「週刊朝日」ミャンマーの写真掲載
10月18日発売の「週刊朝日」のグラビアにミャンマーの写真が掲載されます。
ミャンマー東北部シャン州にインレー湖がありますが、ここで行われる「ファウンドーウー祭り」の写真と、インレー湖から車で2時間のところにある「カックー」遺跡の写真です。
インレー湖上にある仏教寺院「ファウンドーウー」から仏像を乗せて、伝説の鳥カラウェイ船で村々を巡る祭りです。毎年10月ころ行われますが、写真はちょうど1年前撮影したものです。
また「カックー」は、外国人に開放されてまだ5年しかたたない遺跡ですが、ここには2000基を越すシャン、パオ、ビルマ様式の仏塔が林立する、凄みを感じさせる遺跡です。
ミャンマーは、アウンサン・スーチ氏の軟禁状態が続き、民主化の流れも滞り、先の見えない状態ですが、一般の人々の暮らしは仏教とともにあり、金箔が厚く貼られた仏像の前で一心不乱に祈りをささげている姿に、胸を打たれる思いがしたのでした。
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