2024/12/13

【犬狼物語 其の七百八十七】お礼参り(秩父編)02 釜山神社

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今日の『新編 オオカミは大神』刊行のお礼参りは釜山神社です。

お犬さまの後ろに映っている鳥居は稲荷神社の鳥居で、こちらには狐像が立っています。

本殿から釜山神社 の奥の院へ向かいました。奥の院へは急な岩場を上っていきますが、落ち葉が積もった岩が滑ること。鎖がついていたので助かりました。

奥の院の祠前にも左右にお犬さまの像が立っています。

耳をかいているように見えるんですが、祠の側面にあるレリーフもお犬さまなんでしょうね。牙もあるし。

 

 

 

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2024/12/12

【犬狼物語 其の七百八十七】お礼参り(秩父編)01 蓑神社

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『新編 オオカミは大神』刊行のお礼参りです。

先日は群馬県でしたが、今度は秩父で、まずは蓑神社。

こちらのお犬さまは旧版では表紙に使わせていただきましたが、当時(数年前)と比べると、お顔が白くなったような気がします。

 

 

 

 

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2024/12/10

【犬狼物語 其の七百八十六】みなかみ三峰神社、お犬さまの雪

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みなかみ三峰神社に『新編 オオカミは大神』を持ってお礼参りに行ってきました。今年3度目の参拝です。

そしたら明け方に雪が降ったらしく、お犬さまの頭にも雪が積もっていました。

 

 

 

 

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2024/12/08

また浅草寺に行きました

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また浅草寺で撮影があって行ってきました。

今は紅葉も美しいので参拝客で大混雑です。みたところ5割は外国人ではないかと思います。

カメラマンに写真を撮ってもらっている和服姿の人たちがたくさんいますが、両方とも外国人です。多いのは中国人らしい。写真の撮り方を見ていると、さすが中国人、ポーズの付け方が独特で面白い。俺は自然な姿が好きなので、ほとんどポーズの指示はしません。

浅草寺内には三峯神社があることは前に書いていますが、そのあたり、浅草寺の鬼瓦にスカイツリーが載ったアングルがあることに気がつきました。

 

 

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2024/12/06

浅草清光寺と高松法然寺の白犬伝説

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犬像はないのですが、浅草清光寺と高松市の法然寺には白犬伝説があります。写真は清光寺、讃岐松平家の墓所です。

 

この伝説には2匹の白犬が関わります。詳しい話は、「【犬狼物語 其の六十五】 香川県高松市 法然寺の白犬塚」で。

 

https://asiaphotonet.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-445f.html

 

名前がない一般名詞の「犬」なので、この伝説の本質は、讃岐松平家の殿様の奥方(倫姫)は犬にも慈悲の心を示すほどの優しい人柄だったということを伝えるものだったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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2024/12/05

都会の狼像

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狼像が山間部の神社の前に立っているのは魅力的です。山の神・山の神の眷属としての狼がいるべく場所としてふさわしい。ある意味、そこにいるのは自然です。

一方で、大都会の中に立つ狼像は意外性があって面白い。高いビルの間に立つ狼像は特に印象的です。知らなければ通り過ぎてしまうような場所です。「なんでこんなところに?」と思ってしまうでしょう。俺もそうでした。でも考えてみれば、ビルの間に狼像が立ったわけではなく、狼像の周りにビルが立ったということです。このビルで狼像が隠されてしまったというのが都会の状況です。

狼信仰は現代においては、特に都会では、見えない人には見えず、見える人にだけ見えるという状況かもしれません。

たとえて言えばgoogle mapレイヤーみたいなものです。俺もgoogle mapに狼像のレイヤーを設定しています。狼像のレイヤーを外せば一瞬で見えなくなります。そして狼像の無いレイヤー内を、水平に移動したとしても、どこまで行っても狼像には出会えません。

この狼像のレイヤーに気がつくには、縦方向の移動が必要です。そして気がついたら最後、今度は狼像だらけのレイヤー内を歩くことになります。

文化は重層的です。レイヤーが何枚も重なった世界です。水平方向だけの移動では全体が見えません。特に都会では状況が複雑すぎて全体が見えづらい。そんな中で、都会の狼像はひとつのきっかけを与えてくれます。

地方ではあまりに自然すぎるので通り過ぎてしまいますが、都会では逆に意外性が強烈な印象で、「なんでここに?」と今まで見えなかったものに突然気がつくということではないかなと思います。今まで見てていた世界が違って見えてきます。

 

 

 

 

 

 

 

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2024/11/29

『新編 オオカミは大神』

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昨日、出版社へ次の書籍『MEKONG the Last River』の打ち合わせへ行きましたが、『新編 オオカミは大神』ができていたのでもらってきました。

「情報」としてではなく「物」として実感するのがインクの匂い。やっぱり五感を刺激する書籍が好きです。

書店に並ぶのは12月11日です。

 

 

 

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2024/11/25

中国風の白い狛犬(獅子像)

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篠崎浅間神社を守っていたのは白い狛犬。口の中には玉が見えます。

雰囲気が中国の獅子像 と似ているのでは? 中国製かもしれないですね。

と思って、奉納者名の「長五楼」を検索すると、篠崎町の「長五楼本店」という中華料理店でした。

 ちなみに、ペナン島の中国系寺院の獅子像がこちら。

 https://asiaphotonet.cocolog-nifty.com/blog/2019/06/post-d24352.html

また、本殿後ろ側には鬼瓦や多くの動物像がありました。ほとんど狐のようですが、中には判別不明なものも。 

 

 

 

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2024/11/23

『新編 オオカミは大神』校了

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『新編 オオカミは大神』、無事に校了いたしました。

12月11日、書店に並ぶのが楽しみです。

この武蔵御嶽神社のページも、今回新しく組み直した部分です。 

 

 

 

 

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2024/11/22

初めての長瀞船下り

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紅葉の中の船下りは楽しいですね。 

船下りと「あゆめし」の食事後、宝登山神社を参拝。お犬さまのお札を戴きました。

小鹿野在住の画家、小菅光夫 さんの作品展が開かれています。小鹿野を主に秩父の祭やダム湖に沈んだ村の様子など、独特の赤と青を使った絵はとても印象的です。 

 

 

 

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