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2009/12/15

妻と犬連れ3匹の、日本一周の旅 (129) 梼原町の茶堂

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梼原町の坂本龍馬脱藩の道ぞいにある茶堂。

県境を越えると、愛媛県城川町だが、ここにも多くの茶堂が点在する。

茶堂は四方の方形の木造建築で、壁が一面しかない開放的なつくりになっていて、棚が設けられ、弘法大師、大日如来、馬頭観音などの石仏がまつられている。

昔から旅人や行商人が休息し、村人からお茶の接待を受けていたという。「茶堂」と呼ばれるようになったのはそのためだ。

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コメント

昔は、今と違って車での旅ではなくて、歩きだったので、くねくね曲がった山道を何時間も歩いてきた旅人は、ふと出会ったこんな茶堂に、疲れも吹きとんだのではないでしょうか。
四国は、旅人に優しい文化を持っていますね。

投稿: あおやぎ | 2009/12/17 11:55

バックの竹薮といい手前の
石垣といいここでお茶の接待を
受けた旅人は感激したことでしょう。

投稿: SCHOP | 2009/12/16 19:47

ありがとうございます。
茶堂も、屋根がトタンだったり、瓦だったりする新しいものも多い中、ここの茶堂は茅葺屋根で趣がありました。

投稿: あおやぎ | 2009/12/15 21:29

あーとっても良い風景ですね。
これはいいです。
もっとこの場所の写真が見たいです。

投稿: SCHOP | 2009/12/15 20:15

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