妻と犬連れ3匹の、日本一周の旅 (66) 北海道島最北端(?)の田んぼ
稚内からサロベツ原野を南下し、美深の道の駅からさらに、美深の町の中心に向かっていたとき気がついた。いつの間にか道路に沿って田んぼがある。もしかしたら、ここが北海道島最北端の田んぼではないか?(上写真)
牧草地の隣が田んぼのところもある。(下写真) これも北海道ならではの光景だろう。
それでどうしても確かめたくなって役場を訪ねた。
予想通り、ここが北海道島北限に近い田んぼ。天塩川の橋の南側から水田が始まるそうだ。(ただし本当はもっと北にもあった)
ただ、ここでは日照時間が少ないので、うるち米は作れない。もち米を作っている。そのうち品種改良が進めば作れるかも、との話。
もち米の品種は、「はくちょう」と「風の子」。「風の子」は少なく、ほとんどは「はくちょう」だそうだ。
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