カテゴリー「ニュース」の432件の記事

2022/05/16

「ゼロコロナ政策」

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北朝鮮で初のコロナ患者が見つかったと思ったら、あっという間に蔓延したらしく、さすがのジョンウンも、マスク姿を見せなければならないほどの「建国以来の大動乱」のようです。

まるで、2年前のニュースを見ているようです。いまさら?という、既視感しかありません。

今まで「コロナ患者がゼロ」と主張してきたこと自体、本当かなぁ?と疑わしいのですが、さすがにここに至っては「ゼロ」と言い張ることもできず、暗に「ワクチン欲しい」アピールかなとも思います。

ところで、ジョンウンは、その防疫政策として「中国を見習え」と言っているらしい。中国といえば「ゼロコロナ政策」。中国のお友達、WHOのテドロス事務局長さえも、「ゼロコロナ政策は持続可能ではない」と指摘しているものです。

中国はドツボにはまってしまったようです。今さら中国も「ゼロコロナ政策」を変更することもできないのでしょう。さんざん国民を移動制限・外出制限で縛っておいて、「間違いでした」などとは言えない。下手したら一党独裁が崩れてしまうかもしれません。

新型コロナは、「新型」というくらいだから、誰にも正しい解決策などはわかりません。でも、状況を見て、政策を変えていくしかないというのが大方の国の方針です。間違ったと気がついたら、軌道修正するしかない。初期はそれで成功したのかもしれませんが、もはや、コロナは進化しているのです。

どうも、中国の「ゼロコロナ政策」には、コロナウイルスだけではなく、「異物は完全排除する」という一党独裁の中国の思想を感じないわけにはいきません。偶然なんでしょうが、この期に及んでも「ゼロコロナ政策」を続ける中国(それを真似しようとする北朝鮮も)は、中国(&北朝鮮)らしいな、と感じてしまいます。

 

 

 

 

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2022/05/11

【犬狼物語 其の六百一】「ニホンオオカミの起源を解明」のニュース

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1_20220511075601(出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000431.000047048.html)

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「ニホンオオカミの起源を解明」の話題が駆け巡っています。今朝のNHKニュースにも出ました。

「従来のニホンオオカミの起源に関する定説を覆し、更新世(1)の日本列島にはこれまで知られていない古い系統の大型オオカミが生息していたこと、またニホンオオカミの祖先は、更新世の古い系統のオオカミと最終氷期の後期に日本列島に入ってきた新しい系統の交雑により成立したことを初めて明らかにしました。」

詳しくはこちらの記事で。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000431.000047048.html

最新科学技術で、このようなことが解明されるのは素晴らしいことだと思います。

ただ、一方で、何かがわかったら、次にわからないことが出てくるというのが常識で、日本の場合、「イヌ」との交雑はどうなんだろうか? とか。紀州犬や四国犬や甲斐犬には、オオカミの血が混じっていると言われています。逆にオオカミにイエイヌの血が混じっていたとしても不思議ではないような気がします。

直良信夫著『日本産狼の研究』には、次のような記述があります。

「昔の人びとが、山犬もしくは山の犬と呼んでいたものは、真正の狼や野生犬を含めての呼び名であったことだろう。が、実際には見かけの上では、そのどちらともつかない雑犬が主体をなしていたのではなかったであろうか。(略)関東地方に遺存しているニホンオオカミの頭骨類を検してみると、狼本来の標徴を有しながらも、なおかついちじるしく家犬化した頭骨類がはなはだ多い。」

 

それと、中国から「豺狼」という漢字が輸入されたとき、「豺」を「山犬」と訳したことで混乱が生じたことがあります。このとき、中国では「豺」は「ドール」のことだったらしいのですが、日本にはいなかったので「山犬」と訳したのだったと記憶しています。

でも、前々から大型のニホンオオカミ(エゾオオカミのことではなく)と小型のニホンオオカミがいるような話が各地のオオカミ目撃談の中に出て来ていました。もちろん個体差はあるでしょうから、この大小がどこまで「系統」の違いを表しているのかわかりませんが、今回の説で、大型のオオカミの系統はDNAという形で受け継がれてきたことを考えると、まんざら2種類のオオカミがいるといった目撃談は勘違いなどではなく、むしろ信ぴょう性が増したたのではないかとさえ感じます。

「豺」「狼」をふたつに分けるとき、2種類のオオカミを意識していたとしたら、結果的に「ドール」はいませんでしたが、日本で「山犬」と「狼」の二つを区別したことはそれなりに理由があったのではないか、と思います。これからの研究で明らかにされることでしょう。

ところで、一番下に掲載の写真は、奈良県上北山村で明治16年ころ(記憶あいまいだという)捕獲されたとされるオオカミの頭骨です。今回の西日本の取材で撮影させてもらいました。

 

 

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2022/03/16

物価上昇とウクライナ支援

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連日、ロシアのウクライナ侵略戦争がニュースになっています。それにともなってウクライナ支援は広がりを見せています。

どうしてこれほど盛り上がるのか?

先日、これは「白人の戦争」だから世界中の関心を集めているといったことを書きました。それもあるかもしれませんが、それよりも、やっぱりネット上の映像が影響しているのではないでしょうか。

泣き叫ぶウクライナ人難民、とくに女性や子供の姿。爆撃される民間施設。病院に運び込まれる負傷者。道端に放置される遺体。それが流れてきます。こういった映像を見ていると、理屈ではなく、感情が揺さぶられます。

確かに中東やアフリカでも戦争、虐殺、難民は日常茶飯ですが、こういった多量の映像が流れることはありません。インフラや技術や言葉の問題で、こういう戦禍は表に出にくいのです。だから日本人はあまり知りません。

でも今回のウクライナの場合、日常的にネットに多量の画像が上げられていて、生々しく、身近です。それが俺たちの感情に影響しています。「こんなことが許されていいのか?」と。

将来の日本をウクライナに見ている、といったら言い過ぎかもしれませんが。他人事ではない感じがするのです。戦争が市井の人々にとってどういうものかよくわかり、リアリティを感じます。軍隊がドンパチやっているニュース映像ではわからない感覚です。

日本政府も、珍しく、今回の戦争に関しては、立場をはっきりさせました。岸田さんもこれを「侵略」と呼んでいるし。ウクライナ支持を表明したことから、間接的に日本もこの戦争に参戦していることになるのでしょう。

ウクライナ支援の輪が盛り上がっていますが、小麦や原油などの物価が上昇し始めています。ウクライナ支援と、物価上昇は連動しています。

この物価上昇に耐えることがウクライナを支えることにもなるので、銃を持って戦わなくても、大丈夫です。貧乏な俺ですが、我慢することにします。そのくらいしか、今のところ俺にはできません。

 それと気になるのがロシア人バッシングです。ある意味、ロシアの一般市民も、プーチン政権の犠牲者でしょう。いや、でも、それはわからないわけではありません。わからないのは、ロシア料理に対するバッシングです。はぁ?という感じですね。

 ボルシチは? ロシア料理の定番ですが、もともとはウクライナ発祥らしいし。

 

 

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2022/03/06

ウクライナ人のインタビュー

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ますますプーチンの侵略戦争は狂気度を増しています。本当に核を使ってしまうのではないかという専門家もいます。

ところで、戦火におびえるウクライナ人のインタビューの中に、けっこうな割合で、このような意味のことを聞きます。少し違和感を覚えます。

「21世紀にもなって、このような武力行使が行われるのは信じられない」

21世紀でもまだまだあります。中東やアフリカでは、武力行使、侵略、虐殺、難民など日常茶飯事でしょう。この言葉には「白人社会で」というのが注釈として隠れています。

とはいえ、現実は、世界を牛耳っているのは今のところ「白人」であって、今回の「白人の戦争」は、地球規模で影響力が大きいので、もちろん戦争を阻止することに文句があるわけではありません。

ところで、今回のことで、例えば、中国が台湾に侵攻しても、これだけ連日世界中でニュースになるんだろうか?という疑問がわいてきました。そして、台湾もそうですが、その先にある日本が、どこかの国に戦争を仕掛けられても、白人世界が日本を助けるのだろうか?という疑問です。

たいていの「白人」にとって、極東でのいざこざが、どのように映るのか、今回の戦争から類推できるような気がします。「何かやっているな」という感じで、台湾や日本を助けようという機運が盛り上がることはないんでしょうね。残念ながら。

じゃぁ、どうするか。自分のことは自分で守るしかない、というのは、ある意味、自然な流れではないかと思います。

でも、「だから核武装を」と考えてしまったら、プーチンと何も変わらない過去の思考方法です。簡単な話ではないのはわかっています。まずは俺たちの「自分で守らなければ」という意識の改革からでしょう。今まではあまりにも他国まかせでした。

 

 

 

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2022/03/02

良識あるロシア人に期待

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ロシアの侵略は続いています。


でも、ロシアは世界中から孤立し始めました。永世中立国でさえも、ウクライナを支援するという状況です。いつもはどっちつかずの日本も今回はウクライナ支持を鮮明にしました。


「ウラジミール」と呼んで得意満面だった安倍さんはどう考えているんでしょうか。恥ずかしさのあまりにポロリと出たのが「核共有」の話なのでしょうか。


ロシアの都市部の若者中心ではありますが、ロシア人の良識ある人たちは反戦を訴えてデモを展開しています。


このうねりは、プーチンの状況の読み違いだったのではないでしょうか。判断力が鈍っているのかもしれません。または独裁政治にありがちな、周りの人間にイエスマンしかいなくなって、周りが見えなくなっているのかもしれません。


プーチンを止める、排除できるのは、国内の反プーチンのうねりの高まりだと思っていたので、ロシア人の良識に期待したいです。


ロシア支援を表明した中国。今回の件で、もし中国が台湾進攻などすれば、世界からどのような目で見られるか知ったのではないでしょうか。今や中国も、ロシアの仲間と見られているし、ロシアと少し距離を取り始めるかもしれません。


 


 

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2022/02/27

ウクライナ侵攻のプーチン

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力を持った者が、やりたい放題する、力による現状変更は絶対許すことはできません。しかも「核」で脅すって、いつの時代だ?と驚くばかりです。脅すばかりではなく、本当に使ってしまうのではないかという危なさを感じます。

ここにいたっては、プーチンを排除するために、ウクライナ人だけではなく、痛み・混乱は我慢しなければならない、日本人もその覚悟はしないといけないのではと思います。

プーチンの言い分は、NATOがこれ以上東に延びるのを阻止する、ウクライナはもともと同じ民族だから、ウクライナの現政権は民衆を虐げているからそれを助けるためなどと言っていますが、これは表向きの大義であって、もっと下世話な理由なのではないかと思います。

どんなに権力を持とうが、単なるおっさんです。だから自分の身は可愛いし、死にたくない。とくに、イラクのフセイン、リビアのカダフィなど、独裁者がどんな惨めな末路を迎えるか、じゅうじゅう承知していると思います。

どんなたいそうな大義名分を掲げようとも、死にたくないから、という生き物としての戦い、そう考えるとこの非論理的な行動も少しは理解できるかもしれません。

反プーチンの敵を暗殺や粛清し、自分が権力を失なったときの状態を怖がっているのは間違いありません。権力が強くなればなるほど、いつ首を取られるかと戦々恐々とし、さらに強権になっていかざるをえない。

やたらマッチョな肉体を誇示するのも、心理学的なところからいえば、弱いからこその見せかけであり、それは、「弱い犬ほどよく吠える」という諺そのものです。狂人としかみえなくなったプーチンの今の姿はそれを表しているように思います。

そこで希望は、ロシア国内での反戦・反プーチンの動きですが、今のところ、徹底的に取り締まられていて、多くのロシア国民はプーチンに拍手喝采を送っているようです。とくに年寄りですね。

この反戦・反プーチンのうねりが大きくなれば状況は変わってくるのかなと思います。外国からどんなに非難されても、国内で人気があれば殺されることはありませんが、国内で反プーチンが盛り上がることが恐ろしいはずです。

予想に反してウクライナ兵の士気は高く、何の大義もなく、プーチンの命令で侵攻したロシア兵とは雲泥の差です。戦いは長引くかもしれません。そうなったらロシア人も、自分の家族が兵士として死ぬ人数が増えていけば、その憤りはプーチンに向かっていくことでしょう。

一般のロシア人も現実を知り、まともな感覚を持っていれば、プーチンの行動がどんなにか狂っているのかわかるはずです。

そして、今、これを許せないのは、ヨーロッパの話だけでは済まないからです。北方領土がロシアに占領されて、台湾問題なども影響するでしょう。明らかに日本も当事者です。

プーチンの論理でいえば、習近平が台湾同胞を助けるために台湾に侵攻するのも許することになってしまいます。華やかなオリンピックの陰で、ふたりはどんな話をしていたんでしょうか。

でも、習近平も、プーチンがこれほど狂っているとは予想していなかったようで、ロシアといっしょに「悪者」と見られるのは避けるでしょうから、逆に、当分、台湾進攻はなくなったかもしれません。

 

 

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2021/12/25

分散参拝を旧暦で

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コロナは年末にきてオミクロン株という脅威に向かおうとしています。幸い、今のところ、弱毒化しているようですが、感染者はこれから爆発的に増えていくでしょう。油断はできません。

初詣は「分散参拝」が言われていますが、この際初詣を「旧暦」でやったらどうでしょうか。

ちなみに、来年の「旧正月」は、2022年2月1日です。切りがいいところから始まるのも、旧暦での初詣参拝はやりやすいかもしれません。

日本では中国由来の太陰太陽暦を日本風に改良して使ってきましたが、明治5年に太陽暦(新暦/グレゴリオ暦)に変更され、それまで使っていた暦は「旧暦」と呼ばれることになりました。

新暦を使い始めたのは、日本の国の長い歴史から見ればほんの束の間です。日本に「旧暦」が導入されてから約1400年。新暦で祝った正月はまだ149回しかありませんが、それよりずっと多い1250回くらいは旧正月を祝っていたわけです。祭事も農業も旧暦にのっとって行われ、生活をしてきました。

月の満ち欠けは心理的にも物理的にも、人間の生活に影響を与えるものでした。もちろん「世界標準」となった太陽暦によって科学技術が発展し、豊かになったのも事実なので、否定するものではありません。

むしろこの機会に、旧暦と新暦の併用を提案したいのです。旧暦を価値あるものとして、切り捨ててしまわなくてもいいのではという思いです。現に東アジアの国々では旧暦を併用しています。どうして日本だけ捨ててしまったのか疑問です。

まずは初詣を、旧暦でやってみる。みんなじゃなくてもいいです。半数の人がやったら、それだけでも「分散参拝」の効果はあるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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2021/07/28

今日から、二十四節気「大暑(たいしょ)」、七十二候「土潤溽暑 (つちうるおうてむしあつし)」

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今日から、二十四節気「大暑」で、次候「土潤溽暑」です。

見るからに暑い時期。今日はとくに朝から蒸し暑く感じます。台風のせいでしょうか。

オリンピックも熱いシーンがたくさん。こちらの「熱さ」は大歓迎。

オリンピック反対など、いろんな意見はありますが、とにかくいっしょうけんめいやっている姿は美しく、感動を与えてもらっています。宿敵、中国を破っての初金メダルとなった卓球など。

そして、スケートボードやサーフィンなど、日ごろは見ることのないスポーツも、知ると面白くなってきます。「やべ~」は、良いのか悪いのかさえ分からない初心者ですが。

昨日銀メダルを獲得したサーフィンの五十嵐カノア選手が、渚に跪き、海の神様に感謝している姿は、何か神事を見ているような厳粛さを感じました。

ちなみに写真はオリンピック・サーフィン会場、釣ヶ崎海岸の北側、九十九里浜です。 

 

 

 

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2021/07/27

金メダルの水谷・伊藤選手を磐田市のしっぺいも応援

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卓球男女混合ダブルスで、金メダルを獲得した水谷隼選手と伊藤美誠選手は、磐田市にある同じクラブ出身です。だから、昨日、磐田市の試合のパブリックビューの会場のニュースでは、「しっぺい」も応援していました。

 

「しっぺい」は、静岡県磐田市のイメージキャラクター。彼(?)は犬(もしかしたら狼犬)で、もともとの名前は怪物退治の伝説で有名な「悉平太郎(しっぺいたろう)」といいます。

 

しっぺい太郎は、信州赤穂村(今の駒ケ根市)光前寺に飼われていた名犬で、若い娘を人身御供に要求する怪物(一説にはヒヒ・大猿)を退治したと伝えられています。

 

しっぺいは、市のいたるところで目にすることができます。駅前には大きな像が立っているし、商店街の旗や、市のバスの車体にも描かれています。駅前の観光案内所や、ららぽーとでもいろんなグッズが販売されています。

 

 

 

 

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2021/06/08

雲南省を大移動しているアジア象たち

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昨年来、雲南省の南部シーサンパンナ州から北上を続けていた野生の象集団が、とうとう昆明市まで到達しました。

日本では猿1匹で、連日ニュースになるくらいですが、さすが中国、モノが違います。

90年代、シーサンパンナ州のモンラー県で野生の象の集団を見たことがあります。モンラー県はラオスに接し、冬でも象にとっては比較的(中国内では)過ごしやすい土地だとは思うんですが、どうして環境の厳しい北を目指したのか謎です。

もうひとつ不思議なのは、墨江から元江へ、元江から石屏へ、どうやって行ったかということ。元江(紅河)という大きな河を渡らなければなりません。まさか橋を渡った?

ただ、4月下旬だったらしいので、かろうじて雨期の直前だったし、一番水量が少ない季節でした。象たちは河を渡ったのかもしれません。そのころの元江の水量、どんなだったか記憶にありませんが。(上に掲載google map元江付近の元江(紅河))

それにしても象の移動経路がシーサンパンナ昆明間の自動車道とほぼ同じ、というのは、どう考えればいいんでしょうか。象が自動車道を歩いていったことを意味するんでしょうか。もしそうなら、これは象の意思だけではないかも。

例えば、農家の人が、象を畑から追い払った場合、畑や林をしばらく歩き回るでしょうが、やっぱり歩きやすい道路に出てくるのかもしれません。そしてまた道路を歩き始める。長距離移動には象にとっても道路なのです。ただ、どうして「北」なのかはわかりません。

動物(象)の専門家は元の場所に帰るかもと言っています。

この話を聞いて、伊勢参りしたおかげ犬や金毘羅山を参拝したこんぴら狗を連想してしまいました。

おかげ犬やこんぴら狗については、前から何度も書いているし書籍にも載せているので、詳しいことは省きますが、この象たちも自力である目的地を目指し、そこから元の場所へ戻ることになったら、まるでおかげ犬やこんぴら狗です。

犬の場合は、人の「代参」でしたが、象はどうなんでしょうか。何を訴えているんでしょうか。

これは永遠の謎です。象にしかわかりません。でも人はそうではないようです。

すでにSNSではこれをいろんな「意味」に解釈しています。200年後くらいの民話伝説に、この象たちのことがどう語られるのか、興味のあるところです。(俺は死んでいませんが)

 

 

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