NHK「世界ふれあい街歩き」 雲南の古都大理
NHK「世界ふれあい街歩き」で、雲南省の古都、大理を放映するようです。
大理 ~中国~
語り:風吹ジュン
2010年10月8日(金)
午後10時00分~
この街の郊外で出会ったペー(白)族の人たちの生活にひかれ、雲南省へ通うようになって本格的に写真を撮るようになり、その後、瀾滄江(メコン河)を撮影し、棚田の撮影をすることにもなりました。旅と写真のきっかけになった場所です。
雲南館に写真ギャラリーを作っていますので、ご覧ください。
ところで、劉暁波氏がノーベル平和賞受賞しました。中国政府と、中国の一般の人が、どんな反応を示すのでしょうか。じっと沈黙し続けるのも難しいでしょう。いっそ国家をあげてお祝いしたらいいかもしれませんね。
なるほど、ノーベル平和賞の、こういう使い方もあるんですね。ある意味、爆弾よりすごいかもしれません。
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コメント
TKO さん
さっきニュースステーションを見ていたら、劉暁波氏の奥さんがインタビューに答えていましたが、大丈夫なのかな?と心配になる発言もありました。
中国政府が、平和賞を与えないでくれと、働きかけを行ったらしいですね。痛いところを突かれるという自覚はあるようです。
最近の、中国のなんとなく傲慢にみえる振る舞いに、「お灸をすえる」意味合いもあるのかもしれません。尖閣諸島の問題は、意外とヨーロッパで大きく取り上げられていて、それが今回の平和賞受賞を後押ししたのでは、とも。
いずれにせよ、「平和賞」という名とはぜんぜん違って、もっとどろどろした血なまぐさい政治の道具であることには違いないようです。私には、「地雷」に見えます。
投稿: あおやぎ | 2010/10/08 23:13
ノーベル賞の使い方について
特に、平和賞は選考基準が私には良く分かりません。
典型的なのが故佐藤栄作元総理。沖縄返還に尽力したから?それだけで?
オバマ大統領は、核廃絶の演説をしただけなのに。言ったからには、これから実行しろ…との叱咤激励?
今回は、中国の民主化を促すための(北風と太陽の)太陽に相当するのでしょうか?
一方、北朝鮮では民主化の「み」の字も言えない国柄のようですね。でも、国名は「朝鮮民主主義人民共和国」とか。実態は家族ぐるみで国を操る「金王朝」かも。
投稿: TKO | 2010/10/08 21:03