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2006/09/13

『中央公論』10月号にイラン・マースーレの写真掲載

060913
(イラン・マースーレ全景)

お知らせです。

『中央公論』10月号に「イラン・マースーレ村」の写真が3ページで掲載されています。最近何かとニュースになるイランですが、国内は、治安はいいし、親日的で親切な人たちにもたくさん出会います。

マースーレ村は、カスピ海に面したイラン・ギーラーン州の山間部にある村ですが、ここが特徴的なのは、民家が階段状に建っていて(まるで棚田のようです)、前の家の屋根が後ろの家の通路になっているんです。

イラン人にも人気の観光地になっているらしく、行ったときはイランの休日ということもあって、たいへんな混雑でした。民宿もあるので泊まることもできます。ただ、ちゃんとした案内所のようなところはないので、雑貨屋で紹介してもらいました。

普通の民家の1室を借りるのですが、ちゃんとシャワー室もトイレも家の中にあったので、とりあえず快適です。窓からの眺めもいいですよ。

いったいだれですかねぇ、イランを「悪の枢軸」なんて呼んだのは。ここが「大量破壊兵器を保有し、世界に脅威を与えるテロ支援国家」だそうです。ずいぶんと怖いイメージを植えつけられたもんです。

窓から顔を出して下を覗くと、ロバを連れた老人がのんびりと歩いていき、おばあさんと立ち話を始めました。


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