妻と犬連れ3匹の、日本一周の旅 (179) 受水走水と玉城城跡
那覇の東、南城市の「受水走水」は、沖縄の稲作発祥の地といわれる。
海のかなたの理想郷である「ギライカナイ」から稲の種子がもたらされて植えた、という話も伝わっている。
この場合、「ギライカナイ」とは、中国大陸をさすのかもしれないし、フィリピンやインドシナなどをさすのかもしれない。いずれにしても、当時は「稲がある理想郷」に映っていたことだろう。
この近くの玉城は「アマツヅ城」とも言われる。朽ち果てた石垣の門。この城の歴史はよくわかっていないそうだ。
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