和太鼓奏者、富田和明参上! (2) 富田さんに誘われた、恐怖のステージ
昨日は、和太鼓奏者、富田和明さんとの出会いを書きました。
今から10年ほど前、1度だけ、富田さんから誘われて、築地本願寺近くにあるライブに出たことがあります。ミュージシャンとしてです。あとにも、先にも、これだけですが。
自分で言うのもなんですが、不思議なステージでしたよ。富田さんは、もちろん和太鼓。俺は、パソコン。和太鼓の生音と、パソコンが演奏するオリジナル曲『ASIAGE』とのコラボレーション(というほど格好よくないですが)。アナログとデジタルの対極にあるふたつの音が、混沌とした雰囲気(つまり、わけがわからないということ)をかもし出していたのではないでしょうか。
しかも、お客さんをステージに上げて、その場で、パソコンを使って作曲してあげるという、今から思えば恐ろしいステージを決行しました。ユニークといえばユニークだったかもしれないです。パソコンがフリーズしたらアウトなのに。(勇気があった) 当時使っていたパソコンは、「Mac LC630」というやつで、よくフリーズしてたんです。
まぁ、なんとか無事にライブは終わりましたが。みんなの感想がどうだったかなんて、俺は、いっぱいいっぱいで、ぜんぜん覚えていません。
富田さんのコンサート情報を、もう一度載せておきます。まだ余裕がありますので、チケットは、ホームページでどうぞ。
富田和明 太鼓芸能生活三十周年記念 東京公演
あの音が聞こえる~道行きの太鼓
『千客萬來』
2007年10月5日(金)夜7時 開演(ロビー開場5時半・客席開場6時半)
会場/カメリアプラザ3F・カメリアホール
http://www.tomida-net.com/tokyo30kinen.html
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