写真展『秩父桃源』終わって(2)
(写真は、去年2008年の夜祭)
今日12月2日と明日3日は秩父夜祭です。
「秩父」というと、「秩父夜祭」「長瀞の船下り」「芝桜」などのイメージが強いんだなぁと、あらためて思いました。
なので、小さな祭りの写真が多かった今回の写真展を見たお客さんの多くは、「秩父って、こんなところだったんですね」「こんな祭り、やっているんですねぇ」と驚くのでした。
祭りや儀式や伝統芸能の多さもそうですが、風景のバリエーションの豊富さにも驚きます。
そういえば、俺も1年前は同じだったのです。「秩父札所」くらいしか行ったことはなかったし。
秩父は、知れば知るほど、こんなに面白いところなんだと気がつくのですが、行くまでは、秩父のイメージが固定されていて、なかなかその先への興味がわかないということかもしれません。
「知らないだけなんだ」
俺がそうだったので、そういう人は多いと思います。知ることで、秩父の奥深い魅力を再発見できるのではないでしょうか。
| 固定リンク
コメント
SCHOPさん
秩父の写真と言えば、秩父を生涯のテーマとした写真家の清水武甲さんがいます。
昔の写真ですが、歌舞伎の写真も数多く撮っています。モノクロの写真はすばらしいです。
それから、
>プロの写真家さんのブログで他の人の写真集の話はいけないですね。
こういうことを気にする人は誰もいないと思いますよ。大いに他の写真家の話を書いてください。
投稿: あおやぎ | 2009/12/03 23:32
秩父の田舎歌舞伎、子ども歌舞伎の
写真集を図書館で借りました。
お名前を失念してしまいましたが
素晴らしい写真集でした。あ、プロの
写真家さんのブログで他の人の写真集の
話はいけないですね。ああ、自分何が
云いたくてコメントしてるんだろう。
天然なのでお許し下さい。
投稿: SCHOP | 2009/12/03 22:26
SCHOPさん
秩父には、田舎歌舞伎、子ども歌舞伎が多くあり、そのレベルは高いようです。
この前行った萩平の歌舞伎はその頂点でしょうか。
小さな舞台で行われている芝居も面白そうです。今度は、そういうものも撮りたいなと思っています。
投稿: あおやぎ | 2009/12/03 12:09
写真展お疲れさまでした。同じ埼玉県でも
浦和はちょいと遠かったです。秩父からよりは
近いですが行けなくて残念です。撮影は一期一会
と云われますが、写真は残りますから見れる時を
楽しみに先送りしたと思っています。
秩父は私も気になっています。田舎芝居が町を
あげてすごいようです。秩父手前の長瀞周辺も
ディープな撮影ポイントだと思っています。
カヌー時代の友人が暮らしています。
投稿: SCHOP | 2009/12/02 22:18