2009/10/31
2009/10/30
第4回 東京棚田フェスティバル
今年も、東京棚田フェスティバルが開かれます。
2009年11月14日(土曜日)
12:00~18:00
入場料:500円/入退場自由(小学生以下は無料)
会場:スタジアムプレイス青山 7FホールB
青柳は、16:30~17:00 『世界の棚田』のテーマで、スライド&トークショーを行います。今回は、インドネシア・スラウェシ島、イラン・カスピ海沿岸、マダガスカル・中央高地を中心に話をする予定です。
詳細は、棚田ネットワークのホームページデどうぞ。
東京棚田フェスティバル
2009/10/24
2009/10/23
2009/10/21
半納・堂の尾根
城峰山のふもとにある半納集落。
秩父事件の激戦地のひとつ、半納・堂の尾根には木造の火の見やぐらが残っている。
秩父事件とは、1884年(明治17年)10月31日から11月9日にかけて、「困民党(秩父困民党。秩父借金党・負債党とも)」を組織した埼玉県秩父郡の農民が政府に対して起こした武装蜂起事件。Wiki参照〉
半納では、神官の家を除いて全戸が蜂起軍に参加したということだ。
2009/10/19
秩父市 萩平歌舞伎舞台公演
昨日の日曜日、10月18日、秩父市で萩平歌舞伎舞台公演があった。
10月下旬とは思えないほどの暑さのなか、子ども歌舞伎、秩父屋台囃子、神楽、「正和会」による本格的な歌舞伎などが演じられた。
明治時代に建てられたという舞台は茅葺屋根で寄棟造りのりっぱなもので、埼玉県指定有形民俗文化財に指定されている。
子ども歌舞伎は、地元の児童たちが「正和会」の人たちの指導の下、演じたものだが、とくに、最初の白波(盗賊)五人男が、捕り手に囲まれながらも、ひとりひとり自己紹介して「捕まえられるものなら捕まえてみろ」という場面で、「・・・@@歳のときにグレて・・・」とか「・・・小娘・・・」とかいうせりふが、あまりにも本人たちに似つかわしくないので、笑いを誘う。
しかも、配役の、日本駄右衛門とか、弁天小僧菊之助とか、強そうな名前と、演じる児童の、まいかちゃんとか、くるみちゃんとか、かわいらしい名前とのギャップもまたおかしい。
「正和会」による歌舞伎は、全国の伝統芸能の最優秀賞(名前を忘れた)を獲得したと、挨拶した秩父市長から報告があったように、その質は高く、歌舞伎にあまりなじみのない俺でもおもしろいと納得できる公演だった。
2009/10/18
皆野町 日野沢大神社神楽
木漏れ日が美しい神秘的な林に、広々とした境内の皆野町日野沢大神社。
氏子さんたちが正装してぞくぞくと集まってきて、神事が執り行われる。
10月15日は神社の例大祭でもある。
神が舞い降りても不思議ではないような境内のひんやりとした空気の中で、神楽がおごそかに奉納された。
「日野沢大神社神楽は、明治14年、当時中断していた秩父神社神楽より諸道具を授かり発足。太田熊野神社から舞と演奏を伝習し、この地方の総社、秩父神社に昭和のはじめまで長く奉仕してきた、いわば秩父神社系神楽の本流中の本流。およそ130年の歴史のある太々神楽です。」(山田たかし氏「日野沢大神社神楽」より引用)
見物人は多くなかったが、こういう神楽が若い人たちを中心に伝えられているのは、とてもしばらしいことだ。
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