山形県朝日町椹平(くぬぎだいら)の写真コンテスト
「トンネルを抜けると、そこは雪国だった」
昨日、福島県から県境のトンネルを抜けたとたん、山形県側は雪が降っていました。
山形駅で、朝日町のAさんの出迎えを受け、会場となる椹平(くぬぎだいら)棚田の、能中公民館へ行きました。
ここで、写真コンテストの審査。(写真)
写真家が選ぶと当然ながら「写真的にいいもの」が選ばれるのですが、それだとどこにでもある普通の写真コンテストです。でも、今回はちょっと違います。
地元の耕作者が「いい」と思う写真を選ぶのが今回の写真コンテストのユニークなところ。こういう写真コンテスト、あまり聞いたことがないのではないでしょうか。
みんなの投票の結果、十数点に絞り込み、そこから各賞を選びました。バリエーションもあり、いい結果になったのではないでしょうか。
そのあと飾り付けをしました。わいわいがやがやしながら、初めてのことなので、時間はかかりましたが、会場が出来上がってみると、みんな、達成感は感じたようです。文字通り手作りのコンテストと写真展です。
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