カテゴリー「食について」の137件の記事

2020/07/09

『中国辺境民族の旅 第二弾 : 内蒙古自治区・青海・貴州・海南・雲南編』 Kindle版

 Photo_20200709075501

 

2020年6月にkindle版として出版した『中国辺境民族の旅』の第二弾です。

今回は、内蒙古自治区・青海・貴州・海南・雲南の旅です。雲南、貴州については前回も載せていますが、今回の内容は違うものです。

中国が対外開放政策を打ち出し、外国人観光客にも大きく門戸を開いたのは1980年代のことでした。1984年に初めて中国の西域を旅し(それについては前回詳しく書いています)、前年が北だったから、今年は南にしようと単純に思いつき、85年には、中国雲南省、貴州省を旅しました。その後は中国各地、辺境に暮らす少数民族の生活文化に興味を持つようになり、ますます辺境地帯への旅を重ねていったのです。

中国の経済発展はその後目覚ましく、ここで描いているような民族文化はすでに見られなくなっているかもしれません。なので、これはひとりの日本人写真家の旅行記であると同時に、80年代から90年代にかけての中国少数民族文化や国境地帯の記録としても読んでいただけたら嬉しく思います。

文章は書き下ろしのものと、書籍や雑誌で発表したものを加筆修正したものがあります。文章の長さはまちまちですが、ご了承ください。文章は約9万文字、写真は46点掲載しています。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08CK73P2B

 

目次

草原のモンゴル大運動会「ナダム」[内蒙古自治区・青海省]

タール寺の大法会[青海省]

ミャオ族の芦笙会[貴州省]

海南宝島の夢[海南省]

コロッケからインターネットへ[雲南省]

雲の南の少数民族たち(アルカスJAS機内誌連載からペー族、チノー族)[雲南省]

ベトナムとの国境の河口と瑶山[雲南省]

三江平流と香格里拉(シャングリラ)[雲南省]

玉龍雪山と麗江[雲南省]

八十年代のバス旅[雲南・海南・甘粛・四川省]

映画『雲南の少女 ルオマの初恋』[雲南省]

映画『山の郵便配達』[湖南省]

 

 

| | コメント (0)

2020/05/31

今日から二十四節気「小満」、七十二候「麦秋至(むぎのときいたる)」

150531

 

今日から、二十四節気「小満」、末候「麦秋至」です。

七十二候「麦秋至」は、麦の収穫を迎えるころです。上に掲載の写真は日本一周したときの北海道富良野の麦畑です。稲もそうですが、黄色は収穫時期の色です。

ところで今月、小麦粉も手に入りにくくなっていたようですね。妻も小袋しか買えなかったようです。外出自粛で、家でお菓子などを手作りする人が増えたから、というのですが本当でしょうか。

 メーカーでは、小麦粉の生産体制に問題はなく、通常通り生産しているそうなので、一時的な品薄だったのでしょう。緊急事態宣言も解除されたし、小麦粉も戻るかな。そしたらまたカレー用のナンを作ろうと思います。

 

 

 

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2020/05/28

大宮のタイ料理「マリタイ」

Photo_20200528062501

(食い終わりの写真をアップするのも珍しいかな)

 

このコロナ禍が収束するまで、しばらくはマイクロツーリズム(近距離旅行)が主になるだろうという星野リゾート代表、星野佳路氏の言葉。だろうなと俺も思います。マイクロツーリズムとは、自宅から車で1時間程度のところまでの旅をいうらしい。

でもこれは地元の再発見にもつながっていいことかもしれません。

ここ1年やってきた関東地方の狼信仰を訪ねる旅も、方向性としてはマイクロツーリズムと合致しています。ただ、車で1時間とすると「関東地方」でも広すぎるかもしれませんが。

とりあえずその範囲の中でも、まだ参拝していない三峯・御嶽神社はたくさんあります。そこからやるしかないかなと思っています。

そしてもうひとつの「マイクロツーリズム」。

海外旅行には当分行けないし、行く気分でもありませんが、その代用として考えられるのは、各国料理を出すレストラン・食堂巡りをすることです。今までもこういった食べ歩きはやってきたわけですが、コロナ以降は、違った意味を持ってきます。これも「マイクロツーリズム」で「外国旅行」です。

さっそく家族で、大宮のタイ料理店へ行きました。妻がネットで探した店です。

東口から徒歩5分にあるマリタイという店。故国王の肖像画も飾ってあったので、これは日本人の舌に媚びた「おいしい」タイ料理ではなく、タイ人も認めるタイ料理だなと期待したのです。じゃっかん日本人を意識した部分も感じられましたが、まぁ悪くない味と雰囲気。このタイ料理は当たりです。

タイふうサラミの「ネーム」。空心菜炒め「パップンファイデーン」。海老の湯葉巻き揚げ。チャーハン「カオパッ」。レモングラス風味鶏のから揚げ「ガイタカイ」。ライスヌードルの「クイッティオ」。春雨サラダ「ヤムウンセン」。デザートにはタロイモのカスタードプリン「カノムモーケン」。

ご主人一人で切り盛りしていましたが、このご時世なので、従業員を雇えなくなったとかそんな事情もあるのかもしれません。注文してから料理が出てくるまで時間がかかったことはしかたないことだし、俺たちも久しぶりの外食でビールを飲み(3カ月ぶりくらい)、待ち時間も楽しいくらいでした。

 

 

 

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019/12/16

【犬狼物語 其の四百十三】埼玉県越谷市 越谷・香取神社の犬張り子と子安信仰

287a7851

287a7839(安産の石)

287a7843(安産の石)

287a7870(歯固めの石)

287a7866

287a7855

287a7993

 

北越谷駅から徒歩数分、越谷・香取神社が鎮座します。

香取神社では14柱の神様が祀られているそうですが、中でも木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が祀られていることから、縁結び・安産・子授け・子宝の神社として有名だそうです。絵馬にも犬張り子が使われています。

境内にはこの子安信仰にまつわるものがいくつかありますが、犬張り子に囲まれた「安産の石(子宝石)」は、ご利益を求めて大勢の参拝者が撫でていくそうです。

特徴的な丸い石です。川で流れる間に削られて丸くなったものでしょうか。丸い石は、偏りのない、無垢な赤ちゃんを連想させます。

また安産の石の裏にまわってみると、そこには碁石のような白黒の石がたくさんあります。

これはお食い初め儀式の「歯固めの石」として使うもので、ちゃんと洗って使うようにとの注意書きがあります。

お食い初め儀式では、初宮参りを終わった赤ちゃんに、一生食べ物に困らないようにとの願いを込めて、尾頭付きの鯛・ごはん(赤飯)・汁物・煮物などを 箸でつまんで食べさせる真似をするものですが(基本は3回繰り返す)、そのとき、この「歯固めの石」も使います。石にちょんちょんと箸をつけて、赤ちゃんの口元に持っていきます。(実際に石を赤ちゃんの口元に持っていこうとする親御さんもいますが、これは危ないのでダメです)

香取神社では「歯固めの石」は神社に返すと、本殿玉垣の敷石として奉納されるということです。

 お食い初め儀式は、地方によって、また、レストラン・料亭で様々なやり方がありますが、レストランや料亭で頼む場合、石もセットでついてくるところが多いようです。

 ただ自宅でやる場合や、石がついていないところでは、親御さんたちが自分で石を拾わなくてはなりません。なるべく本殿(神様)近くから拾った方がいいとかあるようで、それも地方で様々なようです。

 

 

 

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019/06/27

マレーシア・ペナンの旅(09) ペナンの料理

Img_4677

Img_20190619_065715797

Img_20190617_205649811_20190626064301

Img_4669

Img_4605

Img_4809

Img_4320

Img_4474

 

マレーシア・ペナンの旅の最後は、やっぱり食べ物で締めくくりたいと思います。いつもなら(撮影目的なら)、「コメ食品」「コメ料理」にこだわるのですが、今回は食事もノープランでした。

いろんな料理を食べるのが楽しみのひとつでした。いや、大部分だったかもしれません。

とくに、懐かしさを感じる食事としては、中国系の飲茶、インド系・マレー系のカレー。このふたつは、「旅」を実感させてくれるものです。

ネットで探した飲茶で評判の店「大東酒楼」に行って、プアル茶を飲みながら、中華街のまわりの雑踏やお客さんの様子を眺めているのは心地よいものでした。今回、飲茶には3回行きました。 

店は「入口」というのはありません。角の建物の1階にあって、オープンスペースです。どこからでも入れます。

席に着くと、お茶の種類を聞かれます。お茶を注文してから、おばちゃんが押してくるワゴンに山盛りに載せられた点心から、これとこれもと注文します。ワゴンから選ぶというのがいいですね。お茶は、セルフでお湯を注ぎ足して何杯でも飲めます。

 普通の点心は一皿3~5リンギットなので、4、5皿取って、プアル茶を頼むと、25リンギット(約650円)くらいです。

 残念ながら、こういう店は日本にはありません。西川口あたりにはあるかもしれませんが、俺はまだ知りません。

またペナンでは屋台が充実しています。フードコートのような場所もたくさんあります。ガーニーの屋台村や、レッドガーデンの屋台はよかったです。とくにレッドガーデンは、観光客も多いので、世界各国の料理が楽しめます。日本料理もあります。さすがに、わざわざペナンに来て日本料理を食べる気にはなりませんでしたが。 

 あとはカレーですね。「朝カレー」もあります。それとチャイ(ミルクティー)がおいしい。

 

 

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019/06/19

マレーシア・ペナンの旅(03)対岸のバタワース

Img_20190618_092533622

Img_20190619_102528078

Img_20190619_102548009

Img_20190619_115804654

Img_20190619_133003871

Img_20190619_133633440

 

泊まっているホテルは、インド人街も近く、朝食にカレーを食べました。これにチャイが付いて5.6リンギット。

朝カレーは、クセになりそうです。

フェリーで対岸のバタワースへ。なんてことない普通の街ですが、半日ぶらつき、ペナン島に戻りました。

 

 

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019/06/18

マレーシア・ペナンの旅(02)ジョージタウン

Img_20190617_205649811

Img_20190617_195000275

Img_20190617_203412055

Img_20190617_203707077

昨日、機内アナウンスで、「間もなく当機はクアラルンプール国際空港に到着いたします。マレーシアは、人身売買と麻薬は禁止されております。入国に際し、麻薬の持ち込みは極刑にしょせられます」と。

観光案内ではなく、いきなりこういったアナウンスからはじまるのも、マレーシアらしくていいですね。新鮮です。

ジョージタウンではいろんな民族文化が見られます。中国系、マレー系、インド系、欧米系と、その融合なのか、テリトリーを侵さない了解、妥協なのかはわかりませんが、旅人にとっては、とても魅力的に映ります。

着いて、すぐ食べたのは飲茶で、チャイナタウンをうろつきました。中国語が通じるし、昨日一日で、だんだん外国旅の感覚が戻ってきたように感じます。

 

 

 

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019/03/18

「棚田の四季観覧会とお米のワークショップ」のお知らせ

Mg_5126(長野県千曲市 姨捨棚田)

Mg_0798(長野県千曲市 姨捨棚田)

87a5509(長野県千曲市 姨捨棚田)


「棚田の四季観覧会とお米のワークショップ」

イベント詳細
日時: 2019年3月23日(土) 10:00~12:00
     2019年3月24日(日) 10:00~12:00
会場: プレナス東京本社7階
(東京都中央区日本橋茅場町1-7-1 日本橋弥生ビルディング)


内容 1) 壁画『棚田の四季』観覧
細川護熙氏が描いた巨大壁画『棚田の四季』をご観覧いただきます。

2)お米のワークショップ
一般社団法人Plenus米食文化研究所による「お米の食べ比べ体験会」など。

3)抹茶体験(有料)
抹茶はワークショップ終了後に希望の方にご提供します。(要事前予約、有料500円、干菓子付)

※お茶体験のお申し込みが多い場合は、入替制となりますのでご了承ください。
※プログラム全体で1時間半程度の予定です。

申し込みは、こちらから。

https://www.plenus.co.jp/rice/application.html
 
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2019/03/14

台湾のやよい軒に棚田の写真

Taiwan03

Taiwan00

Taiwan02


台湾のやよい軒店舗に、棚田写真が飾られています。
 
  ・店 舗  忠孝復興店
  ・住 所  台北市大安區復興南路一段107巷14號1樓


おしゃれで明るいお店です。台湾へ行ったときは、ぜひ食べに行ってみてください。そしてついでに棚田の写真も。

台湾には意外にも棚田が多くないと聞いています。台湾は平場の水田と山間部の畑のイメージの方が強いところです。まだ台湾に行ったことがないので、実際にどうかはわかりませんが。

なので、台湾の人たちに棚田は、「日本らしいコメの風景」に映るかもしれません。とくに、長野県の棚田は冬の季節に撮影したもので、さすがに雪の積もった田んぼは台湾にはないでしょうし。
 
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

2018/10/19

ラオス・ルアンパバーンの名産「カイペーン(川海苔)」

Dpqwu6hvsaagsz7_2

140206_0

140205_2


ラオス土産をもらいました。

ルアンパバーンの名産「カイペーン(川海苔 英語名はCrispy Mekong River Weed)」です。

香ばしい川海苔です。酒のつまみにはいいかもしれません。昔ルアンパバンへ行ったときは、このカイペーンでカオニャオ(もち米のおこわ)を包んでおにぎりを作って食べました。

ルアンパバーンは、昔のランサーン王国の首都で世界遺産に登録されていて、メコン川が流れています。カイペーンは、主に、乾期(11月~ 4月)にメコン川の本流と支流で採集する海苔が多いそうです。

採ってきたカイ(シオグサ類)に、化学調味料、塩、タマリンドの汁などで味付けしてから、ゴマやトマト、ニンニク、ネギなども貼り付けて天日乾燥させています。

市内のレストランでは、カイペーンをフライパンで炙ったり、油で揚げて出しています。そのままでも味が付いていますが、チュオボーン(甘辛い味噌)をつけて食べることもあります。

市場では、反物のように折りたたんで売られています。
 
 
 
 
にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村

| | コメント (0)

より以前の記事一覧