妻と犬連れ3匹の、日本一周の旅 (3) 野島崎と、旧学舎(廃校)の「くすの木」
昼、房総半島の南端、野島崎に到着。南端の碑が立っていて、岩の上には、ベンチが。そこから朝日と夕日の両方が見る事ができるポイントだそうだ。
午後、和田町の旧学舎(廃校)「くすの木」へ行った。
平成7年3月まで続いた上三原小学校。最後の生徒は1年から6年までで13人だった。くすの木は、平成9年12月にオープン。講堂以外は、新築だ。だから設備はとても新しい。
学校自体は、明治6年に始まった。それ以来、卒業生名簿をずっと張り出していた。それを今、講堂に飾っている。
昭和37年頃は、たくさんの卒業生がいたが、平成になると、ひとりの年もあった。その名簿を見るだけで、、日本の少子化がよくわかる。
校舎の横には神社があり、境内には千葉県の天然記念物の大きなくすの木が立っている。幹の周りは12m、高さ32m。そのくすの木があるから、体験学習施設を「くすの木」と名づけたそうだ。
近くの棚田(星ケ畑)を撮影したあと、鴨川へ。今日は、鴨川の道の駅泊まり。
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