相撲の八百長は、わざと負けてあげる犬の「遊び」
昨日は近所のドッグランで犬よりも走り回って疲れました。犬をそっちのけであんなに走る人間みたことないですね、自分で言うのもなんですが。
タオルを投げて奪い合う競争をしたんです。たまにヴィーノは手加減して、俺に勝たせてくれました。ガチンコで走ったら人間が勝てるはずがないんです。
「遊び」は、勝ったり負けたり、両方するものだと犬は知っているらしい。一方的に勝ったり、負けたりすると、遊びを止めてしまうのだそうです。遊びを続けることが、犬にとっては仲良くする手段でもあります。(これを「人情競争」と言うのかな)
「ヴィーノ、では流れで少しは踏ん張るよ」
さて、今話題の相撲界。相撲が「ガチンコ」ではなくて「遊び」というなら、わざと負けてあげるのもアリかもしれない・・・。
「八百長が事実なら相撲の根幹が揺らぐ」なんて本気で思っているのでしょうか。相撲をいままで取材してきたジャーナリストたちや関係者です。知っていたんでしょ? でなかったら、なんで、ジャーナリストたちは、彼らが八百長をやってしまう理由を、すぐに、しかも的確に解説できるんだ?ということです。
力士だけじゃなくて、知ってて知らんぷりしていた周りの人たちも、持ちつ持たれつで、仲間内でいい関係を続けるのは、犬の「遊び」と同じ。「遊び」なら「遊び」でいいでしょう。面白いならそれでいい。それなら偉そうに「品格」なんて持ち出さないことですね。俺は前から、相撲に「品格」をもちだす人間は胡散臭いと思っていました。
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コメント
ちぇるさん
コメントありがとうございます。
ブログ拝見しました。
ペット禁止のところも多いので旅は制限されますが、だからこそ面白い旅にもなりますね。
犬連れ日本一周は、今のところひと段落つきました。暖かくなったら、また始めたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: あおやぎ | 2011/02/06 16:56
素敵な写真いっぱいですね。
私もワンコ連れでお出かけするのが好きなんですが、写真を撮るのも好きです。
まだ普通のデジカメしかないんですが、大好きなワンコの写真をたくさん撮ってます。
まぐれできれいに撮れることもあって引き延ばして部屋に飾ってます。
ワンコ連れで日本1周、頑張ってくださいね。
投稿: ちぇる | 2011/02/06 12:19