カテゴリー「写真」の444件の記事

2018/11/20

「東北お遍路写真コンテスト2018」の受賞作品

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「東北お遍路写真コンテスト」も3回目を迎えて、被写体の変化を感じます。津波の爪痕などの「非日常」の写真から、「日常」の写真への変化といったらいいでしょうか。それは復興が確実に進んでいるということでもあるでしょう。その過渡期の記録という意味でも貴重な作品群であったと思います。

上に掲載の写真は、最優秀賞を受賞した藤島純七さんの作品『復興を願って』です。毎年5月5日に開催される宮城・東松島のイベントで撮影されたものだそうです。迫力のある写真です。おめでとうございます。

他の受賞作品は、こちらのページに掲載しています。

「東北お遍路写真コンテスト2018」の受賞作品
 
 
 
なお、次回(2019年)からの写真コンテストについては、やり方が変わってくるかもしれません。

今までは、応募者にプリントしてもらい、そのプリントを送ってもらっていましたが、それを変えて、「データで応募」というふうなことです。

それと募集期間を長くすることなどです。

まだ検討段階ですが、決まりましたら、お知らせいたします。
 
 
 
 
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2018/11/11

長瀞町「月の石もみじ公園ライトップ」

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埼玉県長瀞町の「月の石もみじ公園ライトップ」に行ってきました。

11月3日(土)~25日(日) 16時~21時

桜のライトアップは見たことありますが、紅葉は初めてかもしれません。

「犬連れOK」だったので、ヴィーノも連れて行って、雑誌用の写真もと思って撮影したのですが、疲れる疲れる。人の多さに興奮したのか、落ち着きがなく大変でした。

でもこんなヴィーノでも「アイドル」なので、イメージは崩さないような写真にはなったかなと思います。
 
 
 
 
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2018/11/09

奥多摩湖と七ツ石神社への登山道の紅葉

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七ツ石神社のお披露目が11月7日に行われたという話を昨日書きました。

当日は、霧と霧雨で、お犬さまが実際現れそうな、幻想的な天候でしたが、盛りは過ぎたとは言え、いや、だからこそと言うべきか、紅葉も記録しておこうと思います。奥多摩湖と登山道で撮った写真です。

「盛りは過ぎたとは言え、いや、だからこそと言うべきか、」と書いたのは、この前山形で写真展を開いたとき、久しぶりにお会いした美術の先生が(自身も絵を描いている画家ですが)、自然はどんな季節でも、どこを切り取っても美しいんだ。若いころは、花なら目立つ花を描いて、葉や茎や根まで目が行きづらかったけど、この歳になると、花そのものよりも、葉や茎や根を細かく描くことも苦にならなくなってきたよと言ったことが気になっていたからです。

それは、日本の美が「不完全さの美」ということと通じるのかもしれませんが、紅葉も真っ盛りの日だけがいいのではなく、むしろ、「いつでもいいんだ」という境地になってこそ、本物を知ることになるのかなぁとも思うのです。

まぁ、正直言って、そこまでの境地になるには、あと何年かかるかわかりません。いや、一生わからないまま終わってしまうかもしれません。

ただ、自分の意志だけで、撮影の季節、場所、時間を選ぶことは、「美しい写真」を撮るにはいいかもしれませんが、そうなると、自分の意志から抜け出すことが難しくなるのではないかとも思います。

今回のように、他人の都合に合わせて訪れた場所と日に出会う光景というのは、少なくとも俺の意志で選んだ光景ではないというところが大切なことなのではないか、とも思うのです。
 
 
 
 
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2018/11/08

平成31(2019)年版 「旧暦棚田ごよみ」 販売開始

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今日(2018年11月8日)は、旧暦十月一日、平成31年版「旧暦棚田ごよみ」販売開始です。

日本一使いづらい、だけど美しい!  始めてみよう“旧暦生活”

■ 壁掛型の見開きタイプ・上部がA4サイズの棚田の写真、下部がA4サイズの旧暦カレンダー
   ※旧暦がわかる「ミニブック」が付いてます!

NPO法人棚田ネットワークのホームページで購入できます。

https://www.tanada.or.jp/tanada_goyomi/


【TEL、FAX、メールでのご注文&お問い合わせ 】

NPO法人棚田ネットワーク 旧暦棚田ごよみプロジェクト

TEL. 03-5386-4001 ( 受付時間 13:00 ~ 17:00 土日祝をのぞく)
FAX. 03-5386-4001 / E-mail:koyomi@tanada.or.jp

※ FAX、メールでのご注文の際は、お名前、電話番号、ご住所、部数をご記入の上ご送信ください。
※卸・委託販売ご希望の方もお問い合わせください。
 
 
 
 
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2018/11/04

『水を掬う』で、松田くんとふたりのギャラリートーク

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昨日は『水を掬う』の会場で、松田くんと俺で、ギャラリートークを行いました。

お越し下さった方々(遠くは埼玉県からも)にはお礼を申し上げます。

メコンの源流から河口までの水や、棚田の水の循環は、松田くんのテーマ「浮遊する水」と共通したものです。

それと、松田くんが話したのは、日本の美と西洋の美の違いで、西洋の美はシンメトリーをもって表現しますが、日本の美は不完全の美であること。

それで思い出した話は、ある小僧さんが、高僧から庭の掃除を命じられたので、落ち葉をすべてきれいに掃いたら、褒められるどころか渋い顔をされた。そこで、木の枝を揺らせて葉っぱを少し散らせたら、満足されたという話をしました。

また、西洋の科学的合理主義の下、夜の暗闇を無くし、曖昧さを無くし、白か黒に区切りをつけ、すべて白日の下にさらそうとしてきましたが、でも、それは限界であることも。

一方、古来から日本の美意識は、闇の世界をめでることにあること。闇の世界は、曖昧模糊としたもので、科学的には割り切れない部分を持っています。闇の世界は、無意識が活性化する世界でもあるのです。

「闇=無意識=異界」については、最近取材中の「狼信仰」が関わってくるのですが、「話は長くなるので」と言って、割愛しました。

松田くんの壁に架けた作品にはところどころ穴が開いています。この説明を聞くまで、正直、俺は気が付きませんでした。

完成した後に、あえて壊す作業を行っているのです。最初、穴を開けるのは勇気がいることでしたと、松田くんは言いました。

裏にも色彩を施してあります。そして、その穴を通して裏の色彩が少し見えるのです。裏の世界、無意識の世界をのぞいています。表と裏の世界はこの穴でつながっています。意識と無意識、すべて包含したもの、それはすなわち「自己表現」などではなく、世界・宇宙の表現と言ってもいいでしょう。

暗闇の美について俺は、「田毎の月」の話をしました。写真では、月はひとつしか映りませんが、真夜中の田んぼを月明かりを頼りに、自分自身が歩き回ることや、時間の経過とともに、月が移動をし、結果、すべての田んぼに月が映りこむのです。そのイメージが、広重などの浮世絵に描かれた「田毎の月」です。

多方向の顔が1枚の絵に描かれるピカソの絵を「嘘だ」と言わないのと同じように、「田毎の月」の絵も、時間を考慮した多視点の絵であり、絵師にとっての内的な現実の表現なのです。そしてすべての田んぼには、それぞれの宇宙が表現されています。

最後に質問に答えて、自分にとっての「写真」について話しました。基本、俺は「媒介者=メディア」です。だから、いい被写体があれば、それを変なテクニックを労せずとも、いい写真になると思っています。

ただし問題があります。その「いい被写体」に出会うことは難しいのです。じっくり観察して、その被写体が、一番輝く瞬間を待っているのです。

それには村人といっしょに暮らすこともそうだし、夜の田んぼで1晩中待っているのも必要です。どんなものでも食べ、どこでも寝れることも大切です。そうやって探し出して、辛抱強く待って映した写真は、ただし「事実」しか映っていません。(キャプションを変えるだけで、写真の意味が変わってしまうことを考えてもらえばわかると思います。「真実」はまた別です)

それでは「真実」はどこにあるかというと、「写真(被写体)+俺自身」なのです。「あの青柳さん」がそれを撮ったことを担保に、「事実」は「真実」になる、と俺は信じています。だから、当然、俺が撮った写真は、「俺の真実」であり、松田くんが撮ったら「松田くんの真実」です。人それぞれの「真実」があります。だからこそそこに「個性」というものが出てきます。

と、いった話です。

松田くんとは表現が違っても、求める方向性がいっしょだなと、昨日話をして、ますます確信しました。また機会があれば「二人展」をやりたいと思います。
 
 
 
 
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2018/10/31

二人展『水を掬う』 松田重仁の「浮遊する水」

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二人展が始まってから連日雨と晴れで、毎日虹が出ています。

交通もあまり便利ではなく、わかりづらい場所がら、客入りを心配していましたが、けっこう来場者はあります。

ただし、松田くんのお客さんが中心ですが。俺は地元と関係を断って久しいので、同級生さえも思い出せないありさまです。(失礼な話ですが、名前も顔も、両方とも) 松田くんの彫刻は、「生命の大切さ」や「浮遊する水」をテーマにした作品で、山形県内の各所にも置いてあるので、知っている人は多く、だから彼の作品を見に来る人たちが多いのです。

松田くんは、

「「浮遊する」というのは、重力からの解放と同時に、事物は止まることなく常に変化し移り変わることを表しています。例えれば、山の懐に湧き出た水が川となり、やがて大海に注ぎ、それが雲になり、また雨として大地に帰るということです。」

と書いています。

なんという偶然だろうと思いました。これもユングの「共時性(シンクロニシティ)」と言っていいのかもしれませんが、松田くんも、俺も、高校を卒業してからは、まったく連絡もなく、2003年ころ、新潟県の越後妻有アートトリエンナーレのイベントで、松田くんは彫刻作品を展示し、俺は関連イベントで棚田の写真展を開催中で、このとき消息を知るまで、お互いがどんなことをやっているかさえ知らなかったのです。

それなのに、俺はメコン河を源流から河口まで旅し、山(チベット)に降った水が、大海(南シナ海)に注ぎ、ふたたび龍神となって空に舞い上がり、チベットの聖山に水を降らせるという、水の循環と人々の暮らしを写真に収めていたのです。メコン河だけではありません。棚田も水の循環において存続できる生業です。水が生命の根源という、松田くんと同じようなことをテーマにしてきました。

それで今回二人展の話をもらった時、単なる同級生の「二人展」ではなく、「水」をテーマにした「二人展」にしようということになり、『水を掬(すく)う』というタイトルにしました。この「水を掬う」については後日、また書きます。

11月3日にはギャラリートークがあります。松田くんが話を振ってくれるそうで、俺はそれに答えるだけですが。あくまでも松田くんにおんぶにだっこです。こんな機会を与えてくれた松田くんには感謝しかありません。
 
 
 
 
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2018/10/29

写真家・青柳健二と彫刻家・松田重仁の二人展『水を掬(すく)う』

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写真家・青柳健二と彫刻家・松田重仁の二人展『水を掬(すく)う』が始まりました。

写真と彫刻という違った表現方法ですが、高校時代同窓生だった二人が奇しくも「水」をテーマに製作していたというところに共時性も感じます。青柳は今回、「水」をテーマにした写真「メコン河の源流から河口へ」と「アジアと日本の棚田」を展示します。

松田君の作品は、明日以降に紹介します。


期間: 2018年10月29日(月)~11月4日(日)
     10:00~17:00まで (最終日は16:00終了)

      ■ ギャラリートーク 11月3日(土・祝) 15:00~16:00

会場: 和煦悠揚館(わくゆうようかん)
     山形県寒河江市高松西覚寺32-1
     https://www.wakuyuyokan.com

アクセス: 電車: フルーツライン左沢線 羽前高松駅から徒歩7分
       お車: 駐車場に停められる台数には限りがございますので、お車でお越しの場合は事前に連絡を下さいますようお願い申し上げます。

850_635(和煦悠揚館の外観)

Map(和煦悠揚館の地図)
 
 
意のままにならず、流動的である「水」

この度開催する二人展『水を掬う』は、二人の作家による「水」をテーマにする共演です。
生命の源である水は、私たちの中や周りに常に存在しています。しかし、その水は流動的であり、一瞬たりとも同じ姿でとどまらず、意のままにならないのが自然です。
それでも、そっと手で「水を掬(すく)う」ように、「彫刻」と「写真」とい二人の作家による違った手法でそれぞれ創作し、作品を通して「水」の形を表現しました。
ご覧いただく皆さまそれぞれの視点で「水」の形を感じ、愉しんでいただけたら幸いです。
 
 
写真家・青柳健二 プロフィールは、こちらから
 
 
彫刻家・松田重仁 プロフィール

1959 山形県山形市生まれ
1977 寒河江高校卒業
1984 多摩美術大学大学院修了
2003/2015 越後妻有アートトリエンナーレ
2007 現代彫刻美術館「松田重仁展」
2013 韓日選抜現代美術作家展
2017 複号の彫刻家たち展

山形市役所/寒河江駅/ファーレ立川/国土交通省などパブリックアート多数。
木と真鍮により、
生命の根源である水をテーマに制作。
室町・桃山時代つながる日本人的美意識を基に、
現代の空間造形を創造している。
 
 
 
 
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2018/10/24

「東北お遍路展」 写真&俳句コンテスト2018

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「東北お遍路展」のお知らせです。

先日、福島県広野町で行われた写真コンテストの審査結果の作品が発表展示されます。

併せて、俳句コンテストの作品も展示されます。俳句の方は、「プレバト!! 」で人気の俳句の先生、夏井いつきさんにも選考委員を務めていただきました。


2018年11月1日~4日
9:00~17:00 (初日12:00から/最終日15:00まで)
仙台市地下東西線 国際センター駅 2階多目的スペース

ご来場の皆様には、東北お遍路巡礼地マップをさしあげます。
 
 
 
 
 
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2018/10/22

「東北お遍路写真コンテスト2018」の審査は福島県広野町で

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「東北お遍路写真コンテスト2018」の審査会が行われました。今年の会場は福島県広野町公民館研修室でした。

都内から特急電車でいわき駅まで行くと、改札でお遍路プロジェクト理事長の新妻さんが待っていてくれました。

いつもは車で来るところなので、電車で来ると風景も違うし、新鮮な感じです。

広野町には震災前の約8割の住民が戻っているそうです。公民館の近くにはイーオンも新しくできています。こういう店がないと生活できません。いわき市まで買い出しに行くのは、日常的にはちょっと遠すぎます。

海岸線では植林が行われていました。将来の防潮林帯になるのでしょうか。

審査は2時間ほどかかって、最優秀賞、優秀賞、佳作、入選、それぞれの写真が決まりました。

結果発表は、後日、東北お遍路の公式HPと、当ブログで行います。しばらくお待ちください。
 
 
 
 
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2018/09/27

「東北お遍路写真コンテスト2018」 作品応募の〆切は9月30日

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「東北お遍路写真コンテスト2018」 作品応募の〆切が近づいてきました。

〆切は9月30日ですが、最悪、プリントが間に合わなかったら、今回特別にデータでも受け付けることになりました。

添付先は、東北お遍路写真コンテスト事務局まで。

cxh05551@nifty.com

データ便をご利用されると便利です。URLをお知らせください。

また、データ便を利用されない方は、まず、長辺500pixcel~1200pixcel程度、500KB~1MB程度の軽い画像データを、メールアドレスに添付ファイルとしてお送りいただきます。その後、入賞した場合は、プリントをするため、大きな画像(オリジナルの画像データ)をお送りいただきます。

なので、オリジナルデータが、どれだけの大きさがあるのかも、あらかじめお知らせください。(あまりにも小さい写真ですと、展示ができませんので)

なお、募集要項は、こちらのページに掲載しています。

http://asiaphotonet.cocolog-nifty.com/blog/ohenro_photocon_2018.html

  
 
 
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