« 2007秋、車中泊の撮影旅 (付録08) 棚田の藁ボッチと「ミステリーサークル」 | トップページ | トンネルを抜けると、桃源郷だった (1) 映画 『トンマッコルへようこそ』 »

2007/11/15

トンネル恐怖症

071115
俺は、トンネル恐怖症なのではないか、という話は以前書きました。

「車中泊の撮影旅 (2) 天城山隧道」(2007/10/09)。

↑のトンネルは、四国のどこだったか、山の中のトンネル。

トンネルは、俺にとって、再生の儀式の道具なのです。いったん死んで、母親の子宮から再び出ようとする胎児のように。このトンネルを通過しない限り、新しく生まれ変れないとすれば、この狭さと暗さに我慢しなければならないんでしょう。

でも、やっぱり怖い。もしかしたら、もうこのトンネルから出られないのでは?という怖さがいつも付きまといます。まぁ、怖さがなかったら儀式にもならないんですが。

俺は死にました。そして、また新しい世界に出ることにします。簡単ではないかもしれませんが、このトンネルは何とか抜け出さなければ・・・。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ランキング参加中。クリックして1票お願いします。
Banner_01にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ

|

« 2007秋、車中泊の撮影旅 (付録08) 棚田の藁ボッチと「ミステリーサークル」 | トップページ | トンネルを抜けると、桃源郷だった (1) 映画 『トンマッコルへようこそ』 »

コメント

未央さん
出てきますよ。いろんなものが。
それはオバケや通り魔という意味だけではなくて、自分の心の闇とトンネルの闇が共鳴するんですよね。すると、「俺」ではない「俺」が出てくる気がしています。

投稿: あおやぎ | 2007/11/15 23:58

私もトンネル怖いです・・・何かがでてきそうで・・・

投稿: 未央 | 2007/11/15 23:43

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: トンネル恐怖症:

« 2007秋、車中泊の撮影旅 (付録08) 棚田の藁ボッチと「ミステリーサークル」 | トップページ | トンネルを抜けると、桃源郷だった (1) 映画 『トンマッコルへようこそ』 »