北海道洞爺湖サミットが始まる
「地球温暖化ガス排出量を現状から2050年までに半減する」という目標に合意するのは、まだまだ先になりそうです。
各国のいろんな利害がからんでなかなかまとまらない模様。
そんな中、アメリカはここに来て、温暖化ガス削減に積極的になってきたそうです。それは、裏に、原子力発電の推進という、次のエネルギー戦略があるから、とも言われているようです。
何だか日本だけ取り残されているような印象は、温暖化ガス半減のことだけではなく、今日の、首脳たちとの懇談している様子からも感じました。
欧米人たちの仲間に入りきれず、ひとりだけ取り残されている日本人、という図は、外国のゲストハウスでよく見る光景でもありました。
それは、言葉と習慣の違いがあるから、ある意味しかたのないことかもしれませんが。福田さんにそれを求めてもしかたないので、せめて、議長として何らかの成果があれば、とは思います。
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