2011年、秋の旅 (22) 群馬県 渋川市 子持のこんにゃく畑
白沢高原温泉から渋川市に南下したとき、畑が目に付きました。しかも、どれも同じ作物のようでした。何だろう?と思っていたら、ちょうど道の駅があったので、確かめてみることにしました。
「道の駅こもち」の店員に聞いたら、「すごいでしょう? 全部こんにゃく畑です」とのこと。
「そろそろこんにゃく芋の収穫時期なんです」
こんにゃく芋は何度も見たことがありますが、畑をじっくり見たのは初めてです。
こんにゃくの主産地は群馬県で、全国の89.5パーセントを占めるそうです。このあたり、こんにゃくの一大産地だったようです。今まで気がつきませんでした。
日本以外でこんにゃくを食べるのは、中国、ミャンマー、韓国だそうですが、雲南省、貴州省の市場ではよく見ました。
屋台で、焼いたこんにゃくというものを食べたことがあります。「こんにゃくステーキ」みたいなものですね。
個人的には、真っ黒いくらいに醤油で煮込まれた山形の「玉こんにゃく」が好きです。
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