年末ジャンボ宝くじは、やっぱりハズレ
(写真は雲南省元陽の棚田)
12月21日に買った年末ジャンボ宝くじは、やっぱりハズレ。
「素直な気持ち」で買えば「良いこと」があるという占い情報をラジオで聞いたのでしたが・・・。
たぶん、こう言われてしまうんでしょうねぇ。
「あなたは、素直ではなかったから」
「『良いこと』とは、必ずしも『当選する事』ではないですよ」と。
前も書きましたが(商用利用されそうだったので削除しました)、宝くじの当選番号は、まったくの偶然で決まります。だからこそ、みんなに平等なのです。どんなところで買おうが、何番を買おうが、何枚買おうが、1枚当たりの確率は、まったく平等。
その平等が保障されているからこそ、宝くじは成り立つのです。もし当選番号を予想できたら、宝くじは成立しません。だから、当選確率を上げたかったら、数多く買うこと。それしかありません。
そして、なかなか当たらないからこそ、当たったときの嬉しさは何倍にもなる・・・。
ただ、そんなことをわかっているはずなのに、「どこかに確率の偏りがあるはずだ」と信じたくなります。だれでもいいので、確率の偏りを示して欲しいと思う気持ちはわかります。たとえ何の根拠がなくても、占いを信じてみる気になる不思議。結局、どっちでもいいとき、ちょっと背中を押して欲しいということかな。
初詣のおみくじは、「末吉」。今年も運が悪そうです。
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