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石川県富来漁港は、黒い瓦屋根の木造民家が軒を並べ、統一感のある美しさを持った漁港だった。
その数キロ南には、福浦漁港を見渡す高台に珍しい灯台が建っている。
約390年前に篝火を焚いたのが始まりで、江戸時代元禄年間には、ここに灯明堂が建てられた。現在の旧福浦灯台は、この灯明堂の形態を残し明治9年に建てられたもの。現存する日本最古の木造灯台だ。
北前船で繁栄した近世を記念する建物で、石川県指定史跡になっている。
2009/10/07 犬連れ旅や犬にまつわる話, 日本最古シリーズ | 固定リンク Tweet
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