増える中国人観光客
7月1日から、中国人に対して日本入国ビザ発給の条件が緩和されました。
外務省によると、これでビザを受けられる対象は現在の10倍の約1600万世帯に増えるらしい。
去年から今年にかけて日本一周しましたが、各地観光地へ行くと、必ず中国人観光客がいました。
人気が高いのは、富士山と北海道らしい。
北海道を舞台にした中国映画が作られた、ということも理由のようです。
網走市の北にある能取岬の灯台は、この映画のロケ地にもなったようで、中国語の看板が立ち、中国人観光客が次々にやってきていました。阿寒の街の、ロケ地になった居酒屋も中国人観光客でにぎわっているらしい。
これが阿寒に貼ってあった『非誠勿擾』のポスター。
こちらが日本語版ホームページ。(邦題では「狙った恋の落とし方。」というらしい)
日本全国、「ずいぶん中国人が増えたなぁ」という印象ですが、今後はますます増えていくようです。
でも、景気低迷の中で、中国人観光客に期待する人たちは多いのではないでしょうか。
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