2011年、秋の旅 (07) 長野県 妻籠宿
長野県、妻籠宿は、国の重要伝統的建造物群保存地区のひとつ、旧中山道42番目の宿場です。
当時の宿場は、防塞施設としての機能も持っていて、敵の侵入を阻むために「枡形」という直角に折り曲げた道を設けていたそうです。(中の写真) のんびりしたように見えますが、当時はそれなりに危機管理も考えられていたんですね。
茶屋で「五平餅」250円を買って食べました。つぶしたご飯の串焼きに味噌が塗ってあります。「五平餅」は中部地方南部の山間部に伝わる料理ですが、地方によって形が違ったりします。以前どこかで食べた「五平餅」はわらじの形でした。
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コメント
TKOさん
しっとりとした山間部の空気の中で、茶屋の軒先で食べる五平餅のおいしさは格別です。
投稿: あおやぎ | 2011/10/03 09:14
馬篭・妻籠宿へは10年以上前に家族で行きました。五平餅のタレ、あの甘い味噌の味が懐かしいですね。写真を見てまた食べたくなりました。
投稿: TKO | 2011/10/02 21:48