カテゴリー「食について」の127件の記事

2017/11/11

モンゴルのスナック菓子「CYMO スモウ」

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12日(日)から福岡国際センターで十一月場所が始まります。

白鵬、日馬富士、稀勢の里の3横綱がどういう相撲を見せてくれるのか期待です。とくに白鵬は、横綱勝率で相撲の神様と呼ばれた「双葉山超え」に挑むそうです。

モンゴルのスナック菓子の袋が出てきました。「CYMO(スモウ)」 です。

以前モンゴルへ行ったとき、街の商店で買ったものです。袋を捨てなかったのはかわいらしいキャラクターの絵だったからです。当時、朝青龍が活躍していた時期でした。だから白鵬ではなく、朝青龍がモデルなのかなと思います。

食料品売り場で見つけた菓子ですが、見た目、塩味を期待させるものなのに、口に入れると甘い。ちょっとした「裏切り」を感じました。

2種類ありますが、ひとつはカカオ味、もうひとつはミルク味です。味自体は悪くありませんでした。

 
 
 
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2017/06/28

パスポートの要らない外国旅行 「西川口の巻 3」 タイ屋台料理のカウケン

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パスポートの要らない外国旅行「西川口の巻 3」は、タイ屋台料理の「カウケン 」。

ここは義理の妹夫婦行きつけの店で、以前から俺も知っていた店ですが、今回はようやく「カウケン」に入りました。

「屋台料理」でもあるので、せっかくなので店の前のテーブルで。

いろいろとタイ料理は食べてきましたが、やはり、ここのは日本人にこびていない、タイ人のための味付けで、好きな人は好きな店だろうなと思います。とくに妹夫婦のようなタイにはまっている人たちには。そして俺たち夫婦も。

だから、洗練された口当たりの良さというものよりも、じゃっかん味に雑味を覚えます。でも、そこに言いようのないタイの風土を感じさせます。この雑味があるからこそ好きになるのかもしれません。

例えが適当かどうかわかりませんが、音のハイパーソニック効果みたいなものでしょう。CDには人間の耳には聴こえない(聴こえづらい)超高周波数の音が抜け落ちていますが、実際の生演奏では、そういう超高周波も多く含まれています。でも、その超高周波が心と体に良い作用をもたらすという効果です。

だから洗練された日本風タイ料理というのは、この超高周波を除いて「きれいな音」にしたCDみたいなもので、そういう「きれいな味」を求めてやってきた人には「カウケン」の味がどう感じるのか、ちょっとわかりません。実際、「口コミ」には、この点に不満だったらしい客のコメントもあります。

とにかく、タイや東南アジアが好きな人なら、絶対満足する、お勧めの店です。

最初は「ネーム」の和え物と生ビールで乾杯。「ネーム」は、タイに行ったら必ず食べる酸っぱい味の豚肉を発酵させたハムで、これがビールによく合うのです。

鶏肉の「ラープ」といっしょに食べるもち米のおこわ「カオニャオ」も懐かしかったし、最後の「プーパッポムカリー」は、殻つきの渡り蟹がたっぷり入ったタイ風のカレーです。これもうまかった。
 
 
 
 
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2017/03/08

『ライスロード Vol.1 世界の棚田米を食べてみたい』 Kindle版

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何でも棚田に見えてしまう「棚田病」に取りつかれた青柳が、世界中で棚田を探し、棚田米を食べてきた記録、旅行記。

https://www.amazon.co.jp/dp/B06XG9X7X7

フォーマット: Kindle版
ファイルサイズ: 1190 KB
販売: Amazon Services International, Inc.
言語: 日本語
ASIN: B06XG9X7X7


中国雲南省のハニ族村で、偶然目にした雄大な棚田に感動し、それ以来、「棚田がある」と聞けばどこへでも出かけて行きました。

その中でも、今回(Vol.1)は、中国雲南省・フィリピン・イラン・マダガスカル・インドネシアなど、アジアとアフリカの棚田、棚田米、コメ食品を探し求めたときの旅行記です。
 
 
 
 
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2016/11/08

「食と農の景勝地」、農水省が5地域を認定のニュース

161108_21(岩手県一関市 骨寺荘園遺跡)

161108_22(岩手県一関市 金山棚田)

161108_23(徳島県美馬市脇町南町 通称「うだつの町並み」)

161108_24(徳島県美馬市脇町南町 通称「うだつの町並み」)


「農林水産省は、地域に根ざした食文化を活用して外国人観光客を呼び込む取り組みを進める北海道の「十勝地域」など5地域を、「食と農の景勝地」として認定した。」(Nifty NEWS)

認定されたのは、北海道十勝地域、岩手県一関市・平泉町、山形県鶴岡市、岐阜県馬瀬地域、徳島県にし阿波地域の5地域です。

外国人観光客にもリピータが増え、いやゆる日本のゴールデンルートでは、物足りない外国人も増えてきて、日本のもっとコアな観光地を求めるようになるのは自然な流れでしょう。農村が注目されるのはいいことだと思います。

今回認定された5地域のうち、岐阜県の「馬瀬地域」だけはまだ行っていませんが、確かに各地域は個性的なところで、風景ももちろんですが、食文化も注目されているようです。

岩手県「一関市・平泉町」は、今年6月と10月、2回訪ねていて、特に6月、平泉町の世界遺産を撮影した時には、周辺の田園風景も訪ねています。一関市の「骨寺荘園遺跡」や「金山棚田」です。

それと、ちょうど今【愛犬物語】で紹介しているところが四国ですが、旅の途中、徳島県「にし阿波地域」の「脇町うだつの町並み」があったので寄ってみました。

「うだつ」と呼ばれる火よけ壁をつけた建物が軒を連ね、古い町並みが残っています。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

寄った時は平日の昼間だったからなのか、静かな街並を楽しむことができました。
 
 
 
 
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2016/10/27

2016年秋の撮影旅(37 最終回) 群馬県太田市 石原賀茂神社 大泉町のブラジル・カフェ「ド・パウロ」

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太田市の石原賀茂神社には、例幣使一行を助けた犬の像があります。詳しい話は、【愛犬物語】であらためて書くことにしますが、この神社、鳥居がない神社として知られています。鳥居の無い理由は、この犬と関係します。

犬像は入口横に建っています。朝の通勤車が頻繁に行き交い、落ち着かない雰囲気の中での撮影になりました。

大田市に来たのは犬像が目的でしたが、大泉町が近いとわかり、ブラジルタウンに寄ることにしました。

以前もコーヒーを飲んだ、カフェ「ド・パウロ」です。コーヒーと、「パステル」というスナックを頼んでみました。

パステルは中に入れる具は何種類か選べますが、今回は、ビーフとチーズを頼みました。

熱々のパステルは、濃い目のブラジル・コーヒーと合いますね。これにチリソースをかけると旨さが増します。
 
 
1か月半の撮影旅行、前半は台風と大雨に悩まされ、中間は暑さにへとへとになり(ヴィーノのためにエアコンかけっぱなしで)、後半、ようやく天気も良く涼しくなって快適でした。紅葉もきれいだったし。

結果的に鹿児島から青森までまわったことになり、再びヴィーノは日本一周したような感じです。連れまわされる身にもなってよ、なんて思ってないといいんですが。

ところで、ヴィーノを車につないでいるとき、角から突然人が回り込んでくると、ヴィーノが飛びつこうとするし、人をびっくりさせてしまうので、車の角には、写真のような赤いコーンに「注意 犬がいます。 Dog Here!」を立てておきました。

これはなかなかいいと自画自賛しています。
 
 
 
 
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2016/07/09

映画 『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 を観て

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映画 『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 を観ました。

2014年のコメディ映画でジョン・ファヴローが監督・脚本・製作・主演を務めました。原題は『Chef』。

公式HPはこちら

一言。楽しくて幸せになる映画ですね。そして「キューバサンドイッチ(クーバノ)」のおいしそうなこと。

主人公カールはあるレストランの総料理長を務めていましたが、大物料理評論家から料理を酷評され、怒りを爆発させたところをSNSで拡散されてしまい、料理人としての仕事を失ってしまいました。

失意のカールは故郷のマイアミを訪れたとき、キューバサンドイッチの美味しさに目覚めます。旧友のマーティン、前妻との息子のパーシーの3人でフードトラックでキューバサンドイッチの移動販売を始めることにしました。息子のSNSへの拡散などの効果もあり、カールの作るキューバサンドイッチはたちまち評判になりました。
Wiki参照)

美味しいものを作る・食べるフードムービーでもあり、息子と父親の関係修復のホームドラマでもあり、車で旅するロードムービー的な要素もあります。

とくに、ロードムービー的なところが楽しくて、車中泊の旅を思い出しました。

ところで、運転中3人の男が股間にコーンスターチを振りかけるのはなぜだろう?と思いました。汗疹予防のために使うベビーパウダー代わりに、料理人だからコーンスターチを使ったとわかれば、可笑しさもわかるのですが(ここ、アメリカでは大爆笑シーンなのかも)。

アメリカには「車中泊」という旅のカテゴリーはない(やっている人はいるでしょうが)とアメリカ人が言っていましたが、キャンピングカーやトレーラーハウスで旅をするのが一般的だそうで、車自体が大きいので、「車中泊」というイメージではないんですね。この映画を観て納得しました。

とにかく、おいしいサンドイッチを作って販売しながら各地を旅するなんて最高です。

映画にずっと流れているモダンなラテン・ミュージックや、ニューオリーンズのブラスが利いたジャズなどもいいですね。旅先で出会う土地と食べ物とマッチしています。

ファヴロー監督は、こう言っています。

「映画は「味わう」ことができないので、映像と音楽で「味」を表現した」

なお、公式HPにキューバサンドイッチのレシピがあります。そのうち作ってみよう。

コウケンテツ監修 キューバサンドイッチ レシピ
 
 
 
 
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2016/05/02

パスポートの要らない外国旅行 (西川口の巻 2)

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義理の妹夫婦が西川口に住んでいて、かなりディープな中国料理店に連れて行ってもらった話は、以前こちらに書きましたが、今回は、あれ以上のすごい店がありました。

客のほとんどは外国(中国)人です。日本語メニューもありますが、ほとんど中国語が主で、店員さんも日本語が流暢ではありません。

まるでパスポートの要らない中国旅行をしているようで、久しぶりで俺も中国語をしゃべることができて、テンションが上がりっぱなしでした。

店の名前は「小城」です。西川口駅の北側の古いビルの1階にあります。

基本、中国東北地方の料理ですが、なんといってもお勧めは、「カオヤンロウ(烤羊肉)」です。羊の焼肉ですが、「ジンギスカン」などと呼ぶ甘っちょろい日本料理とは違って、まさに、「肉を食らう」という表現がふさわしい野性味あふれる焼肉です。

前足、後足など、部位によって値段が違います。

●烤羊腿(前腿): 前足 3800円
●烤羊腿(後腿): 後足 4800円
●烤羊排: スペアリブ 3800円

俺たちは「カオヤンパイ(烤羊排 スペアリブ)」を注文しました。肉は切ってもらいました。(「切らないで」と注文すれば丸焼きでも提供可だそうです)

それで出てきたのが写真(↑)の大皿です。この盛り方も中国的で圧倒されました。5人で食べてもお腹いっぱいなるくらいの量がありました。

この肉と骨の塊を炭火で焼いて、トウガラシ、クミン、炒り塩?(何かよくわからない)の3種を混ぜたものを付けて食べるわけですが、この食べ方の豪快さと相まって、大陸風の匂いと味が口の中から脳天に突き抜けてゆきます。

日本人客が来た時のためでしょうか、「ジンギスカンのたれ」も用意してあります。市販のボトルをテーブルに置いてくれましたが俺は使わず、とくにクミンを付けて食べるのは相性抜群だし、現地ふうでもあるし、一番おいしく感じました。

他に、サラダや、ピータンや、羊肉炒めなど頼みましたが、どれも美味しく、しかも値段も安めなので、大満足です。ビールもおいしく飲みながら外国旅行の話で盛り上がるのは最高です。

最後に店員さんに「この羊肉はどこの? 中国産?」と聞いたら、

「シンシラン」

との答え。予想を外されて、少しショックが。いやいいんです。考えてみれば当然のことです。中国産の羊肉が簡単に手に入るとも思わないので許します。「シンシラン」とは「新西兰(ニュージーランド)」のことです。

ビル奥のトイレや廊下もインパクトありました。はっきり言って、あそこは日本じゃないです。

体中から羊の匂いが出ているのを自分たちでも感じながら駅の方に歩き、妹夫婦のマンションに戻りました。

新大久保も好きな街ですが、日本人客が多くなると、どうしても「日本化」が進み、本来持っている癖や粗っぽさや野性味が失われていくのはちょっと不満だったのですが、西川口は、まだ何があるかわからない面白さがあります。
 
 
 
 
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2016/04/30

「狭山新茶と花いっぱいまつり」の煎茶道

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祭りの会場は狭山市役所でした。

長野県人会による餅つきが行われていて、できた餅を、きなこ餅とあんこ餅にして販売していたので、両方買いました。俺は、もちろんあんこで、妻がきなこ。

狭山茶コーラもありました。ずいぶんレトロなデザインで、味はどうなんだろう?と思ったら、お茶とコーラを合わせた味でした。(当たり前か)

狭山けやき会の太鼓演奏を聴きながら、庁舎の中に入ると、手もみ茶製造の実演などの狭山茶コーナーがありました。

その先には、松風流と方円流というふたつの流派の煎茶のお茶席が設けられていました。流派で何が違うのかはよくわかりませんでしたが、狭山煎茶はどちらもおいしかったです。

最初にお茶をいただき、そのあとに甘いお菓子をいただきます。そして最後にもう一度お茶をいただきます。抹茶の茶道と違い、煎茶道では流派が違ってもこの順序は同じだそうです。

無駄を省いた美しい所作。薄緑色の狭山茶が入れられた美しい茶碗。和三盆の菓子。下の受け皿は銀錫です。

「器の模様を銀錫に映して見てもらうのもいいものです」

という言葉は良かったですね。茶席はもちろん茶を楽しむ席ですが、嗅覚や味覚だけではない、視覚的なものも重要なんだろうなと感じました。

Wikiによると、

「日本における煎茶道の開祖は、江戸時代初期に禅宗の一つである黄檗宗を開いた隠元隆琦とされている。 ・・・・・ 「茶の湯」が侘びを重んじたのに対し、煎茶愛好者たちは、古代中国の隠遁する賢人のような自由と精神の気高さを表す風流を重んじた。」

とのことです。

なお現在、全日本煎茶道連盟には39の流派が加盟しているそうです。

ところで、中国雲南省の白(ぺー)族には「三道茶」という茶のおもてなし法があります。一苦・ニ甜・三回味の3種類のお茶が出されます。

第一道: 緑茶(苦)
第二道: 蜂蜜入の茶(甜)
第三道: スパイス入の複雑味の茶(回味)

これら3種類は、人生にたとえられてもいます。

煎茶道とどこかで三道茶が繋がっているのか、ちょっとわかりませんが、思い出しました。
 
 
 
 
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2016/04/02

北本自然観察公園の埼玉県自然学習センター

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北本自然観察公園は、昔からの自然を生かして、野生の生き物たちを観察できるように、散策路が作られています。奥の方、「かわせみ池」の先には、大きなエドヒガンの桜の木がありました。犬連れもOKです。

埼玉県自然学習センターは、北本自然観察公園の中にあります。埼玉県の自然学習、環境教育の拠点になり、生態系の仕組みなど学習できます。公園のビジターセンターです。

2階の双眼鏡からは沼そばの草地で休むカモなどの野鳥の姿が見ることができました。

1階にはコメの袋が展示されていました。「お米を食べて生き物を守ろう」というコーナーです。

生き物にやさしい田んぼで作られた全国各地から取り寄せた約20種類のコメの袋だったのですが、いろいろあって面白い。いろんな取り組みがなされているんだなぁと感心します。

生き物が豊富な田んぼが少なくなってきている「水田生態系の劣化」が進んでいます。それはトキ、メダカ、ゲンゴロウなどの湿地に住む生き物がレッドデータブックに載っていることでもわかります。乾田化や農薬・化学肥料の使い過ぎが主な原因です。

そういった現状をふまえて、全国には、生き物を守りながらの水田作り、コメ作りをする動きが広がっています。無農薬や有機栽培で作られたコメです。

例えば、石川県津幡町の「生き物元気米」というのがあります。チラシが置いてありました。その中からの抜粋です。

生物多様性アクション大賞、日本自然保護大賞を受賞したコメです。以下、3つの条件で認証されたコメです。

1: ネオニコチノイド系農薬などの殺虫剤空中散布をしない。
2: 畦に除草剤を散布しない
3: 田んぼごとに生き物の調査をする。

興味のある方は、HPもあるようなので、見てみてください。

http://kahokugata.cart.fc2.com/

他にも、

宮城県登米市の「めだかのおたより」、「雁の里米」、

長崎県対馬市「佐護ツシマヤマネコ米」、

宮城県大崎市「シナイモツゴ郷の米」、「ふゆみずたんぼ米」、「雁音米」、

新潟県佐渡市「朱鷺と暮らす郷米」、「トキひかり」、

神奈川県」茅ヶ崎市「湘南タゲリ米」、

埼玉県鴻巣市「こうのとり伝説米」、

兵庫県豊岡市「コウノトリはぐくむお米」などがあります。

コメのほか酒の紹介もあります。

売り上げ金の一部がトキ保護活動に充てられたり、コウノトリ育む農法で栽培されたコメ100パーセント使ったものだったり。
 
 
 
 
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2016/02/22

「日本人は11兆円も食べ物を無駄にしている」、「フランスで「食品廃棄禁止法」が成立」のニュース

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たまたま最近、食品廃棄に関してのニュースがふたつ目につきました。

日本人は11兆円も食べ物を無駄にしている!深刻な食品廃棄問題
(Nifty NEWS http://news.nifty.com/cs/item/detail/suzie-20160218-15440/1.htm )

フランスで「食品廃棄禁止法」が成立、日本でも導入すべき意外な理由
(ITmedia http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1602/12/news024.html )


以前、「時間が経ったスシはちゃんと廃棄処分してます」というところをわざわざ見せた回転スシ店がありましたが、あの映像をみたとき、「新鮮さを保って立派だ」と思うよりは、「もったいないことをするスシ店だな」と思いました。ああいう映像をテレビで流すことを良しとしたスシ店の感覚が理解できませんでした。(隠さないだけマシという考えもありますが)

正直、物の少ない時代を知っているので、どうも、あの廃棄処分の映像が胸に痛いのです。こんな感覚は、貧乏性だとか、ケチ臭いとか言われてしまうんだろうか?と思っていたら、最近の若い人たちにも、こういう感覚が戻ってきたらしく、やっぱり、おかしいことはおかしいんだと胸を張って言えるようになってきたのはうれしいことです。

もちろん俺だっておいしいものは好きだし、食べたいし、なるべく全部食べるようにしていても、残す時もあるし、グルメ番組も見るし、傷んだスシを食わされたらたまったものではありません。ニュース映像で、貧しいアフリカで食べるものがない映像を見て、毎回心を痛めているわけでもありません。自分はお菓子を食べながらその映像を平気で見ることができます。だから俺も偉そうなことは言えません。同罪なのです。

日本は何かがおかしい。この食品廃棄に関しても。こんな国民ではなかったはずです。そういえば、「米粒を残すと罰が当たるよ」と親から注意されなくなったのは、いつからでしょうか。

いくつかの文明が滅んだのは、まわりの木を伐りすぎたから、というのがあったように思います。周りの資源を食いつくすバクテリアです。伐るだけならまだしも、使いもせずに捨てていたとしたら、それこそ末期症状でしょう。

もしかしたら、日本人は、同じような地球のバクテリアになっているのかもしれません。ただ、バクテリアは、自分がバクテリアだとは知りません。なかなか自分というのは見えない、自分で気が付くのは難しいのです。

日本のテレビはグルメ番組が多いと、外国人から指摘されています。そんな日本が世界中から食べ物を買いあさり、世界一食品を無駄にしているとしたら、おかしすぎます。きっと罰が当たります。

以前から「食」に関しては興味があって、 「パースド・フード店」という提案をしてみたこともあります。また、賛同する取り組みとして、「セカンドハーベスト・ジャパン」の活動や、賞味期限切れ商品を売るスーパー 「モッタイナイ棚」を紹介してきましたが、ここでもう一歩踏み込んだらどうかな、という段階に近づいているのではないでしょうか。

もちろん法律も大切ですが、意識が変わらなけば、いつまでも同じ。いや、同じではないですね。滅びてしまうかもしれないので。
 
 
 
 
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