カテゴリー「旅(日本)」の524件の記事

2019/02/22

狼信仰・狼像の新刊(4月中旬出版予定)

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amazonにはもう仮タイトルで掲載されています。

タイトルについて考えてみました。

たとえば、

● 大神(おおかみ)になったニホンオオカミ  

● 大神(おおかみ)のニホンオオカミ

● 大神(おおかみ)のオオカミ

● オオカミは大神(おおかみ)

● ニホンオオカミが大神(おおかみ)になった国

● ニホンオオカミ探像譚

● ワンダーランド・ニホンオオカミ探像奇譚

そして、サブタイトルに、

● 狼信仰・狼像のパワースポットを探す旅

● 狼のパワースポットをめぐる

などなど。
 
 
 

 
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2019/02/20

原稿も佳境に入る

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「狼像・狼信仰」の原稿の佳境に入っています。

原稿を書くにあたって、しばらくぶりで読む旅日記もあったり、写真もあったりで、その狼像を探していた当時の旅を思い出します。それが旅ができない今の境遇を慰めてくれます。

「いったい狼像・狼信仰って何なのか?」

それが最後に何となくわかるようなものになったら最高です。ただし、それは民俗学的な答えではないかもしれません。もっと現代の社会学的、心理学的な答え、だと思います。

何言っているんだろう・・・疲れてきたかな。
 
 
 

 

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2019/02/14

旅行記・エッセイ 『ワンダーラスト : 旅と写真は私のセラピスト』

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去年末から書いてきた『ワンダーラスト : 旅と写真は私のセラピスト』を電子書籍としてKindleから出しました。


https://www.amazon.co.jp/dp/B07MZJ8KVM


この本は、旅や写真に関する旅行記とエッセイの形をとっています。

20代に旅を始めましたが、会社に就職することもなく、「写真家」という立場でずっと旅をする人生を歩んできました。

旅に出たくてたまらない病「ワンダーラスト」という病を患いながらも、旅や写真が、こころを安定させてくれるセラピーの役割を持っていて、それを知らぬ間に自分で実践してきたことに気が付きました。そのきっかけは、心理学を学び、3年前に「認定心理士」の資格を取得したことです。

ワンダーラストの他にも、棚田や雲南省に行きたくてたまらない「棚田病」や「雲南病」などの病について書いた後は、「人生最初の旅」とはどういうものだったのか? 何か旅にこだわるきっかけがあったのか? ワンダーラストになる資質はあったのか? 子どものころや20代のころは旅をどういう風に感じていたのか? 記憶を頼りに思い出しています。

とくに、大学4年のときに出た最初のヨーロッパの旅について書きました。これがその後の旅人生で、大きな転換点になったことは間違いありません。良くも悪くも、この旅で、それまでの自分の常識が覆されてしまったのです。

あとは、「ワンダーラスト」や「セルフセラピー」や「写真療法」というキーワードにした文章、犬連れ日本一周の車旅で出会った冒険家のことや中国新疆ウイグル自治区、カラコルム・ハイウェーをロバ車で旅した旅行記も書いています。

ワンダーラストじゃない人には、あまりお勧めしない旅の話です。
 
 
 
 
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2019/02/09

狼信仰・狼像の本は楽しいものに

Img_9457(神川町 城峰神社のお犬さま(狼)像)


先週、担当の編集者を紹介されて、打ち合わせをしました。

出版社は発売を4月15日ころを予定しているそうなので、そこから逆算すると、校了は3月25日前後、すべての材料を揃えるのが2月下旬。

なので、原稿の締め切りと写真選びは、2月下旬まで、ということがわかりました。

原稿の締め切りがあと1週間くらいと思っていたので、少し余裕が出てきましたが、でも、1冊分の文字数はかなりあるし、写真も考えないといけないので、結局、文字だけは早めに仕上げた方がいいようです。予定としては20日ころをめどに。それから写真決めです。

原稿の内容の方向性を見てもらうために、とりあえず、仮として最初の3章に写真を入れ込んで送りました。こんな感じでいいなら、以降もこれに倣います。

「楽しい本にしたいですねぇ」というのが、出版社、編集者の意向で、もちろん俺もそう考えています。あまり民俗学的にならずに、旅の本というふうに。狼信仰や、狼の像への導入本として。

たぶん、「オイヌゲエ(お犬替え)って何?」から、「お犬は狼のことかぁ」、そして「狼像がこんなにもあるんだぁ」とか「狼像ってかっこいいなぁ」と思ったところから始まって、じゃぁこの狼像は、いったいどういう由来があるんだろう?と調べていくうちに、狼信仰というのを知っていった、この経緯そのものを書いてみようかと。
 
 
 
 
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2019/01/17

「旧暦と棚田」の取材を受けました

Photo(「棚田」を意識することになった雲南省元江県の棚田)


「旧暦棚田ごよみ」について、ラジオ番組の取材を受けました。

「平成最後」というか「改元」というのがひとつのきっかけになっています。

「棚田」も「旧暦」も、効率の悪さで見捨てられようとしてきました。でも、無くなりそうになって、その価値に気が付くということはたくさんあって、「棚田」も「旧暦」も、それに含まれるかもしれません。

今まで、棚田を含んだ田園風景は、「タダ(無料)」だと思われていましたが、そうではないことが棚田を見るとよくわかります。農家の人たちの日頃の仕事があってこそ、「日本の風景」が存在しているということが。

金額には換算できない農家の人たちの労力を抜きに、田園風景はありえません。いまさら心理学的な研究に言及するまでもなく、我々は、その田園風景に癒されたり、リフレッシュしたりという精神的なメリットを受けています。

旧暦は、公式には使われなくなっていますが、天気の話題では、いまだに「二十四節気」や「七十二候」が話題になるし、「中秋の名月」は、旧暦でないと意味がありません。

どうして俺が、旧暦や棚田に興味を持ち始めたのか?という事情も、番組では放送されるようです。

1980年代の後半から中国に通うようになって、その大半は雲南省や貴州省にいましたが、少数民族の祭りは、ほとんど旧暦で行われていたので、旧暦を調べる癖がついていたこと。それと、風景写真では、月や太陽を画面に入れることも多く、月齢や昇る時間などを調べていたから旧暦は身近だったのです。

今はわかりませんが、雲南省の村に泊まっていると、毎朝、有線放送で「今日は@月@日、農歴@月@日です」と旧暦の日付も放送していたのです。「農歴」というのは「太陰太陽暦」、つまり日本で言う「旧暦」とほぼ同じです。

棚田は、雲南省や貴州省でずっと見てきましたが、雲南省元江県(世界遺産の「元陽県」とは違います)での光景は衝撃的なものでした。何千、何万の田んぼが広がり、雲海の先から朝日が昇ったのでした。奇跡的な一瞬です。

それがあまりにも衝撃的で「棚田」を意識し、その後、中国以外も、東南アジアや、イラン、マダガスカル、そして遅ればせながら、1999年以降は、日本の棚田も撮影することになったのです。だから、棚田がなかったら、俺は日本を撮影することはなかったかもしれません。日本再発見は、棚田のおかげなのです。
 
 
 
 
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2018/12/26

『ワンダーラストとセルフセラピー』(仮題)執筆中

Olrean(Orléans 1980 by Aoyagi Kenji)


『ワンダーラストとセルフセラピー』(仮題)を執筆中です。なぜ「執筆中」とわざわざ書いたのかというと、こうして公に宣言することで、途中で書くのを諦めたりしないようにするためです。

旅をしたくてたまらない病を「ワンダーラスト」といいますが、実は、旅は病であると同時に薬でもあって、自分自身のセラピーの役も果たしていたという内容です。

「ワンダーラスト」は、「DRD4-7R」という遺伝子に左右されるそうです。人類の20パーセントがこの遺伝子を持っているらしいのですが、ただ、この遺伝子を持っている人全員がワンダーラストになるのではないようです。

「ワンダーラスト」という言葉を知ったのは数年前、ネットのニュースでした。それまでは、棚田が好きでたまらない「棚田病」とか、雲南省が好きでたまらない「雲南病」とか、あとは、南極に足を踏み入れた人が陥る「白い病」とか、ゲゲゲの水木しげるさんの「南方病」とか、そういった病の名前で呼んできました。いずれも症状は似ています。

単なる「旅好き」でなないところが病=ワンダーラストなのですが、これが、病であると同時に、薬にもなっています。俺も、旅(と写真)がなければ、精神的にどうにかなっていたかもしれません。

でも、それを意識していたわけではなく、やらざるをえないからやっていただけです。それが結果的に自分自身のセラピーにもなっていたということが、今になって分かったということなのです。

だからこれを「セルフセラピー(自己心理療法)」と呼んでもいいのではないかなと思います。

俺にはもともとワンダーラストになる条件や素質はあったのでしょうか? それを探るべく、子どものころを思い出しました。あとは、旅人生の大きな転換点になった、大学4年の時に行ったヨーロッパの旅について。

ジェームズ・ペネベーカー著『オープニングアップ:秘密の告白と心身の健康』という本があります。個人的な情報を打ち明ける「自己開示」やもっと内面を語る「告白」というものが、心身の健康や社会適応にいい影響を及ぼすという研究を扱った本です。

だから、過去を思い出し、それを人に語ること自体、癒しになるということも心理学で学んだことです。これを書くこと自体が、俺のセルフセラピーになっています。
 
 
 
 
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2018/12/19

Manabi JAPAN「棚田を歩く Vo.7:姨捨の棚田」&「漫歩在梯田 Vo.1: 大山千枚田」

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Manabi JAPAN「棚田を歩く Vo.7」は、長野県千曲市の姨捨の棚田です。

ここは、「田毎の月」で有名な観月の名所です。また、街明かりとのコラボレーションは、独特の棚田の風景です。外国でもこんなところは記憶にありません。

記事は、こちらでお読みください。

https://manabi-japan.jp/food/20181203_6204/
 
 
また、日本語ではすでに掲載中ですが、「棚田を歩く」が中国語にもなったそうです。

「漫歩在梯田 Vo.1: 大山千枚田」 Manabi JAPAN

https://manabi-japan.jp/zh/food/20181126_6015/

中国語でのプロフィールも掲載。

「摄影家。拍摄日本及亚洲各地风景。目前正在全国各地旅行,为了寻找人类和自然共同作用下形成的田园风光。着有《湄公河》《走梯田》等。」
 
 
 
 
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2018/12/11

Manabi JAPAN 狼信仰 第4回: 七ツ石神社の再建プロジェクト(Vo.1)

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Manabi JAPANで連載の狼信仰の第4回です。

七ツ石神社の再建プロジェクト(V.01)
 
 
 
 
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2018/12/01

「「来訪神」が無形遺産に決定 ナマハゲなど10行事 」のニュース

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「来訪神 仮面・仮装の神々」が無形文化遺産に登録されることが決まりました。

(日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38307290Y8A121C1000000/)

来訪神は、正月など年の節目に仮面をつけたり仮装したりした人が「神」として家々を訪れる行事だそうです。

秋田県の「男鹿のナマハゲ」、鹿児島県の「甑島(こしきじま)のトシドン」、石川県の「能登のアマメハギ」など、8県の10の伝統行事で構成されます。

来訪神で思い出したのが、埼玉県秩父市浦山の悪魔祓いです。仮面はかぶりませんが、悪魔に扮した人は顔にペイントし、異形のいでたちです。「悪魔」と呼んでいますが、これは今回登録された「来訪神」の一種ではないでしょうか。

浦山・大日如来堂での獅子舞が終わると、悪魔祓いの行列が集落をめざします。

希望する家におもむいて、その家の不幸災いをお祓いします。このときは、3人の若者が悪魔に扮しました。

悪魔は、家の中に上がりこんで、「悪魔祓い~~」と大声を上げながら、竹の棒で畳をたたきます。家族は、部屋の真ん中に固まってじっと座り、悪魔が去っていくのを待ちます。まさに秋田の「なまはげ」のようでした。

最後、集落のはずれで、350年以上前の、浦山の獅子舞の由来が書いてある巻物の入った箱を中心に、3頭の獅子が舞い納め。

獅子や悪魔が身につけているワラジ、飾り物には悪霊が取り憑いているそうです。なので、ワラジの縄も真剣で切って、悪霊を祓ったあと、みんな村に帰っていきました。
 
 
 
 
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2018/11/19

山形県山形市  成沢・八幡神社の石鳥居と長栄稲荷神社の狛狐像

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上山市の「狼石」を見たついでに、前から気になっていた山形市成沢の八幡神社を参拝しました。

神社には国指定重要文化財に指定されている石鳥居があります。

どっしりとした重量感のあるフォルム。どこかクメールの石造にもつながる原始的な印象に、心の深いところを揺さぶられるようです。

この石鳥居は、凝灰岩製、総高436cm、柱は直径99.5cmで、平安時代末期の造立と推定されています。元木地区の石鳥居も同時代と推定され、2鳥居とも、日本で最古に属する貴重な石鳥居です。

以前訪ねた時の元木の石鳥居の写真はこちらです。

元木の石鳥居

なお、八幡神社の横に長栄稲荷神社がありました。神社前に控えている1対の狐像は欠けた部分もあって、かなり古そうに見えます。写真はその狐像です。
 
 
 
 
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