カテゴリー「棚田(千枚田・田んぼ・コメ)」の492件の記事

2019/01/22

1月23日、ニッポン放送「あけの語りびと」で、棚田と旧暦が紹介されます

Ine(京都府 伊根)

Yame(福岡県 鹿里)


先日、棚田と旧暦について取材を受けたものが放送されます。

1月23日(水)、午前5:15~、ニッポン放送、上柳昌彦さんの番組「あさぼらけ」の「あけの語りびと」のコーナーです。

内容は、どういうきっかけで棚田を撮り始めたのかといったものです。それと、アジアを旅していると、旧暦を使っているところも多く自分にとっては身近であったことなどです。上柳昌彦アナウンサーの語りです。

放送後、以下の番組ホームページにも載るそうです。「旧暦棚田ごよみ」と「旧暦イベント」についても告知があります。

http://www.1242.com/lf/articles/news_special/akenokataribito/


radikoにて、今週一週間タイムフリーで聴けます。

http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20190123050000
 
 
 
 
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2019/01/17

「旧暦と棚田」の取材を受けました

Photo(「棚田」を意識することになった雲南省元江県の棚田)


「旧暦棚田ごよみ」について、ラジオ番組の取材を受けました。

「平成最後」というか「改元」というのがひとつのきっかけになっています。

「棚田」も「旧暦」も、効率の悪さで見捨てられようとしてきました。でも、無くなりそうになって、その価値に気が付くということはたくさんあって、「棚田」も「旧暦」も、それに含まれるかもしれません。

今まで、棚田を含んだ田園風景は、「タダ(無料)」だと思われていましたが、そうではないことが棚田を見るとよくわかります。農家の人たちの日頃の仕事があってこそ、「日本の風景」が存在しているということが。

金額には換算できない農家の人たちの労力を抜きに、田園風景はありえません。いまさら心理学的な研究に言及するまでもなく、我々は、その田園風景に癒されたり、リフレッシュしたりという精神的なメリットを受けています。

旧暦は、公式には使われなくなっていますが、天気の話題では、いまだに「二十四節気」や「七十二候」が話題になるし、「中秋の名月」は、旧暦でないと意味がありません。

どうして俺が、旧暦や棚田に興味を持ち始めたのか?という事情も、番組では放送されるようです。

1980年代の後半から中国に通うようになって、その大半は雲南省や貴州省にいましたが、少数民族の祭りは、ほとんど旧暦で行われていたので、旧暦を調べる癖がついていたこと。それと、風景写真では、月や太陽を画面に入れることも多く、月齢や昇る時間などを調べていたから旧暦は身近だったのです。

今はわかりませんが、雲南省の村に泊まっていると、毎朝、有線放送で「今日は@月@日、農歴@月@日です」と旧暦の日付も放送していたのです。「農歴」というのは「太陰太陽暦」、つまり日本で言う「旧暦」とほぼ同じです。

棚田は、雲南省や貴州省でずっと見てきましたが、雲南省元江県(世界遺産の「元陽県」とは違います)での光景は衝撃的なものでした。何千、何万の田んぼが広がり、雲海の先から朝日が昇ったのでした。奇跡的な一瞬です。

それがあまりにも衝撃的で「棚田」を意識し、その後、中国以外も、東南アジアや、イラン、マダガスカル、そして遅ればせながら、1999年以降は、日本の棚田も撮影することになったのです。だから、棚田がなかったら、俺は日本を撮影することはなかったかもしれません。日本再発見は、棚田のおかげなのです。
 
 
 
 
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2019/01/10

旧暦イベント「改元の年に考えたい 今なぜ棚田、旧暦なの?」 2月4日(旧暦の大晦日)

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平成最後の旧暦元日は、2019年2月5日です。

そこで、前日4日(旧暦大晦日)の夜に、旧暦イベントを行います。

青柳の、スライドショーもあります。

会場は、千代田線「代々木公園駅」の近くです。


ニッポン放送、1月23日(水)、午前5:15~「あけの語りびと」で、棚田と旧暦が紹介されます。以下の番組ホームページにも載る予定です。

http://www.1242.com/lf/articles/news_special/akenokataribito/


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改元の年に考えたい
『今 なぜ棚田、旧暦なのか?』
ゲストスピーカー:青柳健二(写真家)

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【内容 】
◎トークセッション 青柳健二・旧暦チーム 司会:高桑智雄(NPO法人棚田ネットワーク事務局長)
◎スライドショー「棚田と旧暦(仮)」青柳健二
◎棚田米の試食 お米:石部、稲倉(予定)
◎棚田ネット活動報告

■日時:2019年2月4日(月)旧暦大晦日 18:30〜20:30
■参加費:500円
■定員:20名
■会場:Visionary Work Garage
渋谷区富ヶ谷1-6-10 代々木公園ビル3F

お問合せ・申し込みは、棚田ネットのHPからお願いいたします。会場までの地図も掲載されています。
 
 
 
 
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2018/12/19

Manabi JAPAN「棚田を歩く Vo.7:姨捨の棚田」&「漫歩在梯田 Vo.1: 大山千枚田」

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Manabi JAPAN「棚田を歩く Vo.7」は、長野県千曲市の姨捨の棚田です。

ここは、「田毎の月」で有名な観月の名所です。また、街明かりとのコラボレーションは、独特の棚田の風景です。外国でもこんなところは記憶にありません。

記事は、こちらでお読みください。

https://manabi-japan.jp/food/20181203_6204/
 
 
また、日本語ではすでに掲載中ですが、「棚田を歩く」が中国語にもなったそうです。

「漫歩在梯田 Vo.1: 大山千枚田」 Manabi JAPAN

https://manabi-japan.jp/zh/food/20181126_6015/

中国語でのプロフィールも掲載。

「摄影家。拍摄日本及亚洲各地风景。目前正在全国各地旅行,为了寻找人类和自然共同作用下形成的田园风光。着有《湄公河》《走梯田》等。」
 
 
 
 
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2018/12/16

平成最後の「旧暦棚田ごよみ」が届きました

Tanadagoyomi

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平成25年版から発行している「旧暦棚田ごよみ」も、今回で7年目を迎えます。天皇陛下が4月30日で退位し、新天皇が5月1日に即位して新元号がスタートします。だからこれが平成最後の「旧暦棚田ごよみ」になります。

普通の(新暦の)カレンダーと違って、旧暦の元旦は2019年2月5日なので、約1か月遅く始まります。

表紙は山口県長門市の東後畑棚田です。

撮影したのはゴールデンウィーク直後で、夕陽が海に沈んでしばらくすると、いっせいにカエルの大合唱が始まりますが、それと同時に、海上にはイカ釣り漁船の漁火の明かりが見えるようになります。約200枚の棚田は幻想的な雰囲気に包まれます。

次は、3月の新潟県十日町市の蒲生棚田です。

この地で、蒲生は「かもう」と発音しますが、ここは小さいながらも、朝日が昇り、霧が発生するところから写真・絵画的な美しい棚田として有名で、1年を通して多くのカメラマンや絵描きを魅了してります。まだ雪の残る田んぼの水に朝日が反射しています。

最後は、8月の長野県野沢温泉村の豊郷棚田です。

野沢温泉卿から緩やかに下る西側斜面に拓かれた棚田です。約300枚ある四角い形は整然としていますが、これだけ規模の大きな棚田が黄色く色づいた光景は壮観です。作業小屋がワンポイントの添景になっているのがまたいいですね。

もし、興味がある方は、こちら(NPO法人棚田ネットワーク)からお申し込みください。

https://www.tanada.or.jp/tanada_goyomi/
 
 
 
 
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2018/11/23

「勤労感謝の日」は「新嘗祭」

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1948年(昭和23年)に制定された勤労感謝の日、11月23日という日は、昔は「新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)」の祭日でした。

今日、宮中の神嘉殿では儀式が執り行われます。伊勢神宮にも天皇の勅使が派遣されます。

「新嘗祭」は五穀(とくに稲)の収穫を祝う収穫祭です。飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まったものでした。天皇が五穀の新穀を供え、自らもこれらを食して、その年の収穫に感謝するというものです。

旧暦11月の2回目の卯の日に行われていましたが、明治時代に太陽暦(グレゴリオ暦)に改暦して以降は、毎年11月23日に固定されて行われるようになりました。

それは、その年の「11月の2回目の卯の日」がたまたま11月23日だったので、翌年からもそのまま11月23日になったそうで、11月23日に特別な意味はないんですね。(もともとは旧暦だったし)

でも「新嘗祭」は、敗戦後GHQの占領政策で、天皇行事・国事行為から切り離され、一応表向きは「勤労感謝の日」になりました。天皇という精神的支柱を失わせ、日本人を団結させないためのアメリカの政策です。「勤労感謝の日」というのもアメリカから提案された名前だそうです。なるほどね。

稲に宿る精霊のようなもの「稲魂(いなだま)」を信仰する習慣とともに、収穫祭という意味で、中国南部に住んでいるミャオ族など少数民族にも初穂を捧げる儀礼のような、似た祭りは多くあります。カミに感謝し、収穫を祝うという農業民族にはごく自然な行為なのですが…

(参考: wiki新嘗祭勤労感謝の日)
 
 
 
 
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2018/11/08

平成31(2019)年版 「旧暦棚田ごよみ」 販売開始

Tanadagoyomi2019


今日(2018年11月8日)は、旧暦十月一日、平成31年版「旧暦棚田ごよみ」販売開始です。

日本一使いづらい、だけど美しい!  始めてみよう“旧暦生活”

■ 壁掛型の見開きタイプ・上部がA4サイズの棚田の写真、下部がA4サイズの旧暦カレンダー
   ※旧暦がわかる「ミニブック」が付いてます!

NPO法人棚田ネットワークのホームページで購入できます。

https://www.tanada.or.jp/tanada_goyomi/


【TEL、FAX、メールでのご注文&お問い合わせ 】

NPO法人棚田ネットワーク 旧暦棚田ごよみプロジェクト

TEL. 03-5386-4001 ( 受付時間 13:00 ~ 17:00 土日祝をのぞく)
FAX. 03-5386-4001 / E-mail:koyomi@tanada.or.jp

※ FAX、メールでのご注文の際は、お名前、電話番号、ご住所、部数をご記入の上ご送信ください。
※卸・委託販売ご希望の方もお問い合わせください。
 
 
 
 
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2018/11/02

山形県朝日町 椹平の棚田など

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雨と晴れの天気が続いて、毎日虹を見ていますが、昨日も夕方大きな虹が。

山形県朝日町の棚田に寄ってみました。

杭掛けの稲はもうなくなったかなと思っていたら、椹平の棚田に、ちょっとだけ残っていました。

それと、棚田の中にある小屋のイチョウの木が、ちょうど黄色く色づいていました、この木の紅葉を見たのは初めてです。

最上川沿いの棚田も健在でした。周囲の紅葉も雨上がりで美しさが一段と増しているようです。
 
 
 
 
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2018/10/31

二人展『水を掬う』 松田重仁の「浮遊する水」

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二人展が始まってから連日雨と晴れで、毎日虹が出ています。

交通もあまり便利ではなく、わかりづらい場所がら、客入りを心配していましたが、けっこう来場者はあります。

ただし、松田くんのお客さんが中心ですが。俺は地元と関係を断って久しいので、同級生さえも思い出せないありさまです。(失礼な話ですが、名前も顔も、両方とも) 松田くんの彫刻は、「生命の大切さ」や「浮遊する水」をテーマにした作品で、山形県内の各所にも置いてあるので、知っている人は多く、だから彼の作品を見に来る人たちが多いのです。

松田くんは、

「「浮遊する」というのは、重力からの解放と同時に、事物は止まることなく常に変化し移り変わることを表しています。例えれば、山の懐に湧き出た水が川となり、やがて大海に注ぎ、それが雲になり、また雨として大地に帰るということです。」

と書いています。

なんという偶然だろうと思いました。これもユングの「共時性(シンクロニシティ)」と言っていいのかもしれませんが、松田くんも、俺も、高校を卒業してからは、まったく連絡もなく、2003年ころ、新潟県の越後妻有アートトリエンナーレのイベントで、松田くんは彫刻作品を展示し、俺は関連イベントで棚田の写真展を開催中で、このとき消息を知るまで、お互いがどんなことをやっているかさえ知らなかったのです。

それなのに、俺はメコン河を源流から河口まで旅し、山(チベット)に降った水が、大海(南シナ海)に注ぎ、ふたたび龍神となって空に舞い上がり、チベットの聖山に水を降らせるという、水の循環と人々の暮らしを写真に収めていたのです。メコン河だけではありません。棚田も水の循環において存続できる生業です。水が生命の根源という、松田くんと同じようなことをテーマにしてきました。

それで今回二人展の話をもらった時、単なる同級生の「二人展」ではなく、「水」をテーマにした「二人展」にしようということになり、『水を掬(すく)う』というタイトルにしました。この「水を掬う」については後日、また書きます。

11月3日にはギャラリートークがあります。松田くんが話を振ってくれるそうで、俺はそれに答えるだけですが。あくまでも松田くんにおんぶにだっこです。こんな機会を与えてくれた松田くんには感謝しかありません。
 
 
 
 
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2018/10/23

今日から二十四節気「霜降」、七十二候「霜始降」、中国では「豺乃祭獣」

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今日から二十四節気「霜降」、七十二候「霜始降(しも はじめて ふる)」です。

霜が降り始めるころです。

いよいよ秋なんだなぁと思います。


ところで、七十二候は、日本では「霜始降」ですが、中国では「豺乃祭獣(さい すなわち けものをまつる)」です。(Wiki参照)

「山犬が捕らえた獣を並べて食べる」という意味です。wikiでは豺を「山犬(狼)」と訳していますが、これがなかなか難しい。狼と犬について調べている中でわかってきたことです。

というのも、江戸時代、豺と狼とは違う動物と認識されている本もあるし、同じと認識されている本もあるようなのです。

 
 
 
 
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