
2009年もよろしくお願いいたします。
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秩父鉄道影森駅界隈にも趣のある屋敷や商店や神社などが並び、秩父往還の面影が残っています。
「中茶屋」と呼ばれる関田家。(写真・下) 祖先の関田宗太郎さんは、私財を投じて影森用水を引いた人物です。水不足に苦しむ村人を救ったとのこと。
関田家の向かい側には、原島家のりっぱな屋敷があります。(写真・中) 原島孝三さんは、大正3年、影森に製糸工場を作った人物。板塀越に、武甲山が見えます。
原島家の角を曲がり、狭い路地を武甲山の方向へ入っていくと、線路があり、渡ると秩父札所二十七番「大渕寺」に至ります。


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