カテゴリー「文化と芸術について」の62件の記事

2018/08/01

『縄文 JOMON 一万年の美の鼓動』展

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9月2日まで東京国立博物館で開催中の『JOMON 縄文 一万年の美の鼓動』展へ。

ここには、今年4月に犬像本に掲載するために撮影させてもらった、栃木県藤岡神社遺跡から出土した犬形土製品も展示されているということで、犬像に再会するため、という意味もありました。

今回の展覧会は縄文時代の国宝6点がすべて集結するというぜいたくなものです。史上初だそうです。ただ6点すべて揃ったのは、昨日からでした。それまでは4点だけ。だからなのか、昨日はけっこう混雑していました。

国宝は、5点が土偶、1点は火焔型土器です。すべてすばらしいのですが、特に気にいったのは、「縄文の女神」と「合掌土偶」です。

「縄文の女神」は縄文時代中期のもので、山形県舟形町で出土しました。

正面からの写真を見ていたのですが、実物を真横から見ると、この女神像のユニークさが際立ちます。世界的に女性像はたくさん出ていて、たいていお尻が大きく誇張されているのですが、こういった形は初めて見るものでした。

「合掌土偶」は縄文後期、青森県から出土した座った人が合掌しているものです。縄文の祈りの姿を表しているそうです。

どうしてこんな発想や造形が生まれるんでしょうか。素晴らしさに言葉が出ないですね。カンボジアのクメール石像も好きなのですが、縄文にもクメールにも、原初的なエネルギーを感じます。

ところで、犬像ですが、この藤岡神社遺跡の土製品だけでした。半年ぶりの再会です。動かないようにテグスで固定してあって、それは大切な出土品を守るにはしかたないのですが、大きな像ではないので、鑑賞するにはテグスが気になってしまいました。

とにかく、あと2週間で、この犬像が掲載された本が本屋に並ぶことを想像するとワクワクします。

それと、珍しいと思うものに、岩手県で出土した狼形鹿角製品というものがありました。会場内はすべて撮影禁止なので、この写真はありませんが(こちらに画像があります。http://j-shibainu.sakura.ne.jp/pdf/Digest26.pdf)、長さは25cmくらいでしょうか、細長い鹿の角の先端に狼のような動物の顔が彫られて(造られて)いるものです。

近づかないとわからないほど小さなものです。何に使ったものでしょうか。似たものとして髪飾りがあったので、これも髪飾りなのでしょうか。

それと、説明文には「狼形」と書いてあったのですが、「犬形」かも。縄文犬は、ストップがほとんどなく、狼と似ているということはすでに書いた通りです。まぁ、どっちかは、作った人に聞かないとわからないかもしれません。

ある博物館の学芸員が「考古学が面白いところは、みんな、自由に想像できること」とも言っていたとおり、俺にとっては、狼でも犬でも、どっちでもいいのですが。

ただ、強いものを身に着けることで、お守りにするという目的なら、日常的に傍にいる犬ではなく、森の最強動物であった狼の可能性は、やっぱり高いのかもしれません。
 
 
 
 
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2018/07/22

「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産推薦候補に選定

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7月19日に開催された文化審議会世界文化遺産部会で、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が平成30年度の世界文化遺産推薦候補に選定されたというニュースが入りました。

これは2020年登録を目指す候補です。あくまでも今の段階では、「候補」で、他に「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」があります。政府がどちらを推薦するかについて文化庁は「未定」と言っています。

「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成要素は、津軽海海峡を挟んで、北海道と北東北にありますが、その中に三内丸山遺跡や大湯環状列石が含まれています。

三内丸山遺跡は青森市の南西部に位置します。縄文時代前期中頃から中期末(紀元前3,900年~2,200年頃)の、日本を代表する大規模な縄文集落遺跡です。復元された建物や、出土した土偶などの展示品を見ることができます。

秋田県鹿角市の大湯環状列石は、「ストーンサークル」とも呼ばれていて、ミステリアスな雰囲気があります。

後期前半(紀元前2,000年~1,500年頃)の遺跡ですが、200年以上にわたって造り続けられました。大規模な共同墓地と考えられているようです。

メインとなる環状列石は直径40m以上もあり、「日時計」といわれる石柱が立っています。
  
  
 
 
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2018/07/01

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録

_87a3651(大浦天主堂)

Img_6064(大浦天主堂)

_87a3822(出津教会堂)

140926_1(崎津協会)

_87a4012(春日集落と棚田)

_87a4092(安満岳北麓の山野教会)

_mg_7330(原城跡)


先月、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が、国際記念物遺跡会議(イコモス)によって「登録が適当」とユネスコに勧告されたニュースはすでに書きましたが、6月30日、中東バーレーンで開催のユネスコ第42回世界遺産委員会でで正式に世界文化遺産に登録されました。

これで、日本国内の世界遺産は、昨年登録された「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」に続き22件目になります。

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成要素は12カ所ありますが、その中で次の5カ所を訪ねています。

大浦天主堂: ゴシック調の国内現存最古の教会堂

外海の出津集落: ド・ロ神父が私財を投じて建てた出津教会堂

天草の﨑津集落: 潜伏キリシタンがカトリックに復活した地、畳敷きの崎津教会

平戸島の聖地と集落(春日集落と安満岳): 潜伏キリシタンの様相をとどめる集落

原城跡: 島原・天草一揆の舞台
 
 
そしてたまたま偶然なのですが、今年連載中の「旅するヴィーノ」7月号は、この崎津教会でした。ヴィーノは、やっぱり、もってるなぁ。

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2018/06/23

「犬形土製品 縄文の犬像、パリでお披露目 栃木・藤岡神社遺跡出土の国重文 10月の日本博で」のニュース

Img_6757(渡良瀬遊水地)
 
 
「犬形土製品 縄文の犬像、パリでお披露目 栃木・藤岡神社遺跡出土の国重文 10月の日本博で」のニュースがありました。

https://mainichi.jp/articles/20180613/ddl/k09/040/183000c

「栃木市の藤岡神社遺跡から出土した縄文時代の犬の像「犬形土製品」=国重要文化財=が今年10月、フランス・パリで開かれる日本博「ジャポニズム2018」に出品される。東京国立博物館(東博)で7月に始まる特別展「縄文 1万年の美の鼓動」での展示も決まっており、戌(いぬ)年の今年、国内外で脚光を浴びることになる。」

と、いうものです。

ようやく情報解禁ですね。このことについては知っていました。栃木県立博物館で4月に撮影させてもらった「犬形土製品」がついにパリでお披露目です。

縄文時代の犬形土製品は全国から約10体出土していますが(多くは猪形)、その中で代表的なものが、この藤岡神社遺跡から出土したものです。

前足をふんばって、大きな口を開けているものです。おそらく吠えている瞬間をかたどったものだと思われます。そのユニークな姿に一目ぼれしました。

土製品の写真については『犬像』の続編、現在編集作業中の『犬像をたずね歩く』に掲載するので、ここではアップできませんが、ネットで検索すればすぐ見つかります。

撮影したとき、係の人から「触ってもいいですよ」と言われたので、持ってみたら、意外とずしりと重かった。中は空洞ではないということです。

それと、面白いと思ったのは、肛門と、腹に「×」印がありました。これとは別の埼玉県加須市で出土した犬形土製品にも、肛門がありました。そこは共通しています。どうして「肛門」なのかはわかりませんが。

出土した藤岡神社遺跡は、渡良瀬遊水地の近くで、掲載の写真は、その遊水地の明け方の写真ですが、遠くには筑波山も見える広々とした場所です。縄文時代人も、こんな風景の中、犬と暮らしていたのかなぁと想像するとわくわくしてきます。

きっと、犬をよく観察している人たちだったからこそ、あんな素晴らしい犬像を作れたのだろうと想像します。日本文化紹介の展示で、犬形土製品が出品されることは、別に俺が犬像を作ったわけではありませんが、妙にうれしく感じます。あの犬像に「日本文化」を感じる人がやっぱりいるんだなぁと。

7月3日~9月2日には東京国立博物館でも展示されるということなので、今から楽しみです。しかも、ちょうど『犬像をたずね歩く』の出版が8月なので、展示と出版が重なります。
 
 
 
 
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2018/04/08

高畑勲監督がなくなりました。ご冥福をお祈りします。

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「火垂るの墓」や「アルプスの少女ハイジ」などの名作を手掛けたアニメーション映画監督の高畑勲さんが亡くなりました。

2013年の『かぐや姫の物語』 は監督の好きな作品でした。

不老不死の月の世界が、けっして「生きる」ことを実感させない世界として匂わせている、と感じました。

だから月(理想郷)に生きる人(神?仏? 完全なる者)たちとの対比として、かぐや姫は、地上(現実世界)に生きる生々しい人間(不完全なる者)として描かれていました。

月に生まれたかぐや姫が、月からすればどうしようもない地上に「生きる」ことを見つけ、ここに残りたくなった、でも残れないという葛藤は切なくなりますね。

とくに、その内面が現れていたのは、屋敷から抜け出すシーンです。まるで殴り描きのような絵が画面を疾走する感じが、とてもよかった。「なんだこれはー!」という斬新な表現。「生きる」を感じさせます。

高畑勲監督は、肺がんだったそうです。享年82歳でした。

ご冥福をお祈りします。
 
 
 
 
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2018/03/24

『アラビアの道 サウジアラビア王国の至宝』展 東京国立博物館

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_mg_0396(マカルで発掘された、前6500年ころの石製の「猟犬」像)

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さすが上野公園は花見客で混雑していました。一気に桜が満開になったようです。

東京国立博物館では、『アラビアの道 サウジアラビア王国の至宝』展が開催されています。

サウジアラビアは、なかなか情報が少ない国なので、各地の遺跡から発掘された至宝は見ごたえ十分です。

とくに、「犬像」にこだわっている俺としては、前6500年ころの「猟犬」の石像は興味のあるものです。

会場は、撮影可です。
 
 
 
 
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2017/12/28

雲南省納西(ナシ)族に伝わる象形文字「トンパ文字」で「犬」(追加)

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そろそろ年賀状も書き終わったころでしょうか。いや、遅いくらいですね。

雲南省納西(ナシ)族に伝わる象形文字「トンパ文字」で「犬」の追加分です。砂浜をイメージしてみました。
 
 
 
 
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2017/12/16

坂本長利さんのひとり芝居『土佐源氏』

171216_1(楽風での坂本長利資料展)

171216_2(楽風での坂本長利資料展)


埼玉県さいたま市浦和区の日本茶喫茶・楽風で、坂本さんのひとり芝居を観ました。これで3度目です。

毎回違うことを感じて、飽きるということがありません。

本当にこれは「芝居」なんだろうか?と思いました。坂本さんに元馬喰が乗り移ったように感じてしまった昨日の芝居でした。それは坂本さんの年齢も関係あるかもしれません。

昭和16年、民俗学者の宮本常一が、橋の下で暮らす元馬喰の盲目の男の話を聞き取りしたのは、元馬喰が当時80歳のときだったという。坂本さんはその年齢をとうに越えて88歳になりました。

だから元馬喰を演じているのが坂本さんなのか、坂本さんを演じさせているのが元馬喰なのか・ ・ ・

このひとり芝居の回数も1190回。これもすごいことです。ギネスに申請しているとのこと。

今流行の「不倫」の懺悔(?)もあります。

ただ、元馬喰の話を聞けば、この「不倫」を道徳的に糾弾することがどんなに不毛なことかを感じます。むしろこの場合、「不倫」することが道徳的でさえあるのではないかと、そんなふうにも思いました。

ある身分の高い家の奥さんと、牛を買うということで知り合います。身分のある奥さんが、馬喰の自分を対等に扱ってくれることに好意を持ちます。だんだん親密になっていきます。あるとき、旦那が外に妾を作っていたこともあり、奥さんは幸せではないんだなぁと知ります。それで、奥さんと納屋の藁の中で・ ・ ・

「おなごと牛には嘘はつかなんだ」

と、元馬喰は言います。おなごと牛にモテた理由は、ここにあるのでしょう。

身分があろうがなかろうが、金持ちであろうがなかろうが、どんな人間でも、精いっぱい生きた人生は美しいんだなと感じます。それに引き換え、俺は、未だに地に足が着いていないような非現実感をおぼえながら、人生を送っているような気にもなります。

そういう名もない人の話を丁寧に掬い取った宮本常一もすごい民俗学者だった、ということなのでしょうが。

なお、12月23日、NHKが坂本さんの記念公演の旅に密着取材したドキュメントが放映されます。

ETV特集「老いて一人 なお輝く~一人芝居 50年~
 
 
 
 
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2017/12/13

独演劇『土佐源氏』を演じ続けている坂本長利さんの公演が12月15日

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独演劇『土佐源氏』を演じ続けている坂本長利さんの公演と、資料展が開催されます。

資料展は12月14日から19日まで(15日は休み)、公演は12月15日です。

資料展では2年前の公演で撮影した坂本さんの写真も展示されます。

『土佐源氏』とはどういったものなのでしょうか。

民俗学者・宮本常一さんが、昭和16年の冬、高知県梼原村で聞き取った話で、『忘れられた日本人』に収められています。

ひとりの盲目の老人の口から語られるのは、楽しくて明るい色彩豊かな世界なのです。これには驚きます。

あまりによくできた話なので、これは宮本さんのねつ造ではないか?と疑われるほどでした。

馬喰(ばくろう)をしていた男の女性遍歴の語りですが、なぜか女にはモテた(懺悔も含まれる)、という話なんです。

結果、自慢話なのですが、自己分析も面白いのです。

「牛と女子(おなご)にだけは嘘をつかなんだ」

「牛と女子(おなご)の尻はなめる」

相手の宮本さんに、「あんたも、女子をかまったこと、ありなさるじゃろ?」と聞きます。そして、女子はどんなに身分が高かろうが、やさしさを求めているんだという意味のことを語るのでした。

何もない自分がなぜ女にだけはモテたか、真理をついていた自己分析といってもいいでしょう。
 
もうひとつ印象的なセリフがありました。

「百姓は石を金に換えてくれる」

という言葉です。

馬喰の話は牛をなんとか高値で売ろうとするので、嘘が8割くらいになってしまうのだそうです。ただ、牛を百姓に渡して育ててもらう、そうすると、百姓はいっしょうけんめいに育ててくれるので、牛の価値が実際に上がる。だから結果的に、馬喰の嘘は3割に減る。そんな内容です。

つまり優秀な百姓がいなかったら、馬喰としての生活は成り立たなかった。深いところで、男が百姓に感謝していたことを感じます。

そしてこの話を採取し、選択し、発表したという行為は、日本全国の百姓たちに対する、宮本さんなりの感謝や尊敬のメッセージでもあったのではないでしょうか。
 
 
 
【企画・会場】 日本茶喫茶「楽風」

さいたま市浦和区岸町4-25-12  電話 048-825-3910

http://rafu-urawa.com/
 
 
 
 
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2017/12/09

六本木・ストライプハウスギャラリーで開催の玉川麻衣さん個展「流転抄」

Dnb_drdvaaavdlv(『流転』 玉川さんのツイッターより)


玉川麻衣さんの狼の絵を初めて見たのは、今年7月に開催されていた「狼伝承と登る七ツ石山展」でした。

第一印象は、これはなんだ?!という驚きです。ペンで描いた細密画です。

玉川さんには怒られるかもしれませんが、あの鶴の恩返しの「つう」が、自分の羽を抜いて織物にしているような、心身を削って絵にしているような印象です。
 
 
六本木・ストライプハウスギャラリー
〒106-0032東京都港区六本木5-10-33-3F
Tel:03-3405-8108
 
 
今回のギャラリーには「野晒し」シリーズと、狼の絵が展示してありました。

玉川さんの言葉も掲げられていて、七ツ石神社や神社を護っている狼像のことに触れたあと、

  今回の狼図は、その狼たちを思って描きました。

  失われゆくもの、忘れられゆくもの

  崩れかけた狼像は大切なものを必死で守っているように見えたのです。

とありました。

「失われゆくもの、忘れられゆくもの」と聞いて、山形県高畠町にかつていたという高安犬のことを思いました。

「チンは高安犬としての純血を保っていた最後の犬だった、と私はいまもって信じている。」

という書きだしで始まる直木賞受賞作家・戸川幸夫の『高安犬物語』がありますが、高安犬に魅かれる理由を「亡びゆく種族への愛惜」と書いています。

高安犬も日本狼も滅んでしまったのですが、七ツ石神社の狼像は傷つきながらも、時代の流れに必死であらがっている姿にも見えてきます。

七ツ石神社へ向かう登山道が舞台になっているので、空間的なストーリーもあり、暗い異界へ分け入るわくわくする感じ、怖い感じ、にもかかわらず、矛盾するようですが、山の静けさの中にスーッと入っていくような心地よさも感じます。

絵に描かれた狼たちはまさに山の神の使いのようです。そして狼が玉川さんご自身の姿でもあるのでしょう。
 
 
 
 
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