4月4日は、秩父神社の御田植祭り
3年前も見ましたが、今回は天気もよく、見物人もだいぶ増えたように思います。
午後、神主さんたちや白装束の神部たちが、秩父神社から1kmはなれた今宮神社でミズゴイ(水乞い)の儀式のあと、戻って食事をしてから「田植」です。
祭りでもらったパンフによると、
「この神事は、春の農作業に先立ち、今年も豊作であってほしいと祈念し、境内を神田に見立て、苗代作りから種蒔き、田植え、収穫までの模擬的水田耕作が、「田植唄」を歌いながら行われる予祝神事です。」
最後の「餅まき」の段になると、無病息災・開運招福をもたらすといわれる縁起物の餅が見物人にも配られます。
「田植唄」は独特で、いつまでも耳に残ります。
「御代の永田に 手に手を揃えて 急げや早苗 手に手を揃えて 一本(ひともと)植えれば 千本(ちもと)になる 神のみたまの 御年の苗」
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