カテゴリー「棚田(千枚田・田んぼ・コメ)」の482件の記事

2018/10/03

今日は二十四節気「秋分」、七十二候「水始涸(みずはじめてかるる)」

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今日から二十四節気「秋分」、末候「水始涸」です。田んぼの水を落として稲刈りをするころ。井戸の水が枯れ始めるとの説もあるようです。

写真は、新潟県の小千谷で見た稲刈りですが、よく見てみると、コンバインの横で見ている女性の手には、ビデオカメラが。
 
 
 
 
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2018/09/17

Manabi JAPAN「棚田を歩く」 蕨野の棚田

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Manabi JAPAN「棚田を歩く」

第6回は、蕨野(わらびの)の棚田(佐賀県唐津市)です。

まるでロッククライミングのような棚田の石垣での草取り作業の写真や、浮立(ふりゅう)という祭りの写真などを掲載しています。

記事は、Manabi JAPNAでお読みください。

https://manabi-japan.jp/food/20180910_4653/
 
 
 
 
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2018/09/14

2019年(平成31年)版「旧暦棚田ごよみ」のチラシ

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2019年(平成31年)版「旧暦棚田ごよみ」作成中です。チラシのデザインは、このようになりました。暦の販売開始は10月下旬ころになりそうです。

以下、あいさつ文(案)です。

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平成25年版から発行している「旧暦棚田ごよみ」も、今回で7年目を迎えます。天皇陛下が4月30日で退位し、新天皇が5月1日に即位して新元号がスタートします。だからこれが平成最後の「旧暦棚田ごよみ」になります。

毎年一年があっという間に過ぎ去っていきます。もし、この365日に日付もなく淡々と続いていたらと考えると、少しぞっとします。

人が生活していくうえで、季節や月日の区切りというのは、大切なものです。それは、自分がどこにいるかわからないと、空間的な不安を覚えるのと同じように、時間的にも自分の現在の位置が分からないと不安になるからです。だから暦の大切さを実感します。

暦で時間的な位置を知れば、あと何日で寒くなるから暖房の準備して寒さに備えようとか、雨の季節の直前に種を蒔いておこうとか、未来に対する計画を立てることができるので、将来の不安の解消にもつながるでしょう。

昔の人は、毎日変化する月の満ち欠けに規則性を見出しました。しかし月の満ち欠けだけでは、季節がずれていきます。それで太陽の動きも考慮したのが太陰太陽暦です。日本では中国由来の太陰太陽暦を日本風に改良して使ってきましたが、明治5年に太陽暦(新暦)に変更され、それまで使っていた暦は「旧暦」と呼ばれることになりました。

暦が人の生活に影響を与える大きさから、勝手に暦を作ることは許されず、統治者の独占だったというのもわかります。今は幸いにも、暦を作っても罰せられません。選択することができます。どのような暦を使うかで、その人のライフスタイルを決めるといってもいいでしょう。

「旧暦棚田ごよみ」は太陽暦(新暦)に慣れている人にとっては、正直使いづらいものです。でも、使いづらいことが、かえって日付や季節や月の満ち欠けを意識させてくれます。また、季節に名前を付けた二十四節気や七十二候は、単なる数字ではないので、より愛着を感じます。

日々の暮らしに季節感を取り戻し、生活に潤いを与えてくれる旧暦の価値を再発見してみませんか。
 
 
 
 
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2018/08/31

青弓社HPに掲載された「棚田にも犬像にもその土地と切り離せない物語がある」

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青弓社HP「WEB青い弓」に掲載されました。

これは「あとがきのあとがき」とでもいう位置づけのエッセーです。ぜひごらんください。

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棚田にも犬像にもその土地と切り離せない物語がある――『犬像をたずね歩く――あんな犬、こんな犬32話』を出版して


 「青柳さんには、棚田の写真も犬像の写真も同じようなものなんですかねぇ?」

ある新聞社から犬像の取材をうけたとき、記者からそう聞かれて、私はハッとしました。

実は数年前、犬像の写真を撮るようになった時、今まで私の写真を見てくれていた人からは「犬像?」と怪訝な顔をされたのです。それまで撮っていた棚田の風景写真と犬像の写真では、被写体として大きく違っていたからでした。

ある雑誌に企画を持って行こうとした時、担当者は、「犬像」の意味がわからないようだったので、「渋谷駅前にありますよね。忠犬ハチ公の像が。あんな感じの犬の像なんですが、全国にたくさんあるんです」と説明してようやくわかってもらえたようでしたが、今度は、あからさまに、犬の像なんか写真に撮る価値があるのか? それのどこがおもしろいんだ?というふうに感じているようでした。なので、企画は当然ながら没でした。

今まで普通にあったものの中に新しい価値を見出すのが写真家の仕事だと思っていますが、その端くれでもある私は、他人にその新しい価値を知ってもらうのは難しいこともわかっています。

実際、棚田を撮り始めた時も同じだったのです。今でこそ、棚田という言葉も市民権を得て、すぐわかってもらえますが、1995年ころは、棚田なんて10年もすれば全部なくなってしまう過去の遺物くらいに思われていたし「棚田って何ですか?」と、同じように聞き返されていた時代もあったのです。

でも私の中では、棚田にも犬像にも、何か共通するものにうすうす気が付いてはいました。それが言葉にならなかったのですが、他人に指摘されて、その思いは確信に変わりました。

棚田にも犬像にもその土地と切り離せない物語がある、ということなのです。棚田の場合、その土地の歴史や地形が、雲形定規のような棚田の形を決めているといってもいいでしょう。犬像も、その土地と切り離せない物語を持っています。犬像が「そこ」にある意味が私には大切なのです。

私は、その土地が持つ物語を探して歩くのが好きなようです。全国各地に点在する物語を探して、それをまとめるという作業は、棚田も犬像も同じかなと。

ある犬像は、街のキャラクターになったところもあります。たとえば、静岡県磐田市のしっぺい太郎の物語から、ゆるきゃら「しっぺい」が、奈良県王寺町の聖徳太子の愛犬・雪丸の物語からは、ゆるきゃら「雪丸」が誕生しています。その土地独特の犬たちが、現代に「ゆるきゃら」としてよみがえっているのです。何もないところから作り出されたフィクションの犬ではありません。もちろん誕生当時はフィクションの犬もあったかもしれませんが、それが何百年もの歳月をかけて、その土地の歴史に組み込まれています。

だからどこにあってもいい犬像(土地との繋がりがない犬像)には、あまり興味がわきません。今回の書籍での私なりの「犬像」の定義からは外れるからです。たとえば、某携帯電話会社の白い「お父さん犬」の像ですね。その土地に根差した物語がないからです。(それ以上に、これはコマーシャルなのですが。もちろん、「お父さん犬」も何百年か経てば歴史になるかもしれません)

だから犬像は棚田と同じように、町おこしに結びつきます。土地独特の魅力を、棚田や犬像が代表していると言ってもいいかもしれません。実際、「しっぺい」も「雪丸」も、町おこしに一役買っています。

ところで、人の顔の判別には「平均顔」説というのがあります。たとえば日本人なら日本人の顔の平均を知っているので、そこからどれだけ外れているかの「差」で判別しているという。外国人が日本人の顔がみな同じに見えるというのは、日本人の「平均顔」を知らないからで、反対に、日本人は外国人の「平均顔」を知らないので、みな同じに見えます。

外国旅行すると、その国の滞在が長くなるにしたがって、その国の人の顔の区別がつきやすくなるという体験は私にもあるので、この説は説得力があります。

多くの犬像を見て周ることで、その犬像の「平均顔」がわかってきます。そのとき、個々の犬像の全体における位置というのが客観的に見えてきます。今回の著書で、13章のカテゴリーに分けたのも、それが理由です。平均値が分かれば、個々の犬像の意味というか、性格もわかるということなのです。

読者のみなさんには、この本を持って、犬(忠犬・名犬)にゆかりのある場所をめぐる「聖地巡礼」をしてみては、と提案したいと思います。

多くを周ることで、先に言ったように、犬像の平均値が分かり、個々の犬像についてもより客観視ができるようになるだろうし、こんなにもいろんな意味を持っている犬像があるのか、こんなにもバリエーション豊かな犬像の物語があるのかと、驚くことがたくさんあると思います。そこから、犬と人間の関係、もっと言えば、動物や自然との関係なども見えてくるのではないでしょうか。
 
 
 
 
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2018/08/28

使いづらい、だけど美しい「旧暦棚田ごよみ」の写真決定

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昨日、新宿のある会議室で打ち合わせがあり、「旧暦棚田ごよみ」の写真がほぼ決定しました。

「旧暦棚田ごよみ」も来年度版で7年目になります。今までのこよみを並べてみました。よく続いたなぁと思います。こよみ作りでは、「いい写真」だけ並べても駄目だということがあります。

だから毎度のことですが、二、三、一一月あたりの写真選びには苦労します。なるべく季節感が出るように決めたつもりです。それと地域のばらつきにも配慮しました。

それと、来年は、5月1日から元号が変わるということがあり、休日などの表記が変わってくるようです。

7年前の夏、棚田ネットワークのスタッフに、棚田の写真を使ったカレンダーを作りたいと依頼を受けたとき、

「どうせ作るなら、今までにない、本当の旧暦カレンダーを作りませんか?」

と提案しました。巷にある「旧暦カレンダー」というのは、旧暦も書いてある新暦カレンダーがほとんどなのです。

どうせ普通のきれいなカレンダーを出しても、それだけのこと。ならいっそのこと、もっと冒険してみたいと思ったからです。

もともと棚田と旧暦は相性が良かったので、この企画は採用されることになりました。あとで気が付いたのですが、俺の職業柄、月や太陽を撮ることも多いし、アジアの祭りは旧暦で行われていたこともあって、旧暦は身近でもあったのです。だから、無意識で、自分で使いたいこよみを提案したのかもしれません。

ただ、世の中は新暦で動いているので、最初から「使いづらい」ことはわかっていました。だから売り文句にも「使いづらい」をうたっています。

何度も言っていますが、便利なのはあまりにも当たり前すぎるのです。当たり前すぎるものに対して、人間は自動的に情報を処理してしまい、意識できなくなります。要するに考えなくて済みます。だから「不便」であれば、かえって意識するようになるのでは?という逆転の発想です。
 
 
 
 
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2018/08/25

平成最後の「旧暦棚田ごよみ」

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来年(平成31年・2019年)用の「旧暦棚田ごよみ」の打ち合わせが来週あります。

例年通り、まず400点くらいの写真をリストアップします。去年から今年にかけて撮影した棚田の写真も、もちろん含みます。

そのあと、200点くらいに絞って事務局に提出します。(上に掲載の写真3点は、この候補です)

これを打ち合わせ当日、プリントしたものを、並べたり、動かしたりしながら、最終的には、表紙と12ケ月分の写真を決めていきます。

来年は平成31年ですが、天皇陛下は平成31年4月30日に譲位し、皇太子が5月1日に新天皇に即位します。

5月1日に新しい元号になります。だから平成最後の「旧暦棚田ごよみ」になります。

元号が前もって分かっていたら、こよみ作りも楽なのですが、これはぎりぎりまで公表されないでしょう。1か月前ではないかと言われています。

また、新元号の予想がネット上に飛び交っていますが、その中で多いのは「安」という字を含んだ2文字だそうです。「安」なら、「A」なので、M・T・S・Hにもバッティングしないし、いいかもしれません。
 
 
 
 
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2018/05/24

連理の木 縁桂(えんかつら)と棚田

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乙部町を訪ねたのは、この連理の木「縁桂」を見るためでした。森林公園の中にあり、駐車場から歩いて30分ほど入った場所に立っています。

縁桂は、隣り合う2本の幹が結合してできたもので、古くから「縁結びの木」として大切にされてきました。

縁桂にはこんな伝説があります。

「明治の末期、荒川万太郎という豪傑な漁師がいました。あるとき親方の船を造ることになり、巨大なカツラの木を切り倒すことになったのですが、何度も斧に力を込めて切ろうとしても力が入らず、誰もその木を切ることが出来ません。そこで万太郎が呼び出されたのですが、万太郎までもがこのカツラの木の前では力が抜けてしまい、結局切り倒すことが出来なかったのです。このことから人々は、「万太郎さえ斧を入れられなかったのだから、神の宿る木に違いない。」と巨木を大切に奉ったといいます。」(乙部町HPより)

ところで、森林公園の手前に、「棚田」がありました。

北海道では、急斜面に水田を造らないので、「棚田」はおおくありません。(平場の水田はたくさんあります)

でも、山間部には、小規模な棚田がありました。ここも、おそらくは、1軒の家で作っている田んぼではないでしょうか。畦を切って水を流し、棚田独特の景観で、とてもすばらしい棚田でした。
 
 
 
 
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2018/04/28

鬼木の棚田と日向の棚田

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長崎県波佐見町鬼木郷の鬼木の棚田と、川棚町木場郷の日向の棚田は、山越えすると車で20分ほど。
 
 
 
 
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2018/04/27

Canon Photo Circle5月号に岐阜県恵那市 「坂折の棚田」を掲載

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キャノンの「Canon Photo Circle」5月号に岐阜県恵那市の坂折の棚田を掲載しています。

5月下旬に撮影したものです。日の出前の青い風景は幻想的です。機会があったら見てみてください。

ところで、早春の撮影旅に沿ってずっと記事をアップしてきましたが、ようやく九州までたどり着きました。久しぶりに佐賀県唐津市肥前町の大浦棚田に寄りました。展望台ができていました。

上に掲載の写真の撮影日は、3月1日なので、まだ田んぼは水も入っていませんでしたが、おそらくそろそろ田植えが始まる時期ではないでしょうか。
 
 
 
 
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2018/04/24

Manabi JAPAN で、日本の棚田を連載中

Tanada


Manabi JAPA まなびジャパンは、シダックス(株)が運営するインターネットサイトです。

日本の文化、伝統、風景などを紹介するサイトで、「食と産物 food」のカテゴリで、日本の棚田を連載中です。

https://manabi-japan.jp/category/food/

現在、3カ所が公開されています。


千葉県鴨川市 大山千枚田

山形県朝日町 椹平の棚田

静岡県御殿場市 吉沢の棚田


そして、これからの予定としては、石川県輪島市 白米千枚田、新潟県十日町市 星峠の棚田などと続いていきます。それと、もうひとつ別なテーマ、日本の狼信仰についても連載を始める予定です。
 
 
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