルビュジエの建築作品」の世界文化遺産登録決定のニュース 2016.07.18
- 「福井昭夫絵画展 2016」 のお知らせ 2016.06.24
- 創造の原点は「神体験」 2016.06.22
- 富田和明太鼓芸能生活39周年記念 『和太鼓トーク齊富2016』 2016.06.19
- 『松田重仁展 ~水の祈り~』 2016.05.25
- フランス人建築家、ル・コルビュジエが設計した国立西洋美術館、世界文化遺産確実か 2016.05.20
- 河合隼雄著 『日本人の心を解く 夢・神話・物語の深層へ』 日本人の不完全な美 2016.04.23
- 「AIが書いた小説が文学賞の一次審査を通過」というニュース 2016.04.15
- 「茶室」のような異空間。坂本長利さんのひとり芝居『土佐源氏』 2016.04.03
- 和風喫茶&ギャラリー楽風で「福井昭夫絵画展」の搬入 2016.03.30
- 写真や旅がセラピストの役目を果たす 2016.03.29
- 「福井昭夫絵画展 -植物を描く-」と「坂本長利ひとり芝居 土佐源氏」のお知らせ 2016.03.18
- 英語圏に届けるデジタルメディアIGNITIONに、数回にわたり「日本の棚田」を連載 2016.02.14
- 写真展「野町和嘉 天空の渚」を観て(体験して) 2016.02.13
- 芸術作品は、「自己表現」などではなく「世界表現」 2015.08.15
- 『福井昭夫作品展 ---植物を描く---』 2015年7月6日(月)~11日(土) 2015.06.26
- 画家エドヴァルド・ムンクの描く「月柱」の写真的なイメージ 2014.12.27
- 「芸術療法」の中の「写真療法」と「棚田や原風景のイメージ」 2014.07.20
- 俳優 坂本長利さん出演の映画『ハーメルン』と独演劇『土佐源氏』を鑑賞して 2014.06.17
- 大山千枚田から生まれたバレエ『里舞』での音楽もイメージの表現手段 2014.04.14
- 「田毎の月」という日本人の心象風景 2013.05.22
- 千葉県鴨川市大山千枚田保存会 鴨川バレエ団の『里舞』 2012.06.27
- 現代彫刻美術館特別展示 『松田重仁 展』 2007.04.15
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