カテゴリー「棚田(千枚田・田んぼ・コメ)」の498件の記事

2019/06/17

マレーシア・ペナンの旅(01)「ワンダーラスト治療旅」のペナン島

「Air」が「空気」ではなくて「水」の国へやってきました。

当然ながらエアアジアを使うということになりました。

昨日、23時45分に羽田を出た飛行機は、早朝クアラルンプールの空港に着いて、トランジット2時間で、ペナン島まで。とりあえず蒸し暑いです。

5日間という短い旅ですが、海外旅と縁遠くなってしまった最近の事情からすれば、貴重な旅です。やっぱり外国旅は、ワンダーラストという病気治療には欠かせません。いや、「治療」ではないですね。ますますワンダーラストが進むということです。治療法はないです。

この病気が治らないことは、作家ジョン・スタインベック先生もおっしゃっています。

『チャーリーとの旅』(愛犬チャーリーとアメリカ一周、16000kmの旅行記)の中に、歳を取って落ち着くかと思いきや、そんなことはなく、旅人はいつまでたっても旅人だ、年齢なんて関係ないというスタインベック先生のお言葉があります。

自分が外国へ出ると生き生きしてくるのを感じます。それは今回いっしょの妻も同様のようです。(ヴィーノは置いてきました)

 

 

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2019/05/14

「大嘗祭の米産地、「亀卜」で栃木県と京都府に決定」というニュース

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(石畑の棚田)

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(石畑の棚田)

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(毛原の棚田)

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(新井の棚田) 

 

「11月に行われる天皇陛下の即位に伴う重要儀式「大嘗祭」に供える米を収穫する地方が占われる「斎田点定の儀」が行われ、宮内庁は、米の産地が栃木県と京都府に決まったと発表しました。」
(TBSニュース https://news.nifty.com/article/domestic/society/12198-273242/)

「亀卜(きぼく)」で「大嘗祭」に供える米の産地を決めるなんて「古臭い」と言っているジャーナリストがいますが、わかってないですね。ある意味「合理的」だと思いますよ。

はっきり言って、田んぼはどこだっていいのです。(あくまでもいい意味ですよ)

どこだっていいけれど、決まったら、影響力は大きいです。名誉でもあるだろうし、経済的メリットも生まれます。

だから選定には、不公平感があってはならないのです。できれば「自然に」、あるいは「神の御意志で」決まったら理想的でしょう。だったら、それをどうやって決めるか。サイコロを振ったり、エンピツを転がすことではみんな納得しないでしょうね。

ここで「亀卜」が出てくる。昔から、これで決めていたんだから、ある意味、どこに決まってもしかたない(納得せざるを得ない)ということです。もちろん「亀卜」の亀の甲羅を読む方法は人の意志や無意識が影響するでしょうが、秘儀であるなら公にしなくてもいいわけだし。

さて、決まった栃木県と京都府では、これから田んぼを推薦することになるそうですが、じゃぁ俺は棚田を推薦しておきます。

栃木県内には、「日本の棚田百選」になった棚田は、茂木町「石畑の棚田」と、那須烏山市「国見の棚田」です。国見は数年行ってないので正確にはわかりませんが、放棄された田んぼもあったかと思うので、ここはやはり推薦は「石畑の棚田」ですね。

ここは立派です。いい棚田です。ボランティアも入っているので、美しい棚田を維持しています。

京都府の百選の棚田は、京丹後市「袖志の棚田」、福知山市「毛原の棚田」ですが、他に百選には入ってないですが伊根町「新井の棚田」などあります。

 

 

 

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2019/05/06

ゴールデンウィークの犬連れ車旅03 千葉県君津市 亀岩の洞窟(濃溝の滝)と笹川湖

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千葉県君津市の濃溝の滝と笹川湖へ行きました。道の駅があって、我々犬連れ旅行者にとっては便利なところです。

さて、この清水渓流広場(濃溝の滝・亀岩の洞窟)なんですが、「濃溝の滝」と言っているのは実はあまりよく見えず、ハートの形を作り出す幻想的なスポットとして、SNSや多数のメディアで注目されたのは、「亀岩の洞窟」というらしいんですね。

でも、この「濃溝の滝」が独り歩きしているようです。地名(名前)にはそれなりの歴史・物語・理由があります。

この洞窟は自然物ではありませんでした。農業のために人が造り上げた文化的景観で、この洞窟(水路)は当事者が付けた名前だということです。だからちゃんと「亀岩の洞窟」と呼んだ方がいいのかもしれません。

ちなみに、ハート型の光が現れるのは、3月と9月のお彼岸時期の早朝だそうです。 

清水渓流広場というくらいで、この有名な「亀岩の洞窟」以外にも、昔田んぼだったところが湿地帯になっていて、木道を歩くことができます。

道の駅に泊まり、翌朝4時ころヴィーノに起こされて散歩をしたら、まだ明るくなっていないのに、やけに車が入っていって、何やらエンジン音で騒々しいと思って、笹川の橋の上から覗くと、レンタルボート屋さんでした。

釣り人が準備中のようでした。

 

 

 

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2019/04/14

狼信仰と稲作との関係

 

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今まで撮影してきた「稲作文化」「棚田」といったテーマと、今のテーマ「狼信仰」を結びつけるのは、こじつけだといわれるかもしれません。

でも結局、日本の文化を語ると、「稲作」と関係しないものはないということなんでしょう。

狼は、田畑を荒らす猪や鹿などを追い払ってくれる益獣でした(東北の馬産地は除く)。狼信仰はこの農事の神としての信仰から生まれたという。

それは何も過去の話ではなく、今もそうです。猪などに荒らされることが原因で棚田をやめてしまうという事態にもなっています。

だから日本各地には、近世以降、猪や鹿などが農地へ入ってくるのを防ぐ目的で作られた猪垣(ししがき)が残っています。

俺も何ヵ所か猪垣を探したことがあります。狼信仰の本拠地、秩父にもありました。

上に掲載の写真は大分県佐伯市蒲江の猪垣です。高さは2m50cmほどもあるでしょうか。立派な石垣の猪垣でした。これだけのものを作らないと田畑が続けられなかったということです。だから、害獣との戦いがどれだけ大変だったかというのが分かります。

「現代版の猪垣」もあります。

滋賀県高島市畑の集落を回り込むように、横谷トンネルを抜けて朽木へ向かう山道を登っていくと、途中土砂崩れでトンネルまではいけませんでしたが、この道沿いがずっと害獣の防護柵に囲まれていました。集落をまるごと囲む大きな猪垣です。下の写真がそうです。

農業は昔から害獣との戦いでした。 深刻な獣被害が、狼信仰を生み出したとも言えるのかもしれません。

 

 

 

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2019/03/18

「棚田の四季観覧会とお米のワークショップ」のお知らせ

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Mg_0798(長野県千曲市 姨捨棚田)

87a5509(長野県千曲市 姨捨棚田)


「棚田の四季観覧会とお米のワークショップ」

イベント詳細
日時: 2019年3月23日(土) 10:00~12:00
     2019年3月24日(日) 10:00~12:00
会場: プレナス東京本社7階
(東京都中央区日本橋茅場町1-7-1 日本橋弥生ビルディング)


内容 1) 壁画『棚田の四季』観覧
細川護熙氏が描いた巨大壁画『棚田の四季』をご観覧いただきます。

2)お米のワークショップ
一般社団法人Plenus米食文化研究所による「お米の食べ比べ体験会」など。

3)抹茶体験(有料)
抹茶はワークショップ終了後に希望の方にご提供します。(要事前予約、有料500円、干菓子付)

※お茶体験のお申し込みが多い場合は、入替制となりますのでご了承ください。
※プログラム全体で1時間半程度の予定です。

申し込みは、こちらから。

https://www.plenus.co.jp/rice/application.html
 
 
 
 
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2019/03/14

台湾のやよい軒に棚田の写真

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台湾のやよい軒店舗に、棚田写真が飾られています。
 
  ・店 舗  忠孝復興店
  ・住 所  台北市大安區復興南路一段107巷14號1樓


おしゃれで明るいお店です。台湾へ行ったときは、ぜひ食べに行ってみてください。そしてついでに棚田の写真も。

台湾には意外にも棚田が多くないと聞いています。台湾は平場の水田と山間部の畑のイメージの方が強いところです。まだ台湾に行ったことがないので、実際にどうかはわかりませんが。

なので、台湾の人たちに棚田は、「日本らしいコメの風景」に映るかもしれません。とくに、長野県の棚田は冬の季節に撮影したもので、さすがに雪の積もった田んぼは台湾にはないでしょうし。
 
 
 
 
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2019/01/22

1月23日、ニッポン放送「あけの語りびと」で、棚田と旧暦が紹介されます

Ine(京都府 伊根)

Yame(福岡県 鹿里)


先日、棚田と旧暦について取材を受けたものが放送されます。

1月23日(水)、午前5:15~、ニッポン放送、上柳昌彦さんの番組「あさぼらけ」の「あけの語りびと」のコーナーです。

内容は、どういうきっかけで棚田を撮り始めたのかといったものです。それと、アジアを旅していると、旧暦を使っているところも多く自分にとっては身近であったことなどです。上柳昌彦アナウンサーの語りです。

放送後、以下の番組ホームページにも載るそうです。「旧暦棚田ごよみ」と「旧暦イベント」についても告知があります。

http://www.1242.com/lf/articles/news_special/akenokataribito/


radikoにて、今週一週間タイムフリーで聴けます。

http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20190123050000
 
 
 
 
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2019/01/17

「旧暦と棚田」の取材を受けました

Photo(「棚田」を意識することになった雲南省元江県の棚田)


「旧暦棚田ごよみ」について、ラジオ番組の取材を受けました。

「平成最後」というか「改元」というのがひとつのきっかけになっています。

「棚田」も「旧暦」も、効率の悪さで見捨てられようとしてきました。でも、無くなりそうになって、その価値に気が付くということはたくさんあって、「棚田」も「旧暦」も、それに含まれるかもしれません。

今まで、棚田を含んだ田園風景は、「タダ(無料)」だと思われていましたが、そうではないことが棚田を見るとよくわかります。農家の人たちの日頃の仕事があってこそ、「日本の風景」が存在しているということが。

金額には換算できない農家の人たちの労力を抜きに、田園風景はありえません。いまさら心理学的な研究に言及するまでもなく、我々は、その田園風景に癒されたり、リフレッシュしたりという精神的なメリットを受けています。

旧暦は、公式には使われなくなっていますが、天気の話題では、いまだに「二十四節気」や「七十二候」が話題になるし、「中秋の名月」は、旧暦でないと意味がありません。

どうして俺が、旧暦や棚田に興味を持ち始めたのか?という事情も、番組では放送されるようです。

1980年代の後半から中国に通うようになって、その大半は雲南省や貴州省にいましたが、少数民族の祭りは、ほとんど旧暦で行われていたので、旧暦を調べる癖がついていたこと。それと、風景写真では、月や太陽を画面に入れることも多く、月齢や昇る時間などを調べていたから旧暦は身近だったのです。

今はわかりませんが、雲南省の村に泊まっていると、毎朝、有線放送で「今日は@月@日、農歴@月@日です」と旧暦の日付も放送していたのです。「農歴」というのは「太陰太陽暦」、つまり日本で言う「旧暦」とほぼ同じです。

棚田は、雲南省や貴州省でずっと見てきましたが、雲南省元江県(世界遺産の「元陽県」とは違います)での光景は衝撃的なものでした。何千、何万の田んぼが広がり、雲海の先から朝日が昇ったのでした。奇跡的な一瞬です。

それがあまりにも衝撃的で「棚田」を意識し、その後、中国以外も、東南アジアや、イラン、マダガスカル、そして遅ればせながら、1999年以降は、日本の棚田も撮影することになったのです。だから、棚田がなかったら、俺は日本を撮影することはなかったかもしれません。日本再発見は、棚田のおかげなのです。
 
 
 
 
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2019/01/10

旧暦イベント「改元の年に考えたい 今なぜ棚田、旧暦なの?」 2月4日(旧暦の大晦日)

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平成最後の旧暦元日は、2019年2月5日です。

そこで、前日4日(旧暦大晦日)の夜に、旧暦イベントを行います。

青柳の、スライドショーもあります。

会場は、千代田線「代々木公園駅」の近くです。


ニッポン放送、1月23日(水)、午前5:15~「あけの語りびと」で、棚田と旧暦が紹介されます。以下の番組ホームページにも載る予定です。

http://www.1242.com/lf/articles/news_special/akenokataribito/


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改元の年に考えたい
『今 なぜ棚田、旧暦なのか?』
ゲストスピーカー:青柳健二(写真家)

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【内容 】
◎トークセッション 青柳健二・旧暦チーム 司会:高桑智雄(NPO法人棚田ネットワーク事務局長)
◎スライドショー「棚田と旧暦(仮)」青柳健二
◎棚田米の試食 お米:石部、稲倉(予定)
◎棚田ネット活動報告

■日時:2019年2月4日(月)旧暦大晦日 18:30〜20:30
■参加費:500円
■定員:20名
■会場:Visionary Work Garage
渋谷区富ヶ谷1-6-10 代々木公園ビル3F

お問合せ・申し込みは、棚田ネットのHPからお願いいたします。会場までの地図も掲載されています。
 
 
 
 
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2018/12/19

Manabi JAPAN「棚田を歩く Vo.7:姨捨の棚田」&「漫歩在梯田 Vo.1: 大山千枚田」

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Manabi JAPAN「棚田を歩く Vo.7」は、長野県千曲市の姨捨の棚田です。

ここは、「田毎の月」で有名な観月の名所です。また、街明かりとのコラボレーションは、独特の棚田の風景です。外国でもこんなところは記憶にありません。

記事は、こちらでお読みください。

https://manabi-japan.jp/food/20181203_6204/
 
 
また、日本語ではすでに掲載中ですが、「棚田を歩く」が中国語にもなったそうです。

「漫歩在梯田 Vo.1: 大山千枚田」 Manabi JAPAN

https://manabi-japan.jp/zh/food/20181126_6015/

中国語でのプロフィールも掲載。

「摄影家。拍摄日本及亚洲各地风景。目前正在全国各地旅行,为了寻找人类和自然共同作用下形成的田园风光。着有《湄公河》《走梯田》等。」
 
 
 
 
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