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2006/11/27

関東地方晩秋の旅(1) 大谷石の里

061127
久しぶりの更新です。

昨日、撮影旅行から戻りました。旅行中、インターネット接続でトラブルがあり、ブログ更新ができませんでした。

今回は、埼玉を出て、群馬、栃木、茨城、千葉県の関東地方をまわりました。天気予報では、後半、雨が降るようなことをいっていましたが、晴れて、意外と暖かかったですね。なので、車で寝るのも楽でした。

宇都宮の郊外、大谷石の里は、去年12月にも行きましたが、好きなところです。奇岩が林立し、日本ではないような風景です。中国南部の桂林を代表とするカルスト地形を思い出させます。

石は「流紋岩質角礫凝灰岩」(難しい!)というものだそうです。このあたりからとれるので「大谷石」と呼ばれています。大谷石が本格的に採掘されるようになったのは明治時代の初め。フランク・ロイド・ライトが旧帝国ホテルに利用して有名になりました。

宇都宮まちづくり推進機構が発行している「石の街 うつのみや」というマップには、主要な大谷石建造物のリストが載っています。今回は、(株式会社)屏風岩の石蔵、旧大谷公会堂、大谷の奇岩群、大谷景観公園しか行きませんでしたが、時間をかけて散策するのも面白いのではないかと思います。


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