山形県河北町谷地の「肉そば」
頼まれたわけじゃぁありませんが、地元の宣伝(自慢?)をします。実家の山形県河北町谷地には、名物「肉そば」があります。
「肉そば」とは何か? 最近「谷地の肉そば会」なるものができたようです。(今回、初めて見ました) そのパンフレットによると、食べ始められたのは大正時代とも言われているそうですが、鶏肉を使った日本そばです。当時、たくさんの養鶏場があったようです。
「名物にうまいものナシ」と言われますが、この「肉そば」はそうじゃぁありません(と、俺は思います)。
「肉そば」は谷地が発祥の地らしい。どうりで、谷地を歩いていると、「肉そば」の看板が目立ちます。子どものころから普通にあったので、全国的にあるそばだと思っていました。
とくに、お勧めは、「冷たい肉そば」です。地元の人間は、真冬でもこの「冷たい方」を食べます。どうしてかというと、そばのコシを生かすためだそうですが、たしかに、暖かい部屋で、雪を見ながら食べるコシのある冷たいそばは格別です。暖かいと、どうしても、そばが柔らかくなってしまうからです。
もし谷地に行くようなことがあれば(山形空港から車で約10分。JRさくらんぼ東根駅から車で20分。JR寒河江駅から車で約15分)、ぜひ、この「肉そば」を試してみてください。
「谷地の肉そば会」には、17店が紹介されていますが、俺がよく食べているのは、国道287号線に面していて、県立河北病院から空港の方へ、2~300m戻ったところにある「いろは支店」。写真が下手なので、おいしそうに撮れていませんが、↑の写真は、この店の「冷たい肉そば」です。
もうひとつは、国道347号線沿いで、文化会館「サハト紅花」のはす向かいにある「一寸亭本店」。けっこう、県内、県外からもお客さんが来ているようですよ。いろいろとブログでも書かれている有名店です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
| 固定リンク
コメント
いかのあしさん
ありがとうございます。谷地の冷たい肉そば、ぜひ食べてみてください。
投稿: あおやぎ | 2007/05/11 08:32
ちなみに、長女、娘の名前はそばやとおんなじ「いろは」です。
「なんで私だけ、ひらがなの名前なの?」と小さい時からいわれました。
さて、稲庭の正反対
ざらざらするそば、秋に食べたいものです。
そして、酒田の土門拳大先生のよってきたいものです。
新潟方面に南下するときはぜひうちへ。
投稿: いかのあし | 2007/05/10 23:08
ぜひ試して、ブログで報告したいと思います。
投稿: あおやぎ | 2007/05/10 10:59
こんにちは
「冷たい肉そば」の缶詰が発売されたのは昨年の秋頃だったように記憶しています。
今月下旬にこちらの方へ来られるのでしたら、是非召し上がっていただきたいです。
あおやぎさんも書かれていたように、『冷たい肉そば』はいろんな方がブログに書かれていますね。「美味しい」と口コミ(?)で広がりつつあるのでしょうか。嬉しいことです。
『肉そば応援団』いいですね。ちょっとにんまりしてしまいました。
投稿: donga.jp すずき | 2007/05/09 15:45
すずきさん
情報ありがとうございます。
「冷たい肉そば」の缶詰ですか? それは知りませんでした。今度行ったときは、ぜひ買ってみたいと思います。今月下旬に、また撮影で行くことになりそうなので。
谷地の名物が、みんなに「おいしい」と言ってもらえると、嬉しいですね。「肉そば応援団」「肉そば学会」でも立ち上げましょうか?
投稿: あおやぎ | 2007/05/08 17:16
冷たい肉そばが、缶詰になりました!
『キッチンべにばな(木村ENG(株)食品部)』さんより、冷たい肉そばの缶詰が発売されました。
ご家庭ではもちろんですが、お土産などにも好評のようです。
〝道の駅ぶらっとぴあ〟で見つけ、私も「話のタネに・・・」と食べて見たのですが、麺もタレも美味しく、お店で食すのに劣らないように思いました。
キッチンべにばなさんのHPです
http://www.k-benibana.jp/
投稿: donga.jp すずき | 2007/05/08 16:05