頭上にUFOを見たアマゾン先住民
(写真はマダガスカル上空からのジャングル)
アマゾンで、文明に接触がない先住民「発見」のニュースがありました。ホントでしょうか。アマゾンのジャングルは広いから、まだそういう部族が住んでいても、不思議ではないかもしれません。
アマゾン奥地に新たな先住民、写真公開 違法伐採で生存の危機
(AFPBB News http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2398493/2981641?blog=alcom )
記事によると、「この先住民の存在は数年前から知られていた」そうです。確かテレビニュースでは、「彼らと今後も接触するつもりはなく、見守っていく」といっていたようです。
公開された写真には、弓か槍をこちらに構えている先住民の姿が映っています。それを見たとき、俺は、彼らの方から見たらどうみえるのだろうか?と思いました。
空を飛行する得たいの知れない巨大な鳥のようなもの。うるさい羽音。何をされるかわからない。少なくとも、仲間には見えない。恐怖を感じた。だから弓を構えた。
航空機は、彼らにとって、UFO(未確認飛行物体)そのものですね。
映画や小説で、宇宙人(地球外知的生物)と最初に接触するとき、だいたい宇宙人は怖いもの、というふうに描かれるのもわかります。
「宇宙人がUFOに乗って地球を観察しているんだ」などという話がありますが、このニュースを聞いて、ほんとにあるかもしれないなぁと思いました。「先住民を見ている俺たち」を見ている宇宙人がいると。
宇宙人は、こんな状況にある人類と地球環境を、どういうふうに見ているのでしょうか。
ところで、もし、「先住民を見ている俺たち」を見ている宇宙人がいるとしたら、「先住民を見ている俺たちを見ている宇宙人」を見ている別な宇宙人がいる、と考えるのが自然ですよねぇ。
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