[棚田病」とは?
(写真はフィリピン・ボントックの棚田)
昨日、「棚田病」について触れたので、ついでにこの病について書いてみます。
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「棚田病」とは?
症状 1: 今までは気がつかなかったのに、棚田が目に付くようになる。
症状 2: 何を見ても棚田に見えてしまう。
症状 3: 「棚」という字、あるいは「タナ」という音を聞くと、ビクッと体が反応してしまう。
症状 4: 棚田の魅力をやたらに人に教えたがる。
症状 5: 棚田があると聞くと、どこまでも出かけてしまう。
症状 6(末期症状): 社会現象や社会問題、果ては、宇宙原理さえ、無理やり棚田と結び付けて考えてしまう。棚田を自分で耕作してしまう。
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原因 1: 棚田病の人間(症状4以降)から共感感染する。この共感感染というのは、言葉や文字や写真によって、棚田病の人(あるいは作品)に共感することによって感染する。
原因 2: 棚田に出会って感動し、自分の脳内で特殊な物質を生み出し、自己感染する。
原因 3: 棚田米などの食品をとることで感染する。
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特効薬 : 現在まだ発見されていない。罹ったら一生治らない。今のところ諦めるしかない。
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以上、「棚田病」についてでした。怖いですねぇ。みなさん気をつけましょう。いや、このブログ読んだ人は、もう感染していると思いますが。
「棚田病」は同時に「棚田療法」でもある(2014/07/23)
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