唐桑半島の御崎神社には「くじら塚」が2基あります。
文化7年、天保7年の銘があり、浜に迷い込んだ鯨を漁師たちが捕獲したが、鯨は御崎大明神の霊獣であることから、供養のために建てられた碑だと言われているそうです。
嵐に遭った船を、鯨が御崎神社まで誘導し助けたという伝説も。
2025/04/27 東北お遍路(こころのみち)プロジェクト, いきもの塚【弔いの旅】 | 固定リンク | コメント (0) Tweet
「三陸大王杉」と、津波を被ったにも関わらず生き残ったポプラの木「ど根性ポプラ」。
今の時期、こんな様子のポプラも、秋にはまっ黄色になるんでしょうか。
2025/04/26 東北お遍路(こころのみち)プロジェクト | 固定リンク | コメント (0) Tweet
「吉浜の津波石」です。
昭和8年大津波で打ち上げられた大石は1970年代道路工事で土に埋められていましたが、東日本大震災で再び顔を出したもの。
「津波記念石 前方約二百米突(メートル)吉浜川河口ニアリタル石ナルガ昭和八年三月三日ノ津波ニ際シ打上ゲラレタルモノナリ 重量八千貫」
と刻まれています。
2025/04/25 東北お遍路(こころのみち)プロジェクト | 固定リンク | コメント (0) Tweet
こちらは閖上の日和山。
山頂には富主姫神社が鎮座。
東日本大震災でお宮が流失しましたが、平成25年5月にお宮が再建されたそうです。
2025/04/23 東北お遍路(こころのみち)プロジェクト | 固定リンク | コメント (0) Tweet
一時期、「日本一低い山」ではなくなった日和山でしたが、東日本大震災で地盤沈下が起こり、また「日本一低い山」になってしまったそうです。
ここは、遭難や熊の出没にも注意しなければならないようです。海抜3メートルの日和山。
2025/04/23 環境・自然 | 固定リンク | コメント (0) Tweet
鯨と海の科学館も東北お遍路の巡礼地。
巨大なくじらの展示と、くじら大明神の祠。
2025/04/20 東北お遍路(こころのみち)プロジェクト | 固定リンク | コメント (0) Tweet
明治三陸津波や昭和三陸津波でも被害が出て姉吉地区ではこの石碑を立てた。
「高き住居は児孫の和楽、想へ惨禍の大津波、此処より下に家を建てるな」
この碑から下に住居はなく、東日本大震災でも津波はこの碑の手前で止まったという。先人の教えが住民を守った好例。
2025/04/19 東日本大震災の現場, 東北お遍路(こころのみち)プロジェクト | 固定リンク | コメント (0) Tweet
陸前高田の普門寺の東日本大震災慰霊のため奉納された五百羅漢。
その中には犬の石像も2体ありました。
もしかしたら一体は猫かも。
2025/04/19 【犬狼物語】犬像と狼像(狼信仰) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
東北お遍路の巡礼地の一か所になっている蓬莱島(ひょうたん島)。
数百メートルの桟橋を歩いて、島に鎮座する弁財天にお参りしました。
2025/04/18 旅(日本), 東北お遍路(こころのみち)プロジェクト | 固定リンク | コメント (0) Tweet
延宝六年(1678)、中村の庄屋が寄進した石像狛犬です。
江戸時代前期の石像狛犬の作風のひとつ。
狛犬のルーツがスフィンクスにまで遡るとすれば、ライオンのネコ科動物→獅子・狛犬像→イヌ科動物に変わってきたともいえます。
2025/04/15 【犬狼物語】犬像と狼像(狼信仰) | 固定リンク | コメント (0) Tweet
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