今日は、「犬の日」に思う
今日は「犬の日」。
中国で犬に咬まれてから犬恐怖症になり、ビーグルでなんとか犬恐怖症をリハビリし、ヴィーノと暮らし始め、犬に関する映画やテレビ番組をよく観るようになり、犬つながりでツイッターをやり、これでもかというくらいヴィーノの写真を使ってブログや雑誌に載せる。数年前の俺からは考えられない変わりようです。
ヴィーノと暮らすようになってわかったのは、世の中には、犬嫌いの人が多いんだなということでした。それまでは、自分以外みんな犬好きだと思っていたので、ちょっとびっくりです。
ただし、「犬嫌い」という人の中には、犬そのものが嫌いだという人意外に、「犬と接する機会がなかった」「別に犬に関心がない」という消極的犬嫌いの人と、「犬を飼っている人間が嫌いだ」という人もいるようです。
でも、たぶん、そんな人でも、犬と暮らしたいと思っている人は多い、そんな気がします。俺もそうですが、きっかけですね。それと慣れ。
犬嫌いをどうやって克服し、日本一周してしまうくらい犬好き(厳密にはヴィーノ好き、ビーグル好き)になったか、けっこう貴重な体験なのかなと最近は思っています。
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コメント
TKOさん
コリーも賢い犬ですね。
犬好きになるかどうかは、環境も大きいです。子どものとき飼っていたら、大人になっても犬を飼うことに抵抗はないでしょうし。
私の実家は、完全に猫派で、犬に接する機会はありませんでした。だから、中国で犬に咬まれるまで、別に犬が嫌いだったわけではなくて、単に興味がなかっただけです。
「犬」に関心を持ったのが、「咬まれる」という不幸な(?)出来事だったのは、自分の運命だったのかなぁと思います。
投稿: あおやぎ | 2010/11/02 11:59
私も犬好き人間の一人です。それは子供の頃家で飼っていたからかもしれません。田舎に住んでた時は必ず犬がいました。結婚して子供が「犬を飼いたい」と言うので飼いましたが、世話をしたのは結局自分でした。今は10歳になるコリーと馬の骨の雑種(メス:手術でオナベに変身)を飼っており、朝夕散歩しています。
ただ、他所の犬は、やはり動物なので警戒して「犬見知り」をします。本当に噛みつく犬もいますからね。
マイペットは癒してくれますが、もう人間でいえば60歳。私といい勝負なので何時までもつかな。
投稿: TKO | 2010/11/01 21:25