村上世彰氏と似てる友人
おととい、大学時代の数少ない友人のひとり、Aと久しぶりで飲みました。
彼は俺と違って、卒業後はちゃんと会社に勤めて空調関係の仕事をしています。だから、エアコンの温度には敏感で、「27度に設定するとビールが売れますよ」と居酒屋の店員にアドバイスしていました。「温度のプロ」っていうのもいるんだね。
俺も気にはなっていたんですが、居酒屋に入ったときから、室内がちょっと寒く感じていたのです。東京ドームなどでも27度に設定してあるそうです。気温で27度だと「暑い」という感じかもしれませんが、冷房の27度ならビールがおいしく感じる室温らしいのです。そういえば、夏の快適睡眠室温も冷房で27度だったような。なるほど、そんなものかと感心しました。
俺は雪国で育ったので、寒いところは平気でしょと、よく言われるんですが、意外と寒がりです。妻にも寒がりと言われます。でも実は暑がりでもあるんですよね。要するに、皮膚が薄いんでしょう。薄皮です。気温には敏感なのかもしれません。
ところで、Aは今世間を騒がせている村上ファンドの村上世彰氏と似ています。どうりでテレビで村上氏が出てくると、嫌いなはずなのに(村上氏が記者会見で、私が嫌われるのは大儲けしたからでしょ?と開き直っているところが、勘違いだと思うんですが。大儲けしてなくても、嫌われてますよ)、それと相反して親近感を持ったのはそういうことだったのかと、おととい初めて気が付きました。Aも、自分でも似てることは自覚しているようでした。でも体型は少し違って、フォアグラ作るときのように村上氏に無理やり餌を与えて運動させないとAになりそうです。
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