こいでみのる氏の、タイムラプス小作品 『曼谷二〇一一』
Campur Photoのメンバー、こいでみのる氏の、タイムラプス小作品『曼谷二〇一一』がCampur Photoにアップされています。
タイ・バンコクの動画です。ちょっとショックを受けました。
早送りで見る車や人が、まるで昆虫の動きのようです。とくに渋滞の車が動いたり止まったりするところは、田んぼの水に浮かんでいるミズスマシとそっくりです。
人間も昆虫と同じに見えます。人間も地球上に生きている昆虫みたいな生き物であることを感じさせます。もし「宇宙人」というものがいるとしたら、人間と昆虫の区別はつかないかもしれません。
あるいは、脳細胞を行き来する電気信号のようでもあります。
バンコクという大都会の映像なのに、なぜか「自然」を感じてショックを受けたのは、そこらへんに理由があるのかもしれません。
スピードを変えることで違ったものが見えてくるって、すごいですね。
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