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2010/08/28

トン族の鼓楼

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Campur Photoに「トン族の鼓楼」をアップしました。

http://photo.campur.com/photo/china/207-congjiang.html

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2010/08/25

チリの鉱山落盤事故

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チリの鉱山落盤事故で、地下700mのシェルターで作業員たちが生きていたというニュースがありました。リーダーの下、統制された行動が良かったようです。

電話も通じて、外部の情報が入るようになりました。ただ、救出するための穴の完成は4ヵ月後だといいます。この情報は作業員たちには伝えていません。4ヶ月持ち堪えられるのか、心配されているようです。これから必要なのは、人間関係と「希望」ではないでしょうか。それがわかっているから、あえて「4ヶ月」という長期間かかってしまう事情を(今の時点では)隠したのでしょう。

NASAの宇宙ステーションの狭い空間に長期滞在するための専門家からアドバイスを受けるといっていました。

このニュースを聞いて思うのが、「犬旅」での車中泊の旅です。去年も書きましたが、「犬旅」は面白かったですが、すべてがバラ色ではありません。

何が一番きつかったかというと、狭い空間に3人(3匹)で長時間いなければならないことです。特に天気が悪いときには精神的ストレスが高まります。それで犬とも妻とも喧嘩しました。

去年、若田光一氏が長い宇宙滞在から地球に戻ったとき、ちょうど「犬旅」のまっさいちゅうだったので、いろいろ考えることがありました。

彼の偉業はたたえられて当然ですが、この点に関して、あまり触れられていないのが不思議でした。それは、閉じられた空間に、長期間何人かの人間といて、大きな問題を起こさなかったのはなぜかということです。

精神的に強いのでしょうか。訓練の賜物でしょうか。若田さんはいつもニコニコしていたので、性格的に、そういうのがストレスにならない性格なのでしょうか。

世界を背負った使命感で、それどころではないのかもしれません。むしろ忙しすぎることで、その難問を知らず知らずに解決しているということもあるのかもしれないとも思ったり。

それと比べるのもなんですが、長期の車中泊の旅を続けられるかどうかというのも、基本的には同じ問題があります。チリの作業員たちもそうですが、リーダーが必要なようです。逆に言うと、リーダーは一人でいい。(俺たちの場合、犬がリーダーだった?)

今回の、シェルターで4ヶ月の生活を強いられる彼らが、一番きついのは、たぶん、精神的なものではないかと思うのです。だからNASAの専門家のアドバイスを受けながら救出作戦を行うことは良いことだと思うし、できれば、俺もアドバイスを受けたいですね。

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2010/08/23

シガツェ「タンカ祭」とティンリ

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Campur Photoに、「シガツェ「タンカ祭」とティンリ」をアップしました。

http://photo.campur.com/photo/china/204-lhasa.html


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2010/08/19

チベット 太陽のラサ

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Campur Photoに「チベット 太陽のラサ」をアップしました。

http://photo.campur.com/photo/china/196-lhasa.html

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2010/08/14

玉樹のチベット族

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Campur Photoに「玉樹のチベット族」をアップしました。

http://photo.campur.com/photo/china/193-yushu.html

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2010/08/09

DVD映画 『グラン・トリノ』を観て

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(写真は、モン(ミャオ)族の頭飾り〉

アメリカに亡命したモン族家族と、妻を亡くしたばかりのコワルスキー老人との物語。

『グラン・トリノ』(Gran Torino)
2008年 アメリカ映画
監督、プロデューサーおよび主演はクリント・イーストウッド

ウォルト・コワルスキー(クリント・イーストウッド)は頑固で偏屈な性格、朝鮮半島で人を殺してしまったという心の傷から立ち直れない戦争体験者でした。

妻の葬儀の後、あるきっかけから、隣家のラオスから亡命してきたモン族一家との、ぎこちない付き合いが始まりました。実の息子たちからも疎まれていたコワルスキーにとっては、だんだん、このモン族家族との交流が唯一心満たされるものになっていきます。

そんなとき、モン族のギャングが、少年タオと姉のスーに嫌がらせを加えました。話を聞いて激怒したコワルスキーはギャングに報復します。でもギャングはタオの家に銃弾を乱射し、スーを陵辱するという凶行に及ぶのでした。

復讐しようとするタオと、それをいさめるコワルスキー。報復の連鎖に終止符を打とうと、コワルスキーは単身ギャングの元へ向かうのでした。そして「ある作戦」によって、ギャングを警察によって逮捕させるのでした。

コワルスキーは、文字通り命をかけてモン族家族を守ったのでした。たぶん、人生の最期において、どう生きるべきか悩んでいたコワルスキーに、生きる目的を与えてくれたモン族家族に対してのお礼だったのかもしれません。

ちなみに映画のタイトル『グラン・トリノ』というのは、フォード社の車の名前ですが、フォード社で勤め上げ、この車をこよなく愛する主人公コワルスキーにとって、アメリカで日本車が台頭することに不満を持っているらしい台詞もありました。

結局、この車は、遺言によって、隣家のモン族タオのものになるのですが、かつての「良きアメリカ」を象徴しているのかもしれません。そしてそれは主人公の生き方そのものでもあったのです。その生き方が、実の息子ではなくて、モン族少年に受け継がれた、いや、受け継がれないアメリカの世代間ギャップを暗示するようにも感じました。

ところで、亡命モン族には、タイのチェンコーンで実際に会ったことがあります。アメリカに亡命していて、ラオスに里帰りするところでした。チェンコーンは、メコン川を挟んで、ラオスとの国境の町でした。


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2010/08/07

中国最東端の町、撫遠

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Campur Photoに、「中国最東端の町、撫遠」の写真をアップしました。

http://photo.campur.com/photo/china/181-fuyuan.html

海のように見えるのは、黒龍江(アムール河)です。対岸はロシア。

夏は意外に暑くて、黒龍江で水浴びしているくらいです。

河で獲れる「奥花」という魚を街のレストランで食べましたが、しまった白身は泥臭さもなく、大変美味でした。



より大きな地図で Campur Photo を表示


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2010/08/06

福島県 前沢曲家集落

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日光街道、国道121号線から、352号線を西に20分ほど走ると旧舘岩村の前沢曲家集落へ到着します。

3年ぶりにやってきました。前回は小雨と靄でしたが、今回も靄がかかっていました。

村の中に一般車は入れないので、駐車場に車を停めて、歩いて集落の中に入っていきます。

一番奥に、神社があり、古い鳥居をくぐって階段を上ります。以前村を見下ろした場所は、樹木が生い茂り、入れませんでしたが、茅葺の曲家が多く見えます。

曲家は、母屋と馬屋がカギ型につながっているもので、豪雪地帯の生活に合わせて、長年かけて工夫された南会津の民家の形だそうです。


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2010/08/03

猪苗代湖の田畑

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猪苗代湖を一周したとき見た田畑。

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