
おとといの話の続きです。
高座に上がっているだけで認められる落語家のように、話と話の間の空白の時間の「間」にこそ、俺のやりたいことがあるのではないか、などという、たわごとを書きました。
これを一歩進めれば(つながりが無いようにも思えますが)、俺の理想はこうです。ただ、旅をして写真を撮っているだけで、みんなを幸せにして、しかもお金ももらえるような人になれたらなぁ。
「旅人」という職業は残念ながらありません。旅をして収入を得るには、旅で撮った写真を売る「写真家」や、体験を文章で売る「文筆家」になるしかない。あるいは、旅行の添乗員としてという手もあるけど、でも、純粋に自分の旅だけしていて、そのことだけで収入を得ることはできません。
そこで俺は考えました。「代理旅行家」という職業です。(いわゆる、航空チケットやホテルを手配してくれる旅行代理業ではないですよ。これは免許か何かいるし・・・)
「代理旅行家」とは何か? 「何か?」と言っても、3年ほど前、思いつきで考えただけなので、はっきりしたものではないですが、旅をしたいけどできない人に代わって旅してあげる仕事です。(ここからは話半分で聞いてください)
3年前、この話をしたら、友人から、「なんで、わざわざ金を払ってまで他人に旅をしてもらわなくてはならないの? ありえないでしょ」と言われました。その通りですねぇ。俺でさえ、そう思います。
ただ、世の中は広い。「いるかもしれない」と考えるのが、俺のいいところでもあるし、バカなところでもある。それは自覚してます。
どうでしょうか? だれかいませんか? お安くしておきます。どんな旅をするかによって料金は変わりますが、基本、「旅行費用全部と旅行に関わる必要経費」プラス「俺のギャラ」となります。
あなたのためにだけ、俺がすばらしい旅をしてあげます。そして、その体験は、あなただけに話します。いや、本来なら、話もしてあげません。厳密に言うならば、体験を話して収入を得るのは、「代理旅行家」とは言えなくなるからです。お客さん(依頼者)には、俺が旅を楽しむことで、満足してほしいのです。
でも、今はキャンペーン中なので(ホントか?)、「ブログを見たよ」という人に限り、体験談を話してあげてもいいですよ。
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