カテゴリー「旅(日本)」の454件の記事

2017/06/25

【愛犬物語百景 其の百五十~百五十一】 静岡県静岡市葵区 大井神社と井川神社

170625_1(長島ダム湖)

170625_2(大井神社)

170625_3(大井神社)

170625_4(大井神社)

170625_5(井川神社)

170625_6(井川神社)

170625_7(井川神社)

170625_8(井川神社)

170625_9(井川の集落と茶畑)


前日の夜は、静岡県川根本町の道の駅「奥大井音戯の郷」で車中泊しました。

ここには「千頭温泉」があったので、「旬」というところへ行きました。狭い風呂でしたが、露天風呂もあったし、主人の都合で早めに閉めるというので、他の客もなく、逆にゆっくりすることができました。

翌朝6時前に道の駅を出て、大井川鉄道井川線に沿って県道を北上します。

長島ダムのところでは、鹿と猪と猿を見ました。このあたりまで入ると、野生動物は普通に現れるようです。鹿が出てきて道路の真ん中に立ち止まったので、俺も急停車し、そしたら、鹿はじっとこちらを観察していました。

さらに進むと、井川湖が右手に見えてきました。

井川湖畔に鎮座する大井神社と井川神社にも狼像が置かれていると知ったのでやってきました。ここへやってくるのは大井川鉄道が目的の人が多いのではないでしょうか。鉄道にはまったく興味を示さず、地味な神社へ直行する姿を客観的にみると、我ながら「かなり変な人」というふうに思えます。

まずは、井川湖の最北端、田代の大井神社へ。

ここはダム建設のために現在の場所に移設されたようです。森の中の小社です。

災難除け・けもの除けにご利益があるといわれているそうで、お犬さま信仰が生きています。小さいお犬さま像が守っています。

大井神社から6kmほど南に戻ったところにあるのが井川神社です。勘を頼りに湖の近くまで降りて行ったのですが、神社は見当たらなく、民家の前にいたおばあさんに道を聞きました。そしたら、県道沿いに鳥居があるというので、上の方へ戻りました。

井川神社もダム建設で合祀、移設されたようです。だから社殿は古くはありません。

ここには、3対の狛犬が置かれていましたが、そのうちの2体はお犬さま(狼)の姿です。例大祭の時は祠に鎮座するお犬さま像も御開帳されるようです。お札もあります。

神社は集落の上部に位置していますが、集落内には多くの茶畑が広がっていて、下の方には井川湖の水面が見えます。気持ちいい風景です。
 
 
 
 
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2017/06/21

岐阜県恵那市 大正時代の街並みを残した「日本大正村」

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恵那市中心部から中山神社へ向かっている途中、明智町に「日本大正村」というところがあり、立ち寄りました。

大正時代の街並みを保存した大正村は、重厚な造りの村役場や、土蔵造りの資料館、八幡神社など、「まちおこし」で誕生した街全体をテーマパーク化したもので、普通に市民が生活しているので、全部が全部大正時代のものではありませんが、逆に、生活感があって、作りこみ過ぎた嘘っぽさは感じません。

2015年から、竹下景子さんが三代目村長として務めているということです。

訪ねた時は、大正村バラ祭り開催中でした。
 
 
 
 
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2017/06/15

昨日のNHK「ひるまえほっと」の「中江有里ブックレビュー」で、犬像をめぐる

170615_11(大分県 案内犬 平治像)

170615_12(千葉県 犬吠埼「犬岩」)


6月14日(水)、NHK「ひるまえほっと」の「中江有里ブックレビュー」というコーナーで、『全国の犬像をめぐる』が取り上げられました。

月一のコーナーだそうで、昨日は、『全国の犬像をめぐる』のほか、畑野智美著『家と庭』、磯田道史著『司馬遼太郎で学ぶ日本史』が紹介されました。

NHK公式HP「ひるまえほっと

どうして中江さんが犬像の本を選んでくれたのか、昨日の番組を見てわかりました。

もちろん、犬好きということがありますが、それだけではありませんでした。

大分県に「案内犬 平治(へいじ)」という忠犬の像があるのですが、本でも触れたように、この犬は遭難者を山小屋まで案内するなど、登山者には有名な犬で、映画にもなりました。『奇跡の山 さよなら、名犬平治』という映画です。

この映画を実際には見ていないのですが、調べてみたら、事実とは少し違った設定の映画だったようで、主人公の少女・敦子が飼っていた犬というふうに映画ではなっていたようです。(本当は野良犬でした) この敦子を演じたのが中江有里さんだったのです。

昨年25年ぶりに平治像を訪ねたらしく、この本の中に平治像があったことで、取り上げてくれたようなのです。

また、全国にはこんなにたくさんの犬の像があるんだと驚いたとおっしゃってましたが、まったく俺がこの本をまとめようとした動機でもあるので、それを聞いて嬉しくなりました。

そして、この本を見て、銚子市の犬吠埼「犬岩」を訪ねたというので、ますます嬉しく思いました。夕映えの犬岩の写真も紹介してくれました。

本に収められた犬像を訪ねて歩くという楽しみ方を提唱してくれていましたが、ここもまさに俺たちが言いたいことで、それを中江さんが代弁してくれていたようで、感謝しています。

こちらのブログでも紹介していただいてます。

犬派にオススメ! 忠犬60匹の感動ストーリーを紹介した『全国の犬像をめぐる』」(6/15 Book Bang)

どこを開いても忠犬愛犬だらけ……犬派に読んでほしい『全国の犬像をめぐる』」(6/15 空犬通信)

 
 
 
 
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2017/06/08

長野県から岐阜県へ 安房峠旧道

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長野県から岐阜県に抜ける安房峠道路が開通する前は、この峠越えに長時間かかっていたということです。

旧道は今でも通れます。山道は幅も狭くカーブが連続します。とくに長野県側は。

ここを上高地を往復する大型観光バスも以前は通行していたというので驚きです。時間がかかるわけです。すれ違うのも一苦労だったでしょう。

今は、旧道を行く車は少なくなったので、のんびりとドライブできました。

峠近くからは雪山も見えます。新緑を楽しむことができるお勧めの旧道です。
 
 
 
 
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2017/06/06

山梨県山梨市 窪八幡神社の日本最古の現存する木像鳥居 

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山梨市の窪八幡神社の鳥居は、日本最古の現存する木像鳥居として知られています。

解説看板によると、

「天文4年(1535)、武田信虎によって42才の厄攘祈願のため鳥居と石橋が建立されたとあり、現在の鳥居はこのときに再建されたものと考えられる。」

とあります。
高さは約7.41m、横幅が広く約5.91m。親柱は太い円柱で、直径が約55cm。

窪八幡の本殿脇には、鐘楼が建っていて、これも立派です。
 
 
 
 
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2017/05/05

「日本遺産」の新たに認定された17件

170505_1(北海道 江差)

170505_2(北海道 江差)

170505_3(岡山県 備前)

170505_4(山口県 下関)


「日本遺産」の認定地が増えたというニュースです。

「文化庁は28日、地域の有形、無形の文化財をテーマでまとめる「日本遺産」に、北海道から福井の7道県にまたがる「北前船寄港地・船主集落」や三重、滋賀両県の「忍びの里 伊賀・甲賀」など23道府県の17件を新たに認定した。」(毎日新聞WEBより)

新たに認定された日本遺産の中で、行ったことのあるところは、

(1)北海道江差町: 江差の五月は江戸にもない-ニシンの繁栄が息づく町
(3)山形県鶴岡市: サムライゆかりのシルク 日本近代化の原風景に出会うまち鶴岡へ
(5)三重県伊賀市、滋賀県甲賀市: 忍びの里 伊賀・甲賀-リアル忍者を求めて
(10)和歌山県湯浅町: 「最初の一滴」醤油醸造の発祥の地 紀州湯浅
(11)島根県出雲市: 日が沈む聖地出雲~神が創り出した地の夕日を巡る
(13)福井県越前町、愛知県瀬戸市、常滑市、滋賀県甲賀市、兵庫県篠山市、岡山県備前市: きっと恋する六古窯-日本生まれ日本育ちのやきもの産地
(14)高知県安田町、奈半利町、田野町、北川村、馬路村: 森林鉄道から日本一のゆずロードへ-ゆずが香り彩る南国土佐・中芸地域の景観と食文化
(15)山口県下関市、北九州市: 関門“ノスタルジック”海峡~時の停車場、近代化の記憶

だいたいは犬連れ日本一周したときで、どこも面白い。バリエーションがあっていいですよ。


「日本遺産」については、文化庁のHPに掲載されています。

「日本遺産(Japan Heritage)」は,地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を,地域が主体となって総合的に整備・活用し,国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより,地域の活性化を図ることを目的としています。」とあります。(文化庁「日本遺産(Japan Heritage)」について

2020年に開催予定のオリンピック・パラリンピックに向け、訪日外国人旅行者数が増加しつづけることが見込まれるので、日本全国に旅行者を導いて、地域の活性化に結びつけたいという目的のようです。だから一カ所に集中させず、全国にちらばるような形で観光地を作りたいということなのでしょう。

リピーターにとっては、次の観光地が欲しいのです。あまりまだ知られていないところ。しかも、「ストーリー(物語)」があるところ。

文化庁では、日本遺産を2020年までに100件程度認定していく予定だそうですが、第1弾には18件、そして今回は17件が選ばれています。

外国人がそのストーリーに興味を持ってくれるか、というところがカギになるかもしれません。意外なものがうけたりします。外国人の意見も参考にしたほうがいいかもしれません。
 
 
 
 
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2017/05/01

太鼓アイランド20周年記念『打っ手歓暦2017』公演

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Tomida


太皷打ち、富田和明さんが主宰する太鼓アイランド20周年記念『打っ手歓暦2017』公演が昨日行われました。

会場は、東京都江東区のパルシティ江東レクホール。一段高くなった舞台ではなく、お客さんと同じ床での演奏なので、より親近感がわき、とても暖かい雰囲気の公演となりました。

富田さんの思いがこちらのブログ「打っ手歓暦2017終わりました!」に書いてあります。

富田さんも歓暦(還暦)を迎えました。と、思ったら、なんと、これから『浜から島へ~富田歓暦歩き打ち2017』と銘打って、東京から自身の故郷、淡路島まで約635kmを歩くそうです。

富田さんは18歳の時、1975年4月、淡路島から横浜に上京してきましたが、太皷芸能生活40周年を記念して、その路を辿って還る、歩き打ちです。

5月21日には、成田山深川不動堂で、朝9時からの護摩祈祷を受けたあとに出発します。

深川不動堂(地下鉄 門前仲町駅から徒歩5分)は、富田さんが長くお世話になっているお寺で、1日5回お護摩祈祷のときに打ち鳴らされる太鼓と読経は圧巻だそうです。時間のある方は、お見送りしたらいかがでしょうか。

そして静岡、名古屋、京都、明石を経由して、6月18日には、淡路島洲本市市民交流センター『ビバホール』で、淡路打ち上げコンサートが行われます。

自分の二本の足で、大地を打ちながらの歩きだそうで、大地はどんな響きかたで富田さんに答えてくれるのでしょうか。

以前、俺も旅は、白いキャンバスの上に軌跡を描く絵画(アート)のような感覚だと書きましたが、富田さんの場合、絵画という視覚芸術というよりは、二本の足で大地を響かせる音の芸術作品と言ってもいいかもしれません。そこはやはり長年太鼓打ちとして生きてきた富田さんの真骨頂といっていいのだと思います。

それにしても、このバイタリティには頭が下がる思いです。

『浜から島へ日記』を毎日配信するそうで、興味のある方は、富田さんのHPをご覧ください。
 
 
 
 
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2017/02/21

【愛犬物語百景 其の百十六】 東京都新宿区 稲荷鬼王神社の犬像

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新宿区歌舞伎町に鎮座する稲荷鬼王(いなりきおう)神社へ寄ってみました。東新宿の駅を出てすぐ、中国人からも大評判(反対の意味で)のアパホテルの近くにあります。

境内には1対の狛犬が鎮座していますが、不思議な姿です。こういう姿の狛犬を見たことがありません。オオカミ像らしいのですが。前足の後ろ側にひらひらが付いていて、翼のようにも見えます。まさか「羽犬」ではないでしょうが。

ガラス張りの近代的ビルを背景に鎮座する犬像は造形的にもすばらしいですね。『愛犬物語 パート2』ではぜひ載せたい犬像です。

なお、この神社では湿疹・腫物その他病気平癒に御利益がある「撫で守り」を授与しています。また、鬼を春の神とみなして、節分の豆まきでは、「福は内、鬼は内」と唱えるそうです。

表通りに面して、新宿区指定有形文化財の「石造の水鉢」があります。しゃがんだ鬼の頭に、大きな手水鉢を乗せた姿をしています。これも見どころ。
 
 
 
 
 
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2017/02/02

山形の実家で縄文時代へタイムトリップ

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私用で山形の実家に行ってきました。

先日の大雪は少し融けて、思ったほどの雪は積もっていませんでしたが、でもやっぱり雪国です。今朝はふたたびけっこうな雪になっていました。

実家で飼っているのは猫。俺も子供のころから猫好きでしたが、今は、どちらかというと犬好きになってしまったかもしれません。

実家のツバキは、6歳くらいでしょうか。顔はそうでもないですが、腹が出ていますね。

ところで、昔の俺の部屋をいろいろ物色していると、「沢畑 お月山古土器 昭和四十七年」と書いた箱を発見しました。

思い出しました。これは14歳の時に「お月山」という縄文時代の遺跡や、他の遺跡から見つけた土器や石器です。

お月山遺跡が大学調査が終わったあとに、友達と行ったらまだ遺物が落ちていたので拾ってきたものでした。

その後、土器と石器というものが気に入って、図書館の郷土誌から遺跡の場所を探して、いろいろなところへ行って、崖の中から見つけたものもあります。「トレンチ」の掘方なども調べて、将来は考古学者になろうかなどとも思ったくらいです。

実家は河北町の谷地というところですが、地名「谷地」でわかるように、昔は湿地だったようです。遺跡は、山際にあるので、湿地との境に縄文時代の集落は点在していたのでしょう。

土器や石器が実際崖から顔を出しているところなどを見ると、子どもながらに不思議な感覚と、古の時代へとタイムトリップする快感を覚えました。

これは2段階のタイムトリップですね。1段目は、現在から44年前へ。2段目は、縄文時代へ。

黒曜石や水晶の矢じり、縄文土器の渦巻き状の装飾部分には感動します。それを実際手に取った時、何千年前の縄文人が、同じように手にもっていただろうことを想像するとぞくっとしますね。

文字がなかった時代からのメッセージは、「形」にこそ表れるということでしょう。

現在が過去と遺物でつながる瞬間です。
 
 
 
 
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2017/01/29

『全国の犬像をめぐる』(仮タイトル)は、2017年4月出版予定

170129_2_2(東京都中野区 犬屋敷「お囲い」跡の犬の群像)

170129_1(山形県高畠町 犬の宮の「三毛犬・四毛犬」)

Img_6832(東京都台東区 上野公園の西郷さんと愛犬の像)


『全国の犬像をめぐる』(仮タイトル)は原稿を書き上げ、写真選びに移っています。

本はA5判・並製、200ページ、フルカラー、定価1800円+税、4月下旬刊に決まりました。

出版に合わせた写真展やイベントを計画中です。

先の話ですが、2018年1月には戌年に合わせた写真展とイベントを開催することになっています。他は未定なので、決まり次第詳細は当ブログで告知します。


こちらは版元「青弓社」のページです。

こちらはAmazonのページです。
 
 
 
 
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